記録ID: 131132
全員に公開
キャンプ等、その他
槍・穂高・乗鞍
上高地
2011年08月06日(土) 〜
2011年08月09日(火)



- GPS
- 169:20
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 1,867m
- 下り
- 1,867m
コースタイム
8/6;23:00 O氏宅発名神南IC(名神・東海北陸道)→高山→平湯着8/7; 04:00着⇒仮眠〜05:30起床 06:30バス乗車→上高地Pへ
8/7 徳本峠
0730 小梨平BC設営 食事(08:10)→明神(08:40)給水(08:50)→
10:50 徳本峠 昼食(11:50)→(13:00)明神館 雨宿り(13:50)→BC
8/8 奥又白池方面
05:00起床 食事 (06:40)→(07:15)明神館(07:30)→(08:15)徳沢
(08:30)→奥又白出会分岐点(09:00)→奥又白谷→(10:15)松高ルンゼ,涸沢分岐
昼食 ルートファインディング(12:00 →奥又白出合→横尾方面→雨模様で引き返す(13:00)→(13:25)徳沢(13:45)→明神館(14:45)
8/9 ひょうたん池方面
(05:00)起床(06:40)→(07:15)明神館(07:25)→(07:35)魚養場跡横 とりつき
→宮川コル 休憩 下山→(10:50)とりつき→明神館
小梨平BC(12:00)→テント撤収(13:00)→上高地バス停(13;30)→あかんだな駐車場→平湯温泉→入浴.昼食→京都→自宅(10:00)
8/7 徳本峠
0730 小梨平BC設営 食事(08:10)→明神(08:40)給水(08:50)→
10:50 徳本峠 昼食(11:50)→(13:00)明神館 雨宿り(13:50)→BC
8/8 奥又白池方面
05:00起床 食事 (06:40)→(07:15)明神館(07:30)→(08:15)徳沢
(08:30)→奥又白出会分岐点(09:00)→奥又白谷→(10:15)松高ルンゼ,涸沢分岐
昼食 ルートファインディング(12:00 →奥又白出合→横尾方面→雨模様で引き返す(13:00)→(13:25)徳沢(13:45)→明神館(14:45)
8/9 ひょうたん池方面
(05:00)起床(06:40)→(07:15)明神館(07:25)→(07:35)魚養場跡横 とりつき
→宮川コル 休憩 下山→(10:50)とりつき→明神館
小梨平BC(12:00)→テント撤収(13:00)→上高地バス停(13;30)→あかんだな駐車場→平湯温泉→入浴.昼食→京都→自宅(10:00)
天候 | 晴れ〜午後曇り⇔雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8/7 早朝4時に平湯温泉Pに到着。車内で仮眠する。(あかんだなp発 上高地行低公害バスあり)(往復2000円) 釜トンネルを抜けたすぐ脇、川沿い路肩が一部陥没跡あり。6月23日の豪雨による釜トンネル上高地側、産屋沢(うぶやさわ)で土石流発生の爪後がまだ垣間見れた。 小梨平キャンプ場に到着。設営に適した場所を物色。炊事場、トイレにも近く、砂地で水はけもよさそうな場所を確保。童心に返った気分で胸躍る心地☆ 設営後,Y氏希望の徳本峠へ向けて出発。本当は 霞沢岳まで登りたかったそうだけど、上高地往復は厳しそうで断念していただく。(徳本小屋1泊がベターな様子★) 明神館まで足取りは軽く〜のつもりが 結構息が上がってしまう(・・;) かつ、歩いていても眠い…頭がボッ〜とする。私だけかと思ったら他のお二人も…。やはり夜間車を走らせた為 寝不足? 白沢〜黒沢 当初前後 他の登山者に行き交うことなく、マイナーなコースなのかと思ったが、徳本小屋に勤務する若者二人に出会い、訊くと小屋は宿泊者予定者満員であると。(マイナーな…なんて思ってごめんなさい。)そして二人の若者のはあれよあれよと私達を残してあっという間に登っていった。すごい!!さすが健脚!! ほどなくして徳本峠に到着。小屋は大正12年創設当時の建物の老朽部分を補強し、大正期から変わらぬ姿を維持、休憩棟、資料館として改修されている。食堂、宿泊施設は後面に新館として2010年に再生されている。 天気はよければ明神岳や西穂高など見えるのだろうけど ガスがかかって残念ながらすっきりとは見えなかった。でも三人で写っている写真、私の表情から、私がいかに満足しているか見てとれるよね☆ 8/8 奥又白池まで登る予定だったけど、前日にビジターセンターで確認した天気予報でまた午後から雨の予報が。 雨はともかく 雷は恐い。で 昼過ぎには下山する予定で歩き出す。 6時40分 BC出発。7時15分に明神館到着。宿泊客らしき20数名がラジオ体操をされている。やはり事前のストレッチは必須☆ 前日は 寝不足で身体もやや重、頭もすご重だったけど、今日は軽〜い♪徳沢まで平坦なこともあり 足取りも歩く絶好調。徳沢園でソフトクリームを食すると(濃厚でかつ甘くない!! コーンもさっくりマジおいしい!!) 疲れも一気に吹っ飛びます♪ 徳沢を出発してから橋を渡り梓川右岸の治山林道を新村橋を右手に見ながら進むこと約15分。ここかと思われる奥又白出合の標識が解りづらくそのまま進んでみるが、ただ梓川の白い河川敷が広がるのみ。標識の処の細い道を樹林の中へ進んでみる。すると右手に奥又白谷を確認する。第一砂防付近1650m。まだ木陰があり、風も心地よい。しかし、進むにつれ、木は低くなり、風の流れもなくなって、汗が噴き出す。暑い!! 暑い!!と 何度も口にしてしまう。沢すじの道を登ってぱっと突然開けたところが、涸沢に行くパノラマコースとの分岐点らしい。くたびれた私にリーダが「休憩!!」と声をかけてくださる。 大きな石に赤いペンキ字で《↑オクマタ カラサワ→》 とあり↑の方向へ向う。これが 間違い… 奥又白池への取付だけでも 次回の為に確認しておこうと O 氏Y氏のお二人が ガレを登って探すが見つからず…。中畑新道というのが結局正確にみつけられないまま行動食の昼食をたべながらふと正面の尾根に ピンクのリボンがゆらゆらしてる!! どうもこちらが奥又白池へのルートだったみたい。 空がどんよりと垂れ下がってきたこともあり、いそいそと下山。 奥又白出合まで降りて、(私が行ったことないので)梓川中州を横切り左岸から横尾方面に向かう。しかし、やはり雨の気配。諦めて徳沢へ引き返す。徳沢園で雨宿り後明神館へ。不完全燃焼を癒すため、明日ひょうたん池登頂を計画。 明神池のほとりにある穂高神社奥宮の宮司さんに登り口を教えていただき下見に。その後 梓川右岸周りでかっぱ橋→小梨平BCと戻る。 8/9 5時起床 6時40分出発明神館7時15分着。トイレを済ませて小道を明神橋方面へ。 昨日 明神池ほとりの穂高神社奥宮の宮司さんに教えて頂いていたひょうたん池登り口へ向かう。 登り口は 梓川右岸明神橋をわずかに上流に進んだ脇の小道を入ったところにある元養魚場跡地脇の小橋を渡ったところにある。雨のあとで木の幅50CM程の橋は滑りやすく用心しながら渡った。宮司さんは ひょうたん池までルーtも分かりにくく、難所が多い…と話されていたので、先が思いやられた。 しかし、樹林の至るところにリボンで道しるべをつけていただいており、迷いようがないぐらい。 ややもするとガレ場に出るが、またもや矢印をペイントしていただいており、矢印通りに進んでいく。歩き出して1時間20分。宮川コルらしき場所に到着。 眼下に明神橋や遠くに霞沢岳や徳本峠らしき場所など眺めることができた。 本日最終日にて12時には、BCに戻らなければいけないので、ひょうたん池まで行きつくのは無理との判断。しかし、コル付近は全く木々もなく日が当たりかなり暑い。木陰を求めてもう少し登り9時10分木陰到着。10時35分の下山まで、花に戯れる蝶などを眺めながら下山する。 それにしても宮川のガレ場って、雪崩も多いのかな?全く木が育っていない。 取り付き付近の樹林の上部には大木がなぎ倒されて横たわっている。一部は木肌を裂かれ、苔に蒸され、息も絶え絶えになりつつも、まるで、静かに自分がこの地に生え育ってきた証を残すべく、私にさも見せつけるかのように横たわっている。 11時明神館そして小梨平BCへ戻る。 |
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