2017年の登りおさめは ・・・ 。
- GPS
- 08:29
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,931m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:28
天候 | 快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三峯神社バス停駐車場 普通自動車1日510円(駐車券を大滝温泉にて提示で割引あり)。 ・ 登山口までの道路状況 凍結箇所等なくバイクで来ている人もいましたが、早朝などはスタッドレスくらいは必用かと? ・ トイレ 三峯神社バス停駐車場、霧藻ヶ峰休憩舎、白岩小屋跡地、雲取山荘、山頂避難小屋 ※ 季節柄利用できない場所もあるかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 雲取山・両神山 標準コースタイム : 約9時間45分 標高 : 雲取山(2017.1m) 標高差 : 三峯神社バス停駐車場より(1017.1m) ※ 最新の情報については、雲取山荘のHPを参照してください。 http://kumotorisansou.com/ |
その他周辺情報 | ・ 前夜泊 集合時間的に、祭りの湯を利用するといいかと思います。 http://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
(1)
ホントは、テント泊で行きたかった雲取山。
年始に、雁坂峠でのテント泊を計画しているんですが、そのテストとしてもやりたかった。
以前は、毎月登っていた雲取山ですが、2017年は標高2017mにかけて登る登山者で混むだろうと避けていたんです。
しかし、この時期のテント泊ならそう混みはしないだろうと思ったのと、雲取山荘なら食事のみの予約も可能だからです。
雪山シーズンのテント泊でもっとも悩ましいのが食事ですからね。
ところが、なかなか休みが取れず ・・・ 残念ながら、日帰りでのピストンとなりました。
(2)
予定では06:30のスタートでしたがちょっとゆっくり準備してからのスタート。
06時をすぎたあたりから、明るくなってきました。
地蔵峠は数年前の同じ時期ならもうすっかり雪に覆われていたんですが、今回はさっぱり雪がありませんでした。
雪が多い時期なら男坂の方が安全なんでしょうが、今回は雪の心配もないので女坂から。
雲取山荘に到着してから、簡易アイゼンを装着しました。
(3)
新しくなった山頂標識をパチリ。
以前の、埼玉県と東京都の山頂標識は撤去されたんですね。
今度は、男坂から下山。
これから戻るルートが見渡せる場所。
過去に何度となく通ったルートも久しぶりなんで感慨深い。
それにしても素晴らしい快晴。
2017年は、各地で天候が芳しくないのに自分たちのいる場所だけ快晴という山行が多かった。
山の神様に感謝です。
なんだかんだありましたが ・・・ 、
無事?無事?下山しました。
(4)
三峯神社バス停駐車場は、普通自動車1日510円ですが登山者用駐車場に停めていると忘れられていることもしばしば、自己申告して料金を支払います。
ここの駐車券を大滝温泉にて提示すると割引があるらしい。
(5)
ちなみに今回の山行で、2回も同じ場所を同じ方向に足を捻りました。
自分は、かなーり足首が柔らかいので今まで捻っても何も問題がなかったんですが、今回は生まれてはじめての捻挫かな?
テープそのものがくっつき皮膚に粘着しないタイプのテーピングを試してみましたが、翌日には痛みは取れました。
(6)
今回、雲取山の日帰りをやって「雪が極端に少ない」と感じました。
雪山のテント泊は危険だとは思いませんが、あまりにも雪が少ないとその方が危険だと思います。
水分が地面を持ち上げて、盛り上がって浮いている場所(中は空洞)に足を置いた時に、1回足首を捻って、久しぶりの長時間による疲れからか同じ場所をまた捻るという。
また、雪が少ないと言うことは、雪から水がつくれないと言うことです。
もちろん、水場も凍結しているのでつかえません。
ですから、食事の分や行動中に補給する水を総て保温水筒に入れて担ぎ上げることが必用になります。
それに、雪がガッツリあれば、12本爪アイゼンをず〜っと装着していればいいんですけどね。
アイゼンの脱着が多いのも面倒だし、アイスバーンになってる場合も多い。
これらを加味すると、年始の雁坂峠は断念せざるを得ないかな ・・・ 。
(7)
下山後のお風呂は、祭の湯で考えていたんですが駐車場が満車で入れず。
こんなことなら割引のきく大滝温泉に入っておけば良かった。
やむなく、回数券を持ってる神川の白寿の湯へ。
(8)
そして、この日は ・・・ 、
平成29(にく)年の最後の29日(にくの日)だったので、下山後はガッツリ1ポンドサーロインを戴きました。
雲取山行を振り返り、ちょっと物足りなさを感じたのも正直なところ。
おなじ山歩きなら、鳥甲山の方が印象的だった。
それだけ、今年は充実した山行だったということでしょうね。
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