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記録ID: 1343973
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

逢ヶ山~水無滝~高尾山~湯槽谷山~有馬温泉

2017年12月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
8.3km
登り
932m
下り
844m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:36
合計
3:22
10:49
60
11:49
11:50
14
12:04
12:07
20
12:27
12:55
19
13:14
13:18
15
13:33
13:33
27
14:08
14:08
3
14:11
有馬温泉銀の湯
一軒茶屋への七曲りの登りは休まず登れても、高尾山への登りは何度も休みながらじゃないと登れません。ここは六甲山系でも屈指の激坂と思います。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:神鉄唐櫃台
帰り:神鉄有馬温泉
コース状況/
危険箇所等
仏谷峠から水無峠の区間、及び、水無滝直下は倒木が酷く、通行に注意が必要です。
水無滝右岸のトラバースにも挑戦しましたが、滑りやすく断念しました。
その他周辺情報 銀の湯で湯浴みの後、バーニュルンベルクでビールとソーセージ。
今回は神鉄唐櫃台駅からスタートです。
2017年12月29日 10:49撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 10:49
今回は神鉄唐櫃台駅からスタートです。
逢ヶ山近辺の地質図はこんな感じです。花崗岩→流紋岩→堆積岩と変化に富んだ地質が楽しめそうです。
2
逢ヶ山近辺の地質図はこんな感じです。花崗岩→流紋岩→堆積岩と変化に富んだ地質が楽しめそうです。
唐櫃台の住宅地を進み、阪神高速をくぐります。
2017年12月29日 11:01撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 11:01
唐櫃台の住宅地を進み、阪神高速をくぐります。
逢山峡で花崗岩の露頭を見つけました。地質図通りです。
2017年12月29日 11:06撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 11:06
逢山峡で花崗岩の露頭を見つけました。地質図通りです。
逢ヶ山への入口は、特に標識がありません。黄色の小屋を目印に登ります。
2017年12月29日 11:10撮影 by  iPhone 8, Apple
1
12/29 11:10
逢ヶ山への入口は、特に標識がありません。黄色の小屋を目印に登ります。
杉林の中をひたすら登ります。このあたりは花崗岩・流紋岩混じり。
2017年12月29日 11:15撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 11:15
杉林の中をひたすら登ります。このあたりは花崗岩・流紋岩混じり。
ここから道は斜面に対して直登になります。やー、きつい!
2017年12月29日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 11:33
ここから道は斜面に対して直登になります。やー、きつい!
根笹が現れると、そろそろ急登はおしまい。
2017年12月29日 11:39撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 11:39
根笹が現れると、そろそろ急登はおしまい。
有馬口からの登山道が左手から合流します。こちらもよく歩かれているようです。
2017年12月29日 11:48撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 11:48
有馬口からの登山道が左手から合流します。こちらもよく歩かれているようです。
ただの小ピーク、と思って通り過ぎてしまいましが、後から思えばここが逢ヶ山山頂だったのか・・・。標識を見逃しました。
2017年12月29日 11:50撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 11:50
ただの小ピーク、と思って通り過ぎてしまいましが、後から思えばここが逢ヶ山山頂だったのか・・・。標識を見逃しました。
山頂付近の岩。古い岩の表面は風化しているので、何の岩かはぱっと見わかりません。何気にミヤマシキミ。
2017年12月29日 11:54撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 11:54
山頂付近の岩。古い岩の表面は風化しているので、何の岩かはぱっと見わかりません。何気にミヤマシキミ。
安山岩。鉄道の敷石にも使われています。
2017年12月29日 11:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/29 11:58
安山岩。鉄道の敷石にも使われています。
仏谷峠から水無峠方面への分岐。テープを頼りに進みます。
2017年12月29日 12:04撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 12:04
仏谷峠から水無峠方面への分岐。テープを頼りに進みます。
余り歩かれていない上に、倒木が酷いです。
2017年12月29日 12:08撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 12:08
余り歩かれていない上に、倒木が酷いです。
地理院地図にある小径を探しましたが見つからず。小堰堤のある沢を登ります。
2017年12月29日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 12:11
地理院地図にある小径を探しましたが見つからず。小堰堤のある沢を登ります。
水無峠を越え、水無川へ下ってきました。
2017年12月29日 12:29撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 12:29
水無峠を越え、水無川へ下ってきました。
水無滝直下の状況。岩は面白いが、倒木が酷いです。流紋岩・安山岩が混在しています。
2017年12月29日 12:31撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 12:31
水無滝直下の状況。岩は面白いが、倒木が酷いです。流紋岩・安山岩が混在しています。
苦労して、水無滝に到着。滝というより崖ですね、これは。流紋岩の巨大な一枚岩と思われます。
2017年12月29日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/29 12:37
苦労して、水無滝に到着。滝というより崖ですね、これは。流紋岩の巨大な一枚岩と思われます。
後ろを振り返ったところ。これを戻りたくないな・・・。
2017年12月29日 12:39撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 12:39
後ろを振り返ったところ。これを戻りたくないな・・・。
水無滝の左手のトラバース路。ここを登って、湯槽谷峠へ抜けようと思っていましたが、思いの外斜面が滑りやすく断念。もと来た道を泣きながら水無峠へ登り返しました><。
2017年12月29日 12:40撮影 by  iPhone 8, Apple
12/29 12:40
水無滝の左手のトラバース路。ここを登って、湯槽谷峠へ抜けようと思っていましたが、思いの外斜面が滑りやすく断念。もと来た道を泣きながら水無峠へ登り返しました><。
鬼ヶ島の回に踏破した高尾山に帰ってきました。ここまでの登りは、六甲山系最強と思います。
2017年12月29日 13:18撮影 by  iPhone 8, Apple
1
12/29 13:18
鬼ヶ島の回に踏破した高尾山に帰ってきました。ここまでの登りは、六甲山系最強と思います。
湯槽谷山山頂です。ちょっと引き気味でピーク感を出してみました。
2017年12月29日 13:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/29 13:32
湯槽谷山山頂です。ちょっと引き気味でピーク感を出してみました。
湯槽谷山北側斜面の激下りから、有馬温泉への分岐へ進みます。
2017年12月29日 13:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/29 13:46
湯槽谷山北側斜面の激下りから、有馬温泉への分岐へ進みます。
この谷筋の道は青いです。途中の露頭も青。山全体が安山岩の塊でできているようです。
2017年12月29日 13:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/29 13:56
この谷筋の道は青いです。途中の露頭も青。山全体が安山岩の塊でできているようです。
紅葉谷を有馬温泉方面へ下る途中で、落葉山の崩落箇所付近。黄色い崖。湯槽谷山は流紋岩でしたが、そこから北は地質ががらっと変わるようです。凝灰岩とばかり思っていましたが、地質図を見ると堆積岩なのかも。
2017年12月29日 14:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/29 14:08
紅葉谷を有馬温泉方面へ下る途中で、落葉山の崩落箇所付近。黄色い崖。湯槽谷山は流紋岩でしたが、そこから北は地質ががらっと変わるようです。凝灰岩とばかり思っていましたが、地質図を見ると堆積岩なのかも。

装備

個人装備
ヤマレコMAP 水350ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 雨具 ダウンジャケット 手袋

感想

未踏の逢ヶ山と水無滝を強引にくっつけてみました。
逢ヶ山は標高の割に眺望が全くなく、トレーニング感満載の山行きになりました。
幾多の倒木を乗り越えてやっと到達した水無滝は圧巻!地質マニア感涙の火成岩の一枚岩です。
ここから等高線沿いに紅葉谷に抜けられるかと思っていましたが、裏六甲の斜面と藪を舐めてました。
滑りやすい急坂に心が折れ、すごすごともと来た道を引き返すはめに・・・。
ボルダリングを勉強すれば、ここも突破できるようになるのでしょうか。
山の奥深さを思い知った山行きでした。

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