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Yamareco

記録ID: 6488548
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

暖雨続きでいっそ雪の無い所にと裏六甲マイナー尾根繋ぎに行ったら

2024年02月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:53
距離
18.0km
登り
1,409m
下り
1,334m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:08
休憩
0:45
合計
9:53
7:38
7:39
33
8:12
8:13
20
8:33
8:34
16
8:50
8:51
16
9:07
9:10
37
9:47
9:48
58
10:46
10:47
25
11:12
11:13
3
11:16
11:16
32
11:48
11:55
39
12:34
12:35
45
13:20
13:20
7
13:27
13:27
23
13:50
13:50
7
14:06
14:07
5
14:12
14:12
44
14:56
14:59
5
15:04
15:24
32
15:56
15:56
5
16:01
16:02
13
16:15
16:15
38
16:53
16:53
4
16:57
16:58
4
17:02
17:02
4
17:11
ゴール地点
天候 小雨のち小雪
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
今回は上り口と下り口が違ったので電車で行ったが、有馬口も駅前にパーキングがあったのでピストンなら車も有りか。
また、有馬宝塚間は電車とバスの時刻表が交互に発車してる感じだったので、その時その場でどちらが早いか要確認。
コース状況/
危険箇所等
鬼ヶ島は名前と裏腹に危ないというほどの所は無い。
古寺山北北西尾根はちょっと岩っぽいところに巻き道有り。
六甲アルプスは踏み跡を追えば問題無く通れ、気を付けるところは一カ所だけあるロープのみか。
射場山は山頂から南はテープ連打に踏み跡しっかりだが、北側はテープもほとんど無く踏み跡もよく分からないので、尾根芯外さない事だけ慎重に見極めれば問題無い。
どこもテープ類が無かったり少なかったりする区間があるが、いずれにしても尾根を外さないことが肝心か。
この日はここからスタート。
天気は小雨がパラついてるけどレインパーカ着込むほどでもないし天気予報的にはそんなに悪くなるはずではなかった。
2024年02月23日 07:18撮影 by  iPhone 12, Apple
1
2/23 7:18
この日はここからスタート。
天気は小雨がパラついてるけどレインパーカ着込むほどでもないし天気予報的にはそんなに悪くなるはずではなかった。
しかし、電車の中からもすでに見えてたけどなんと山の上が白い。
今回はもうどこも暖かくて雨続きなので雪も溶けてグズグズになってしまってるだろうから逆に絶対雪の無さそうな所として六甲山選んだし、そのため靴もローカットだしチェーンアイゼンすら持って来てないのでちょっと不安になる。
2024年02月23日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 7:23
しかし、電車の中からもすでに見えてたけどなんと山の上が白い。
今回はもうどこも暖かくて雨続きなので雪も溶けてグズグズになってしまってるだろうから逆に絶対雪の無さそうな所として六甲山選んだし、そのため靴もローカットだしチェーンアイゼンすら持って来てないのでちょっと不安になる。
住宅街抜けてここからが山道か。
しかし、左のゲート脇を入るという情報とは裏腹に右の作業用モノレールの方に目立つピンテが連打されていてゲートの方には何もそれらしい印がないのでしばらく悩んだが、モノレールについて上がっていって高架を越えられなかったら面倒なので素直に左のゲート脇を入らせて貰う事に。
2024年02月23日 07:29撮影 by  iPhone 12, Apple
2/23 7:29
住宅街抜けてここからが山道か。
しかし、左のゲート脇を入るという情報とは裏腹に右の作業用モノレールの方に目立つピンテが連打されていてゲートの方には何もそれらしい印がないのでしばらく悩んだが、モノレールについて上がっていって高架を越えられなかったら面倒なので素直に左のゲート脇を入らせて貰う事に。
しばらく林道を歩いて行ってそろそろかなと思ってたら右に山に入るらしきテープ発見。
ここで中に着ていたフリース脱いで身支度調えてスタート。
しかし、この時点では上の状態よく分からなかったので春秋用の裏フリースの防水ではない手袋のまま上り始めてしまった。
2024年02月23日 07:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 7:41
しばらく林道を歩いて行ってそろそろかなと思ってたら右に山に入るらしきテープ発見。
ここで中に着ていたフリース脱いで身支度調えてスタート。
しかし、この時点では上の状態よく分からなかったので春秋用の裏フリースの防水ではない手袋のまま上り始めてしまった。
出だしの短いが結構な急登を超えて稜線に出た所で山なのに不思議な鬼ヶ島という山名版探しながら歩いたつもりだったけど気が付かず。
行く先がガスの中の光景に気を取られて見逃したか。
2024年02月23日 08:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 8:14
出だしの短いが結構な急登を超えて稜線に出た所で山なのに不思議な鬼ヶ島という山名版探しながら歩いたつもりだったけど気が付かず。
行く先がガスの中の光景に気を取られて見逃したか。
ここも東六甲にあるのと同じ水無山らしいがこれまた山名版無し。
2024年02月23日 08:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 8:35
ここも東六甲にあるのと同じ水無山らしいがこれまた山名版無し。
ほんとは高尾山まで行く予定だったが、天気が想定外だったのでちょっとエスケープして手前の鞍部から谷を渡りに下りた所。
もう完全に埋まってしまった堰堤の上。
2024年02月23日 08:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 8:45
ほんとは高尾山まで行く予定だったが、天気が想定外だったのでちょっとエスケープして手前の鞍部から谷を渡りに下りた所。
もう完全に埋まってしまった堰堤の上。
そこから仏谷峠への上り返しの谷筋は荒れてて一瞬大丈夫かなと思ったが、踏み跡ははっきりついていて思いのほか楽に上り返せた。
2024年02月23日 08:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 8:45
そこから仏谷峠への上り返しの谷筋は荒れてて一瞬大丈夫かなと思ったが、踏み跡ははっきりついていて思いのほか楽に上り返せた。
上り着いた仏谷峠。
ここから向こうへは下りた事があるが、ただの薮谷の上に季節が悪く虫だらけであまり良い思い出無し。
2024年02月23日 08:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 8:51
上り着いた仏谷峠。
ここから向こうへは下りた事があるが、ただの薮谷の上に季節が悪く虫だらけであまり良い思い出無し。
少し標高が上がるとやはり前夜降ったのかまだ溶けていない霧氷が綺麗。
2024年02月23日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 9:05
少し標高が上がるとやはり前夜降ったのかまだ溶けていない霧氷が綺麗。
逢ヶ山山頂のはずだがここにも山名版無し。
だいぶ腹も減ってきたのでそろそろ食べたかったけど、なんか殺風景だし寒いので逢山峡の林道まであたりで食べる事にして休まず下るが、丁寧にジグザグに付けられた道は結構長かった。
2024年02月23日 09:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 9:08
逢ヶ山山頂のはずだがここにも山名版無し。
だいぶ腹も減ってきたのでそろそろ食べたかったけど、なんか殺風景だし寒いので逢山峡の林道まであたりで食べる事にして休まず下るが、丁寧にジグザグに付けられた道は結構長かった。
ちょうど林道に出た所で側溝の掃き掃除をしているおじさんがおられ、挨拶や天気の話して食べるきっかけ失ってしまい、そのまま対岸の古寺山登るために東山橋を渡る。
2024年02月23日 09:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 9:46
ちょうど林道に出た所で側溝の掃き掃除をしているおじさんがおられ、挨拶や天気の話して食べるきっかけ失ってしまい、そのまま対岸の古寺山登るために東山橋を渡る。
渡った所で下に降りるコンクリート坂とテープ発見。
先を見渡しても上れそうな感じは無かったのでここからに違いないと下りる。
2024年02月23日 09:47撮影 by  iPhone 12, Apple
2/23 9:47
渡った所で下に降りるコンクリート坂とテープ発見。
先を見渡しても上れそうな感じは無かったのでここからに違いないと下りる。
入っていくと林道っぽくなって行けるかと思った矢先にロープ。
これって進入禁止ってことだろうか。
しかしロープが渡してあるだけで別に何も注意書きも無し。
周りの地形見てもこの道を行くのが一番そうなので入らせて貰う。
2024年02月23日 09:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 9:51
入っていくと林道っぽくなって行けるかと思った矢先にロープ。
これって進入禁止ってことだろうか。
しかしロープが渡してあるだけで別に何も注意書きも無し。
周りの地形見てもこの道を行くのが一番そうなので入らせて貰う。
入って早々に山ノ神が祀られていて今でもちゃんとお世話されてるようでまだ新しめな御榊が。
古寺山と呼ばれるだけあって昔からあがめられてる山なんだろうか。
2024年02月23日 09:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 9:55
入って早々に山ノ神が祀られていて今でもちゃんとお世話されてるようでまだ新しめな御榊が。
古寺山と呼ばれるだけあって昔からあがめられてる山なんだろうか。
ロープが張られてるだけあって途中テープ類もほぼ無い中、たまにある古そうなテープを見逃さずにまたまた結構な傾斜を時に手も使って上っていく。
この写真では右上に白いテープあり。
2024年02月23日 09:58撮影 by  iPhone 12, Apple
2/23 9:58
ロープが張られてるだけあって途中テープ類もほぼ無い中、たまにある古そうなテープを見逃さずにまたまた結構な傾斜を時に手も使って上っていく。
この写真では右上に白いテープあり。
急登を上りきるといきなり細い稜線。
なるほどこれなら一応ロープが張られてるのも分かる気がする。
ちょっと岩岩しくなったところでルーファイしてたら左下に小さいテープ発見。
2024年02月23日 10:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 10:06
急登を上りきるといきなり細い稜線。
なるほどこれなら一応ロープが張られてるのも分かる気がする。
ちょっと岩岩しくなったところでルーファイしてたら左下に小さいテープ発見。
テープに従って左下に巻き下りてみたら小さいながら綺麗なキレット地形。
こりゃテープ見つけれなかったら通れなかった。
2024年02月23日 10:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 10:07
テープに従って左下に巻き下りてみたら小さいながら綺麗なキレット地形。
こりゃテープ見つけれなかったら通れなかった。
細尾根が終わったと思ったら今度は倒木だらけ。
もう長く管理もされてないよう。
2024年02月23日 10:31撮影 by  iPhone 12, Apple
2/23 10:31
細尾根が終わったと思ったら今度は倒木だらけ。
もう長く管理もされてないよう。
北西からの表参道と呼ばれる道に出る直前にあったそこそこ大きめの木。
ガスの中ですごく印象的だった。
2024年02月23日 10:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 10:41
北西からの表参道と呼ばれる道に出る直前にあったそこそこ大きめの木。
ガスの中ですごく印象的だった。
表参道に合流するとこれまでとは一転散歩道のような綺麗な道。
2024年02月23日 10:42撮影 by  iPhone 12, Apple
2/23 10:42
表参道に合流するとこれまでとは一転散歩道のような綺麗な道。
すぐになんか大きい岩がゴロゴロしてるところに出て、このあたりに標識もいっぱい付いてた。
てっきり道標ばかりと思って岩に付けてある岩銘板ばかり見てたが、その後ろにあった幾つもの道標の中に古寺山山名版もあったのか、ここでも山名版見逃した。
ここが山頂だと分かったら腰掛けれる石もあったしここで食べればよかった。
2024年02月23日 10:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 10:45
すぐになんか大きい岩がゴロゴロしてるところに出て、このあたりに標識もいっぱい付いてた。
てっきり道標ばかりと思って岩に付けてある岩銘板ばかり見てたが、その後ろにあった幾つもの道標の中に古寺山山名版もあったのか、ここでも山名版見逃した。
ここが山頂だと分かったら腰掛けれる石もあったしここで食べればよかった。
何も調べず名前からてっきり古刹の跡でもあるのかとばかり思い込んでたから、岩ばかりだったので山頂とは思わなかったのが失敗だった。
2024年02月23日 10:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 10:46
何も調べず名前からてっきり古刹の跡でもあるのかとばかり思い込んでたから、岩ばかりだったので山頂とは思わなかったのが失敗だった。
ここはちょっと迷う所で真っ直ぐ行ってみたら道ではなさそうなのですぐ戻って右下に。
2024年02月23日 10:52撮影 by  iPhone 12, Apple
2/23 10:52
ここはちょっと迷う所で真っ直ぐ行ってみたら道ではなさそうなのですぐ戻って右下に。
なんと林道に下りる直前にもまた山ノ神が。
六甲山一帯は昔ははげ山で頻繁に崩落水害が起こってたので治水対策のためその多くが自治体の管理になってたと思ってたが、この山はいったいどこの管理でどなたがお世話されてるんだろうか。
2024年02月23日 11:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 11:11
なんと林道に下りる直前にもまた山ノ神が。
六甲山一帯は昔ははげ山で頻繁に崩落水害が起こってたので治水対策のためその多くが自治体の管理になってたと思ってたが、この山はいったいどこの管理でどなたがお世話されてるんだろうか。
ここが六甲アルプスの上り口のはずで、以前どこかでテープがあるという話を見た気がしてたんだがどこにも何も無し。
まあコースの危険度もだが、ここはドライブウェイを歩いてこなければならないのでそちらの危険も考慮して目立たなくしてある気がする。
2024年02月23日 11:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 11:21
ここが六甲アルプスの上り口のはずで、以前どこかでテープがあるという話を見た気がしてたんだがどこにも何も無し。
まあコースの危険度もだが、ここはドライブウェイを歩いてこなければならないのでそちらの危険も考慮して目立たなくしてある気がする。
入ってみれば微かに踏み跡が。
しかしずっと飯食べ損なってもう腹減って力入らなくなってしまったので、この先一段上がったところで飯。
2024年02月23日 11:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 11:22
入ってみれば微かに踏み跡が。
しかしずっと飯食べ損なってもう腹減って力入らなくなってしまったので、この先一段上がったところで飯。
飯食べて正解で、ここも最初は尾根に上がるまで結構な急登。
それが終わって細尾根になってさっそく岩岩しく。
2024年02月23日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 12:05
飯食べて正解で、ここも最初は尾根に上がるまで結構な急登。
それが終わって細尾根になってさっそく岩岩しく。
ところが張り切って上がってみれば向こう側は切れ落ちてて下れない。
いきなりやらかしてしまったのでこの後は丁寧に巻き道の踏み跡を辿りました。
2024年02月23日 12:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 12:07
ところが張り切って上がってみれば向こう側は切れ落ちてて下れない。
いきなりやらかしてしまったのでこの後は丁寧に巻き道の踏み跡を辿りました。
向こうが六甲アルプスのピークなのか、それともその先のピークなのか、ガスっててよく分からないが、これはこれで味のある眺め。
2024年02月23日 12:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 12:15
向こうが六甲アルプスのピークなのか、それともその先のピークなのか、ガスっててよく分からないが、これはこれで味のある眺め。
ここが六甲アルプスのピークだと思うが、そしてそこには山名版のようなものもあった気がしてたのに、これまた何も無し。
この日はこんなのばっかり。
2024年02月23日 12:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 12:26
ここが六甲アルプスのピークだと思うが、そしてそこには山名版のようなものもあった気がしてたのに、これまた何も無し。
この日はこんなのばっかり。
ピークの裏にはこのルート名物のロープ場が。
濡れてるので慎重になった。
2024年02月23日 12:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 12:26
ピークの裏にはこのルート名物のロープ場が。
濡れてるので慎重になった。
こちらから上るならともかく、向こうから下りてくる時は足が見えにくいのでロープ1本あって片手で掴めるだけでも足元確認しやすくなって助かった。
2024年02月23日 12:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 12:29
こちらから上るならともかく、向こうから下りてくる時は足が見えにくいのでロープ1本あって片手で掴めるだけでも足元確認しやすくなって助かった。
岩岩しさも終わってずっとガスがかかってる標高になると薮も出てきて、それに前夜の雪が残ってるのをかき分けながらなのでパンツが腿から下びしょびしょに。
この日は勿論レイン上下は持ってたんだが、最初は霧雨くらいで天気予報的にはそんなに崩れない感じだったし、ピークに上る度に木の上に雪が残っててそれが落ちてくるんだろうと思ってて逆に汗かくの嫌で着替えるタイミングを失ってしまい、トドメにこの薮でパンツもビチャビチャになってしまったのでもう今更着替えるの諦めるが、非防水の手袋はもうビチャビチャで限界で、シュラインロードに出るところでちゃんと持ってきていた防水の裏フリース手袋に換えた。
非防水の方はビチャビチャで仕舞う前に絞った。
2024年02月23日 13:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 13:03
岩岩しさも終わってずっとガスがかかってる標高になると薮も出てきて、それに前夜の雪が残ってるのをかき分けながらなのでパンツが腿から下びしょびしょに。
この日は勿論レイン上下は持ってたんだが、最初は霧雨くらいで天気予報的にはそんなに崩れない感じだったし、ピークに上る度に木の上に雪が残っててそれが落ちてくるんだろうと思ってて逆に汗かくの嫌で着替えるタイミングを失ってしまい、トドメにこの薮でパンツもビチャビチャになってしまったのでもう今更着替えるの諦めるが、非防水の手袋はもうビチャビチャで限界で、シュラインロードに出るところでちゃんと持ってきていた防水の裏フリース手袋に換えた。
非防水の方はビチャビチャで仕舞う前に絞った。
スキー場と化したゴルフ場。
このあたりでしばらくキジが前を先導して歩いてくれた。
2024年02月23日 13:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 13:43
スキー場と化したゴルフ場。
このあたりでしばらくキジが前を先導して歩いてくれた。
長かった山頂縦走路歩きの末やっと六甲山までたどり着き、連休初日でもこの天気と時間では他には一組の親子連れしかいなかった山頂で来ましたよを1枚。
2024年02月23日 14:57撮影 by  iPhone 12, Apple
1
2/23 14:57
長かった山頂縦走路歩きの末やっと六甲山までたどり着き、連休初日でもこの天気と時間では他には一組の親子連れしかいなかった山頂で来ましたよを1枚。
飯にしようとトイレ側に下りる階段に木が倒れてた。
前来た時は確か無かった気がするから最近では。
2024年02月23日 15:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 15:01
飯にしようとトイレ側に下りる階段に木が倒れてた。
前来た時は確か無かった気がするから最近では。
飯食べ終わってふと気が付くとなんとこんな天気の中、こんな所に猫が。
隠れて時々頭だけ出してこちらを伺ってる。
もしかしてパン食べてる時から欲しくて覗いてたんだろうか。
ごめんね気が付かなくてもう羊羹とかおまえにあげれないものしかないよ。
冬毛でふっくらしてるけどまだ子猫なのか、この後親子連れが雪合戦のように投げてる雪玉を尻尾立てて追いかけてた。
初めて見かけたしまさか一軒茶屋で飼われてるとも思えず、やはり誰かにここに捨てられたんだろうか。
最初はここから久しぶりに瑞宝寺谷西尾根下ろうと思ってたけどなんかちょっと気が滅入ってしまったし、もう夕方で寒くなるのに六甲山一深く胸まで沈む笹藪に雪が乗ってるのをかき分けてなんて考えたくないし、何よりタイムオーバーなので最後に射場山だけはダイレクトに超える時間が欲しくてここからは魚屋道で下りる事に。
2024年02月23日 15:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 15:17
飯食べ終わってふと気が付くとなんとこんな天気の中、こんな所に猫が。
隠れて時々頭だけ出してこちらを伺ってる。
もしかしてパン食べてる時から欲しくて覗いてたんだろうか。
ごめんね気が付かなくてもう羊羹とかおまえにあげれないものしかないよ。
冬毛でふっくらしてるけどまだ子猫なのか、この後親子連れが雪合戦のように投げてる雪玉を尻尾立てて追いかけてた。
初めて見かけたしまさか一軒茶屋で飼われてるとも思えず、やはり誰かにここに捨てられたんだろうか。
最初はここから久しぶりに瑞宝寺谷西尾根下ろうと思ってたけどなんかちょっと気が滅入ってしまったし、もう夕方で寒くなるのに六甲山一深く胸まで沈む笹藪に雪が乗ってるのをかき分けてなんて考えたくないし、何よりタイムオーバーなので最後に射場山だけはダイレクトに超える時間が欲しくてここからは魚屋道で下りる事に。
さすがに魚屋道はこの日もそれなりに人通ったのか山頂直下から雪も溶けて水が流れたりドロドロになったりしてたけど途中からはもう快適にサクサク下れ、この日一早く歩けて射場山登山口とされる石碑のところに。
ここから射場山直登は初めてだけどなんかテープが付いてる。
2024年02月23日 16:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 16:01
さすがに魚屋道はこの日もそれなりに人通ったのか山頂直下から雪も溶けて水が流れたりドロドロになったりしてたけど途中からはもう快適にサクサク下れ、この日一早く歩けて射場山登山口とされる石碑のところに。
ここから射場山直登は初めてだけどなんかテープが付いてる。
てっきりもっと分かりにくいところかと思い込んでたのに上りだしてみればなんとテープ連打に踏み跡もはっきり。
ここ数年の間に歩く人も増えたんだろうか。
もしかして紅葉谷道の下部が通行止めでこちら側を歩く人が増えてた何年間かでこうなったんだろうか。
2024年02月23日 16:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 16:04
てっきりもっと分かりにくいところかと思い込んでたのに上りだしてみればなんとテープ連打に踏み跡もはっきり。
ここ数年の間に歩く人も増えたんだろうか。
もしかして紅葉谷道の下部が通行止めでこちら側を歩く人が増えてた何年間かでこうなったんだろうか。
最初の急登を越えたらあとはなだらかなやさしい道をテープに導かれてあっけなく射場山山頂到着。
勿論来ましたよを1枚。
予定ではこのまま尾根線通り先に進んで有馬稲荷に下りる道に合流する予定だが、まさかそちらも同じ感じになってるんだろうか。
2024年02月23日 16:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 16:15
最初の急登を越えたらあとはなだらかなやさしい道をテープに導かれてあっけなく射場山山頂到着。
勿論来ましたよを1枚。
予定ではこのまま尾根線通り先に進んで有馬稲荷に下りる道に合流する予定だが、まさかそちらも同じ感じになってるんだろうか。
しかし山頂過ぎるといきなりテープも踏み跡もなくなって雑然とした雑木林に。
2024年02月23日 16:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 16:17
しかし山頂過ぎるといきなりテープも踏み跡もなくなって雑然とした雑木林に。
しかし尾根線そのものは分かりやすかったのでたいして迷う事もなく鞍部まで下りてくる。
ここからは尾根伝いならこのまま向こう側にもう一山越えるが、左の谷下りてもすぐ道のようで、時間と体力的にはそちらが正解と思うが、今回通ってないので道とどんな形で合流するのかは分からない。
2024年02月23日 16:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 16:31
しかし尾根線そのものは分かりやすかったのでたいして迷う事もなく鞍部まで下りてくる。
ここからは尾根伝いならこのまま向こう側にもう一山越えるが、左の谷下りてもすぐ道のようで、時間と体力的にはそちらが正解と思うが、今回通ってないので道とどんな形で合流するのかは分からない。
なんとテープ発見。
鞍部から小さく一山越えたらあとはなだらかに下っていき、下るにつれて新しくはないテープが出てきた。
2024年02月23日 16:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 16:41
なんとテープ発見。
鞍部から小さく一山越えたらあとはなだらかに下っていき、下るにつれて新しくはないテープが出てきた。
最後はテープと足元の踏み痕らしきものに気を取られながらそろそろかなと思ってたら下から人の声が聞こえてきてすぐ目の前によく踏まれた道があり、崖も何もなくなだらかに合流したのには拍子抜けしてしまった。
しかしこの周辺にはこちら側から射場山への道を示すようなテープ類はまったく無かった。
2024年02月23日 16:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 16:43
最後はテープと足元の踏み痕らしきものに気を取られながらそろそろかなと思ってたら下から人の声が聞こえてきてすぐ目の前によく踏まれた道があり、崖も何もなくなだらかに合流したのには拍子抜けしてしまった。
しかしこの周辺にはこちら側から射場山への道を示すようなテープ類はまったく無かった。
想定外の天候でだいぶ疲れたが、連休初日とあって人の多い温泉街を抜けてまだ明るいうちに無事駅に到着。
あとは電車で帰りました。
2024年02月23日 17:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/23 17:11
想定外の天候でだいぶ疲れたが、連休初日とあって人の多い温泉街を抜けてまだ明るいうちに無事駅に到着。
あとは電車で帰りました。

感想

この冬は山行く度に雪が少ないってレポ書くハメになってるが、この週の初めはもう春のような気温に雨続きで、ある程度雪があったところも溶けてしまったりベチャベチャになってしまってるだろうと思うとちょっと食指が動かず、逆に雪がまったく無いところに行こうと久しぶりの近場で六甲山に。
でもやはり雨が続いたので谷筋は避ける事とし、裏六甲でまだ歩いてなかったりよく知らないマイナーな尾根を繋いで一日楽しむ計画。
連休初日はまだちょっと天気が微妙で次の日の方が良いとの予報だったが、山頂縦走路も長く歩く事になるのであまり人出が多いのも避けたく初日に行く事に。
それでも雪なんてまったく無いと思ってたから秋の低山のつもりで靴はローカットでチェーンアイゼン等の雪装備一切無しで出発。
ところが、電車が目的の駅に近づいてくるとなんと車窓から見える山の上の方が白い。
関東が冷え込んで雪かもって予報は見てたけど、関西で、しかも1000メートルに満たないところが白くなるなんて聞いてない。
駅下りた時点では寒くて時折雨がパラついてたけど、上の方で雪が降ったとしても前夜だけでそんな多くはなく、おそらく自分が上の方歩くお昼くらいには全部溶けてるだろうと、下がドロドロズルズルだったらどうしようと、雪の場合の事は見ないふりして歩き出す事に。
結局今回歩いたマイナーな尾根、つまり山と高原地図で破線だったり道そのものが記載されていないのは、名前ははっきりしないけど通った順に鬼ヶ島、逢ヶ山から西への下り、古寺山北北西尾根、六甲アルプス、そして射場山の五つだが、マイナーなだけあってどれも上り始めはそこそこな急登。
しかもそこが前夜からの雨や雪で積もった落ち葉が濡れていて、底の柔らかいローカットでつま先で蹴るようには上れず、滑らないよう靴底全体を使って上るためにふくらはぎが伸ばされ、ここのところスノーシューでヒールリフター上げれば少々の急登でもそこまでふくらはぎ伸ばされない雪山ばかり行ってたので久しぶりに結構堪えた。
岩岩しい所も幾つかあったが、基本砂岩質のためか思ったほどは滑らず助かったが、細尾根ではやはり濡れた落ち葉は気を使わされた。
一番悩まされたのは最近六甲上部で繁殖が旺盛な笹。
これの上に雪が残ってて、それをかき分けて進まざるをえないのでどうしてもパンツと手袋がビチャビチャに。
上半身は一応防水のシェル着てたが、パンツは普通のスリーシーズン用だし手袋も前半は非防水の春秋用をはめてたので、ゲイター着けてたので濡れるのが膝上だけだったパンツはともかく、手袋の方は途中で万一に備えて持ってってた防水のものに付け替える際に絞ったらジャーって絞れたくらいだった。
そういうこともあって前半戦終わって山頂縦走路歩いて六甲山に着いた頃にはパンツも着干しで乾いて手袋も防水に代えて大丈夫だったにもかかわらず、下りに通ろうと思ってた瑞宝寺谷西尾根のおそらく六甲一深く繁ってる雪をかぶった笹の海の中を押し渡るような尾根道を通る気にならず、時間的にも六甲山までで思ってたより1時間以上も遅くなってしまってたので今回は魚屋道で下りてしまったのはちょっとやり残した感があるが、まあ思いつきで出かけて想定外の天気だったにしては歩けた方か。
魚屋道で下りたのは最後に射場山山頂を越して有馬に下りたかったというのもあって時間的なものも考えたわけだが、これは想定外に簡単でちょっと拍子抜けしてしまった。
少なくとも六甲山頂側から下りてきて東屋のあるところから射場山に上る場合はテープも連打されてるし踏み跡もはっきりしてるしで何の問題も無く、そこから有馬稲荷側への下りもテープもほとんどなく踏み跡もはっきりしないながら尾根芯さえ外さなければ、コンパス出す手間惜しまず遠くを見通せるルーファイさえ出来れば大丈夫だろうし、いざとなれば西側に下ればすぐしっかりした道に出る事が出来るので、出来るだけ山道通りたい場合は面白い選択肢になるかもしれない。
というわけで山歩きそのものはそれなりに面白い一日だったが、唯一つ心残りなのは山頂トイレで出会った子猫。
あそこならそこそこ暖かいし人が来れば餌もらえる事もあるだろうけど・・・

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