景色抜群の赤岳主稜（文三郎尾根〜赤岳西壁主稜〜地蔵尾根）

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:17
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:17

8:57 赤岳鉱泉
9:25 9:49 行者小屋
10:01 10:06 赤岳鉱泉
10:27 10:41 行者小屋
10:50 10:51 阿弥陀岳分岐
16:47 17:10 赤岳頂上山荘
17:44 17:44 赤岳天望荘
17:48 17:49 地蔵の頭
18:33 18:43 行者小屋
19:10 19:12 赤岳鉱泉
19:14 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸山荘から赤岳山荘までの路面は凍りついているが、四駆車＆スタッドレスタイヤなので赤岳山荘駐車場まで入れました。
年末なので駐車している台数は多め。

写真

赤岳山荘から出発

左方向に間違ったトレースがあり、進んでしまう
戻って右方向に進む

赤岳鉱泉に到着
アイスは十分に発達しています

行者小屋に移動

快晴で賑わう行者小屋

文三郎を行きます

中岳と阿弥陀岳

先行パーティーが居た為、暫く待機

チョックストーン、お助け紐が2本は出ていました

取り付きの支点

チョックストーンを登ったところ

2ピッチ目

文三郎からの分岐がよく見えます

雪が少ない為、ペツルは出ていました

残置のロープでピッチを切って交代

確か、真ん中の細いところ

ロープがクロスしてもうた・・・
RCCとペツルが出ていました

ザックが当たる、狭いです

日没が迫る

アーベントロート

とても綺麗だけど、登攀中なので(^_^;)

写真ではまだ明るいが、実際は薄暗い
トップの位置から数メートルで登山道

稜線上は怒涛の強風、登攀中は風が当たらなくて良かった

没った

下り始めると、それ程強風は当たらなかった

地蔵尾根を下る

赤岳鉱泉のテント場に帰還

ビールとチューハイ、つまみはあたりめで乾杯

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 日よけ帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル スコップ 行動食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング カム ナッツキー ディッセンダー アイスアックス

感想

iwanon

去年の12月に続いて、今年も同じ時期での赤岳主稜（通算2回目）
本当はアイスクライミングと横岳西壁（石尊稜）に行きたかったが、所属会の委員長にアイゼントレーニングもしていないのに、いきなり石尊稜はNGとのこと。
赤岳主稜をした後で石尊稜ならOKとの事で、アイスは諦め、年末の仕事納の後（午後）に広沢寺で少しだけドライツーリング、そのまま八ヶ岳に向かい、翌日に赤岳主稜を登ることに。
天気は快晴で雪も少なかった為、好条件での登攀となったが、取り付きからの開始時刻が遅くなってしまった為、登攀終了と同時に日没になる。（力不足で時間が掛かるというのもあるけど）
同ルートの先行パーティーは2チーム？（5人）だけしか確認できませんでしたが、早い時刻に出発して強風により撤退したパーティーもいたようです。
下山時の赤岳頂上山荘より上は、風が強く風速20m以上は優にある様に感じました（天気は登山天気jpを参考にしています）