赤城山(駒ヶ岳〜黒檜山 反時計回り周回)-強風と霧氷

2018年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 5.8km
• 登り: 543m
• 下り: 543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:34

9:09 あかぎ広場前バス停
9:13 9:13 駒ヶ岳大洞登山口
10:24 10:26 駒ヶ岳
10:37 10:38 大タルミ
11:18 11:23 黒檜山大神
11:28 11:30 赤城山
11:35 12:04 黒檜山絶景スポット
12:13 12:13 赤城山
12:53 12:53 猫岩
13:04 13:05 黒檜山登山口
13:14 13:15 黒檜山登山口駐車場
13:17 13:30 赤城神社
13:34 13:34 赤城神社駐車場
13:42 13:42 おのこ駐車場
13:43 ゴール地点

ずーっと写真撮ってるし食事休憩取ってないしペースはめちゃくちゃ。

天候

晴天、強風

アクセス

利用交通機関：

バス

関越交通バス 利用
富士見温泉バス停 8:10発
↓
あかぎ広場前バス停 8:49着
※実際にはチェーン装着等で遅れ9時過ぎに到着

コース状況／危険箇所等

どこも雪深いが迷うようなところは無い。
人が多くすれ違いが多いので道を譲るときに雪にハマって転んだりする。

【駒ヶ岳大洞登山口〜駒ヶ岳】
ジグザグ登り。斜度はゆるく歩きやすい。
雪はそれなりに多いが木道や鉄階段があり長爪アイゼンには向かない。
尾根道にでるまではチェーンスパイクや軽アイゼンでやり過ごし
尾根道に出てからアイゼンに履き替えると良い。

【駒ヶ岳〜黒檜山〜展望台】
ゆるやかで歩きやすい道が多いが黒檜山に近づくにつれ斜度がキツくなる。
黒檜山大神の手前は特に斜度がキツい。ピッケルやアイゼンの練習には良さそう。
黒檜山山頂〜展望台は周囲の山々が見渡せる絶景！

【黒檜山〜黒檜山登山口】
ずっと急な下りが続く。猫岩付近からは露出した岩が増え始めるので
チェーンスパイクや軽アイゼンに履き替えると良い。

【黒檜山登山口〜あかぎ広場バス停】
凍った舗装路。素の靴だと滑って歩き辛い。車の往来が多く注意が必要。

その他周辺情報

◆道の駅ふじみ 富士見温泉見晴らしの湯
http://www.michi-fujimi.com/
〒371-0105 群馬県前橋市富士見町石井1569-1

道の駅の温泉施設。それなりに広い内湯と外湯がある。登山客と地元民で賑わう。
ロッカーは25ℓザックくらいなら入る。大人\510。いいお湯だった。

写真

1/7 8:06

8:10発の富士見温泉バス停。登山客がズラリ。

1/7 9:07

9:09 あかぎ広場からスタート。晴天だが死ぬほど風が強い…。

1/7 9:13

登山口が雪に埋もれている

1/7 9:15

最初から結構な雪道なのだが

1/7 9:17

木道があったり

1/7 9:20

岩石ミックスの道があったりとアイゼンを履くタイミングが難しい。

1/7 9:33

登山口から20分ほど歩いてアイゼン装着

1/7 9:38

鉄階段が登場…。アイゼンとの相性は最悪。

1/7 9:55

標高があがり霧氷が出始めてきた！

1/7 9:58

雲一つない青空と霧氷！最高！

1/7 10:03

やがて尾根道にでる。展望が開けてまぶしい。

1/7 10:10

好展望と引き換えに尾根道は風が死ぬほど強い…

1/7 10:15

しかし雪山は良いなあ…

1/7 10:18

尾根道一帯が霧氷天国！

1/7 10:23

エビの尻尾もすくすく育っている

1/7 10:24

10:24 駒ヶ岳に到着

1/7 10:25

好展望だが地獄の強風…すぐに林道に逃げ込んだ。

1/7 10:27

凍りついたピンクリボン

1/7 10:29

凍てついた世界だ

1/7 10:37

黒檜山を目指す。しばらくはとても歩きやすい。

1/7 10:42

この日は写真の撮り過ぎでペースも何もあったものでは無い

1/7 11:13

霧氷を楽しみつつ急坂を登っていく

1/7 11:15

分岐に到着すれば急登はお終い

1/7 11:19

11:18 黒檜山大神に到着。風化気味の鳥居がかっこいい。

1/7 11:28

11:28 黒檜山山頂に到着！

1/7 11:30

山頂は東側の展望が特に良い

1/7 11:35

11:35 山頂北側の絶景スポットとやらに到着。山頂より人が多い。

1/7 11:38

超好展望！凍てついた世界を遠くまで見渡せる！

1/7 11:47

しかし強風で死ぬほど寒い…写真どころではないので抹茶タイム…

1/7 11:58

体温が回復したので写真大会開始！

1/7 11:54

強風に涙を流しながら撮影(←サングラスとか持ってない)

1/7 12:00

ホワイトチョコのミルフィーユだ

1/7 12:14

霧氷と白銀の山脈が美しい

1/7 12:17

絶景に大満足して下山開始

1/7 12:23

斜度はキツイが雪の下りは滑り降りられるので楽ちん

1/7 12:37

アンテナ山？展望スポットらしい。

1/7 12:38

大沼とアンテナ山(？)。確かに富士山もうっすら見えるが…薄すぎてピントが合わない。

1/7 12:38

赤城神社が見える。まるでミニチュア。

1/7 12:52

徐々に露出した岩が増えてくる。猫岩付近で軽アイゼンに履き替えるのが良さそう。

1/7 12:53

12:53 猫岩に到着。猫らしさはどこにも見受けられない。

1/7 13:05

13:04 黒檜山登山口まで降りてきた

1/7 13:08

あとは道路歩きだが剥き出しのアスファルトはほとんど無い

1/7 13:25

赤城神社に寄り道。白銀の世界に赤が映える。

1/7 13:34

大自然に囲まれたすばらしい神社だ

1/7 13:44

13:43 あかぎ広場前バス停にゴール！47分のバスに間に合った！

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL7 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

備考

水650ml、お湯500ml持参 → 残 水500ml、お湯350ml
寒すぎてほとんど水分補給せず

感想

げんじゅ

-天気・寒さ
文句無しの晴天。青空と霧氷の蒼白コラボが見れてこの上なく幸せ。
ただ風…。バスから降りた瞬間顔面を襲う吹雪…。聞こえる悲鳴…。
午後はある程度ゆるんだが午前中は特にすごかった。鼻がもげる。
久し振りに全く汗をかかず、ウェアのベンチレーターを一度も開けず。
ザックのサイドポケットに入れていた水は2割くらい凍った。
実際の気温は分からないが風がやむと非常に暖かく感じた。

-アイゼンテスト
3シーズンのアルパインシューズに10本爪アイゼンをくっつけて挑んでみた。
結果としては何ら問題なし。ずれ、違和感、圧迫感、いづれも何もなく
終始快適に雪歩きが出来てしまった。何らか課題が見つかるはずだったのだが。

-筋肉痛記録
筋肉痛無し。さすがに行動時間が4時間を切るとならない。