鍋割山リベンジだった、のですが、、、
- GPS
- 05:28
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 963m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:29
天候 | 曇り、山頂は強風&チラ雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰り:寄〜新松田までバス(ロウバイ祭りで増便中、\520) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ミズヒ沢渡渉から積雪が増えるが、それもあったりなかったりでアイゼン着用は微妙。後沢乗越も越え1000メートルあたりから積雪が多くなる。 時々滑りやすい斜面もあるがノーアイゼンでもいけなくはなさそう(同行者は終始ノーアイゼン) |
その他周辺情報 | 寄ロウバイ園はこれから見ごろ |
写真
装備
個人装備 |
フリース
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ニット帽
靴
ザック
軽アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
年末に腰痛による登山休みから復帰して年明け一発目!
友人と丹沢行こうかという話になったので、一昨年の11月に行ってガスガスだった鍋割山リベンジにしました。
(その時のレコ : https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1013787.html )
せっかくコースがたくさんある丹沢なので同じルート行くのもなあと思い、最初は大倉BSから西山林道〜二俣〜小丸尾根〜二俣分岐〜山頂で登り、下りは後沢乗越〜栗ノ木洞〜櫟山〜寄と行く予定でした。
小丸尾根が秋あたりから通れるようになってたのと、大倉尾根降りるのしんどいから(笑)
でも月曜に雪も降り、直前になり夕方から千葉で飲み会が入ったためコースタイム短縮のためゲートまではタクシー利用、小丸尾根は諦めて後沢乗越経由としました。
降雪のおかげで雪も楽しめるかも!さらに最近晴れてるから頂上では富士山見ながらの鍋焼きうどんも!という期待はかなり大きかったのですが、前日の予報を見ると曇り予報。さらに風もかなり強そうでちょっと不安に。
実際当日朝は曇ってはいるもののそんなに雲も厚くなく、日の出も見えるぐらいには南側は晴れてました。
雪も思ったほどはなく、ミズヒ沢を渡った先から軽アイゼンつけたもののすぐに雪がなくなり岩や木道をただ不安定に歩くことに…。
1000メートルあたりから雪も増え、あたりもひんやりして来ておっ!雪山感が出て来た!と喜ぶと反比例したように太陽は雲の陰に。風も強くなり頂上はかなりの冷え込みでした。
早速鍋焼きうどん注文。時間も10時過ぎでまだそんなにお客さんいないので10分も待たないうちに出来上がり。
小屋の中もまだ空いてましたが、やっぱりせっかく来たからには外で!と思って外に出ると風ピューピュー。手がかじかむ。手袋しないと無理。
さっきまでグツグツ言ってたうどんがあっという間におとなしく…数枚写真撮っていただきます!
うどん持ち上げたそばから風が熱を奪い、フーフーしなくても適温に!喜ぶのか悲しいのかわからんがうどんはうまい!温まる!ほんのり!
かなり速攻で食べたけど、つゆは何も気にせず飲めるぐらいに冷めちゃってました泣
土鍋を返却し、お湯持って来たからコーヒー飲む?とは聞いたもののますますガスは厚く風は強く雪も降って来たため水筒のコップに一杯のお湯だけ飲んで下山開始。
ちなみに山頂到着したときに40-50人ぐらいの高校生?が集団で来ていて、歩荷してきた水を小屋に届けていたんだけど、推測するに複数の高校の登山部?の新人登山大会ではないかと思います。僕らがうどん食べ終わったころに先に下山していたのですが途中で追いついてしまいました。ただその時は休憩中らしく、登山道の脇にみんな避けてくれていたので先に行かせてもらいました。「こんにちは」の嵐(笑)
ただ後沢乗越まで来たところで暑くなってきたので上着を脱いでザックにしまっているところで追いつかれてしまいました。
歩荷してたし、そのまま二俣方面に行くんだろうな…と見送ったらなんとまっすぐ栗ノ木洞方面に進んでいくではありませんか。思わず同行の友人と顔を見合わせてしまいました笑
いや、いいんですけど、何せ人数が多くこの後ろについていくのはつらいなーと思ったのが正直なところ。
でも20人ぐらい行ったところでちょっと列が途切れたので、すかさず間に入り込みました。
そこからはもう雪中行軍のごとく、隊列の一員となって突き進むのみ…ここは八甲田山か。
団体に入るとなんか思考停止してしまいますね笑ひたすら前にいた高校生の後ろをついていきました。
途中、変なおじさんが混ざっていることに気付いたのか、前を歩いていた高校生がその前の人に「速やかに停止して左に寄れ!」と号令をだし、僕らを先に行かせてくれました。
でもさ、なんで栗ノ木洞直下のこの急斜面で譲るんだよ(笑)焦っちゃうよ(笑)キツいよ(笑)
そのあとも10人ぐらいは前にいる状態で檪山まで。こっちのコースはあまり人通りもなくトレースも薄かったためついて行く気満々だったのでちょっと焦りました。
なんとかコースを見つけて寄へ。ここから先は雪もまばらになり、樹林帯をひたすら歩く感じですね。
ロウバイ園あたりからは一気に人が増えました。ちょうど見ごろを迎えており、かなりの人出でしたね。甘い香りと優しい色に癒されました。
むしろ登山装備の僕らがヨソモノ感満載になってしまいました。
バス停を見つけて近寄るとすでに長蛇の列。そうか、ロウバイ園に来た人もバス乗るのか。でもすでにバスは1台停車しています。
どうもロウバイ祭りに合わせて増便しているらしく、予定のバスの時間よりちょっと早く出るとのこと。すでに座席は埋まっていましたがこの後の予定もあるので乗ることにしました。
増便だから時刻表を守る必要もないのか、バスはかなり飛ばしました。おかげで時刻表だと30分かかるところ20分ぐらいで着きました。
おかげで丹沢登って降りてからの千葉県だったのに16時には到着できることに笑
こんな早い山行は初めてでした・・・
しかし眺望リベンジのはずだったのにまたしてもダメだった!
これはまた来ないといけないですねー、山頂で鍋焼きうどん食べたい方は是非お誘いください!
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