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Yamareco

記録ID: 138142
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

日陰名栗峰(倉戸山口〜日陰名栗峰〜石尾根〜六ツ石山〜水根)

2011年10月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:54
距離
22.8km
登り
1,899m
下り
1,898m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:40 駐車場(発)
7:06 倉戸山登山口
8:42 倉戸山(小休憩) 8:50
10:12 榧ノ木尾根・水根分岐
10:30 榧ノ木尾根・石尾根分岐
10:57 鷹ノ巣山避難小屋
11:27 日陰名栗峰(休憩) 11:45
12:35 榧ノ木尾根・石尾根分岐
12:39 水根山
13:08 城山
13:33 将門馬場
14:04 六ツ石山
14:38 トウノクボ
16:02 産土神社
16:16 六ツ石山登山口
16:34 駐車場(着)
天候 くもり のち ガス のち くもり
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水根バス停前の水根駐車場(無料)を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
[水根駐車場〜倉戸山]
・駐車場から登山口までは車道を歩きます。(大きなトラック/バスに要注意)
・倉戸山への登山道は急登りになります。
・斜面が広く踏跡が不明瞭な場所があるので、現在位置と目標が確認できる装備(GPS/地図)が必須です。(実際に”道迷い遭難”が多いようです。)

[倉戸山〜榧の木尾根〜巻き道〜鷹ノ巣山避難小屋〜日陰名栗峰]
・特に危険な場所は無かったかと思います。
・山頂付近の登山道は急登りになります。

[日陰名栗峰〜石尾根(水根山、城山、将門馬場)〜六ツ石山]
・「城山」から「将門馬場」」へ向かう途中に急下り箇所があります。
・樹林帯内に、台風の影響と考えられる倒木が多数見受けられました。
・「将門馬場」は石尾根縦走路から少し外れていて、決まったルートが無いようなので、GPSなどを活用して石尾根縦走路から逸脱し、再び合流する必要があります。

[六ツ石山〜登山口(水根集落)]
・”奥多摩三大急登り”に挙げられることのあるルートですので、急峻な下りが続きます。
水根駐車場、今日は一番乗りでした。天気はいまいちですが張り切って行きましょう!
2011年10月01日 06:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 6:41
水根駐車場、今日は一番乗りでした。天気はいまいちですが張り切って行きましょう!
奥多摩湖はエメラルドグリーン、湖面に風景が映っていてキレイです。
2011年10月01日 06:46撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 6:46
奥多摩湖はエメラルドグリーン、湖面に風景が映っていてキレイです。
奥多摩湖沿いの歩道を進み、
2011年10月01日 06:46撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 6:46
奥多摩湖沿いの歩道を進み、
大麦代駐車場を通り抜け、
2011年10月01日 06:53撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 6:53
大麦代駐車場を通り抜け、
倉戸山の登山口に到着です。登山者の皆さんへのメッセージあり。”遭難事故が多発”とのことで、GPSや地図が必須です。ちなみにバスを利用して来ることも出来ます。(倉戸口バス停)
2011年10月01日 07:06撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:06
倉戸山の登山口に到着です。登山者の皆さんへのメッセージあり。”遭難事故が多発”とのことで、GPSや地図が必須です。ちなみにバスを利用して来ることも出来ます。(倉戸口バス停)
ここは、右手へ
2011年10月01日 07:13撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:13
ここは、右手へ
こちらは、左手へ
2011年10月01日 07:16撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:16
こちらは、左手へ
この道標の右手に、
2011年10月01日 07:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:17
この道標の右手に、
登山道入口の石段があり、
2011年10月01日 07:18撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:18
登山道入口の石段があり、
かわいい絵が出迎えてくれました。
2011年10月01日 07:18撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:18
かわいい絵が出迎えてくれました。
お花(1)
シュウカイドウ(シュウカイドウ科)
2011年10月01日 07:18撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:18
お花(1)
シュウカイドウ(シュウカイドウ科)
お花(2)
ヒガンバナ(ヒガンバナ科)
2011年10月01日 07:18撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:18
お花(2)
ヒガンバナ(ヒガンバナ科)
”温泉神社”・・・だそうです。
2011年10月01日 07:20撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:20
”温泉神社”・・・だそうです。
ここから本格的な登山道になります。
2011年10月01日 07:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:23
ここから本格的な登山道になります。
いきなりの直登りが続きます!
2011年10月01日 07:27撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:27
いきなりの直登りが続きます!
少し平坦なところもあります
2011年10月01日 07:30撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:30
少し平坦なところもあります
はじめての道標
2011年10月01日 07:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:47
はじめての道標
左手に針葉樹林、右手に広葉樹林
2011年10月01日 07:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/1 7:47
左手に針葉樹林、右手に広葉樹林
くり
2011年10月01日 07:54撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:54
くり
斜面が広く踏跡が薄い場所があります。
2011年10月01日 07:54撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 7:54
斜面が広く踏跡が薄い場所があります。
こちらも同様
2011年10月01日 08:28撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 8:28
こちらも同様
標高1,100mのプレート(小さいです)を発見!
2011年10月01日 08:29撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 8:29
標高1,100mのプレート(小さいです)を発見!
どんぐり
2011年10月01日 08:32撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 8:32
どんぐり
あれま、山頂付近で踏跡を見失いました。斜面が広くどの方向にも行けてしまいますが、GPSで山頂の方向を確認しながら進みます。ただし、深い落ち葉や枯れ枝など足元には注意です。
2011年10月01日 08:38撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 8:38
あれま、山頂付近で踏跡を見失いました。斜面が広くどの方向にも行けてしまいますが、GPSで山頂の方向を確認しながら進みます。ただし、深い落ち葉や枯れ枝など足元には注意です。
そんなこんなで、倉戸山(標高1,169m)の山頂に到着です!
2011年10月01日 08:43撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 8:43
そんなこんなで、倉戸山(標高1,169m)の山頂に到着です!
三角点あります。
2011年10月01日 08:43撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 8:43
三角点あります。
広い山頂ですが眺望はありません。評判通りここまでの登りで結構体力を消耗したので、倒木のベンチでしばし休憩です。
2011年10月01日 08:43撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 8:43
広い山頂ですが眺望はありません。評判通りここまでの登りで結構体力を消耗したので、倒木のベンチでしばし休憩です。
次は、榧ノ木尾根から石尾根を目指します。
2011年10月01日 08:51撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 8:51
次は、榧ノ木尾根から石尾根を目指します。
榧ノ木尾根を進みます。
2011年10月01日 08:57撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 8:57
榧ノ木尾根を進みます。
榧(かや)の木の群生に遭遇しました。
2011年10月01日 09:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 9:17
榧(かや)の木の群生に遭遇しました。
こちらにも、
2011年10月01日 09:18撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 9:18
こちらにも、
気持ちの良い樹林帯、紅葉はまだまだです。
2011年10月01日 09:30撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/1 9:30
気持ちの良い樹林帯、紅葉はまだまだです。
ここを登って行くと榧ノ木山の山頂になりますが、今日は先を急ぐので、左手の巻き道を進みます。
2011年10月01日 09:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 9:47
ここを登って行くと榧ノ木山の山頂になりますが、今日は先を急ぐので、左手の巻き道を進みます。
うーむ、石尾根に近づくにつれて、今日もガスが出てきてしまいました。
2011年10月01日 09:56撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 9:56
うーむ、石尾根に近づくにつれて、今日もガスが出てきてしまいました。
たね
2011年10月01日 10:05撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 10:05
たね
水根林道との分岐
2011年10月01日 10:12撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 10:12
水根林道との分岐
石尾根縦走路(巻き道)との分岐
2011年10月01日 10:31撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 10:31
石尾根縦走路(巻き道)との分岐
今度は標高1,600mのプレート(こちらも小さいです)を発見です!
2011年10月01日 10:32撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 10:32
今度は標高1,600mのプレート(こちらも小さいです)を発見です!
石尾根縦走路(尾根道)との分岐、時間的に余裕が無いため、今日は鷹ノ巣山を巻きます。よって、左手の巻き道へ。
2011年10月01日 10:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 10:36
石尾根縦走路(尾根道)との分岐、時間的に余裕が無いため、今日は鷹ノ巣山を巻きます。よって、左手の巻き道へ。
すると、50cmくらいのアオダイショウ(へび)の幼蛇(写真には写ってません)が出迎えてくれました。また、今日は蜘蛛の巣も無く快適に歩けました。
2011年10月01日 10:40撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/1 10:40
すると、50cmくらいのアオダイショウ(へび)の幼蛇(写真には写ってません)が出迎えてくれました。また、今日は蜘蛛の巣も無く快適に歩けました。
行きは鷹ノ巣山避難小屋もスルーして、日陰名栗峰を目指します。この時は避難小屋に誰も居ないようでした。
2011年10月01日 10:57撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 10:57
行きは鷹ノ巣山避難小屋もスルーして、日陰名栗峰を目指します。この時は避難小屋に誰も居ないようでした。
石尾根縦走路(尾根道)を”七ツ石山、雲取山”方面へ
2011年10月01日 10:58撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 10:58
石尾根縦走路(尾根道)を”七ツ石山、雲取山”方面へ
ここを真っ直ぐ登って行くと日陰名栗峰のピーク、左手は巻き道になります。
2011年10月01日 11:02撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 11:02
ここを真っ直ぐ登って行くと日陰名栗峰のピーク、左手は巻き道になります。
登りは急峻です。
2011年10月01日 11:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 11:10
登りは急峻です。
登りきると、
2011年10月01日 11:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 11:17
登りきると、
開けて良い感じの尾根道に出ますが、ガスが濃くてよく判りません。
2011年10月01日 11:19撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 11:19
開けて良い感じの尾根道に出ますが、ガスが濃くてよく判りません。
もうすぐ日陰名栗峰のピークです。
2011年10月01日 11:26撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 11:26
もうすぐ日陰名栗峰のピークです。
日陰名栗峰(標高1,725m)のピークに到着です! 今日はここまでに3名の登山者(山男2名、山女1名)にお会いし、挨拶させていただきました。
2011年10月01日 11:27撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 11:27
日陰名栗峰(標高1,725m)のピークに到着です! 今日はここまでに3名の登山者(山男2名、山女1名)にお会いし、挨拶させていただきました。
三角点ありました。
2011年10月01日 11:28撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 11:28
三角点ありました。
残念ながら、お隣りの高丸山は濃いガスの向うです。
2011年10月01日 11:29撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 11:29
残念ながら、お隣りの高丸山は濃いガスの向うです。
幅の広い石尾根の通り道と言った風情です。特にベンチなどの施設は無いので、切り株をベンチにして休憩/食事をとりました。
2011年10月01日 11:30撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 11:30
幅の広い石尾根の通り道と言った風情です。特にベンチなどの施設は無いので、切り株をベンチにして休憩/食事をとりました。
では、日陰名栗峰をあとにします。
2011年10月01日 11:45撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 11:45
では、日陰名栗峰をあとにします。
鷹ノ巣山避難小屋まで戻ってきました。ガスの中、3名ほど休憩&食事されてました。「ガスって残念ですね〜」「そうだね〜」などと会話。
2011年10月01日 12:08撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:08
鷹ノ巣山避難小屋まで戻ってきました。ガスの中、3名ほど休憩&食事されてました。「ガスって残念ですね〜」「そうだね〜」などと会話。
今日の避難小屋の室温は14℃でした。(写真はピンぼけです) 20名ほどザックをデポして、鷹ノ巣山山頂へ向かっているとのことでした。
2011年10月01日 12:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:10
今日の避難小屋の室温は14℃でした。(写真はピンぼけです) 20名ほどザックをデポして、鷹ノ巣山山頂へ向かっているとのことでした。
今日気が付きましたが、鷹ノ巣山避難小屋にも水場(5分)があるのですね。”冬は枯れる”とのことですので注意です。
2011年10月01日 12:11撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:11
今日気が付きましたが、鷹ノ巣山避難小屋にも水場(5分)があるのですね。”冬は枯れる”とのことですので注意です。
時間が押していて、かつガスが濃く眺望が望めないため、今日は鷹ノ巣山を巻くことにしました。よって右手の巻き道へ。
2011年10月01日 12:14撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:14
時間が押していて、かつガスが濃く眺望が望めないため、今日は鷹ノ巣山を巻くことにしました。よって右手の巻き道へ。
鷹ノ巣山をまきみちで、
2011年10月01日 12:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:23
鷹ノ巣山をまきみちで、
まいてます。
2011年10月01日 12:32撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:32
まいてます。
石尾根縦走路(尾根道)と巻き道の分岐、石尾根の各ピークを再確認するため、帰りは尾根道を行くことにしました。
2011年10月01日 12:35撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:35
石尾根縦走路(尾根道)と巻き道の分岐、石尾根の各ピークを再確認するため、帰りは尾根道を行くことにしました。
石尾根縦走路(尾根道)に合流です。まずは水根山に向かいます。
2011年10月01日 12:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:36
石尾根縦走路(尾根道)に合流です。まずは水根山に向かいます。
水根山の三角点を発見です、他には・・・
2011年10月01日 12:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:39
水根山の三角点を発見です、他には・・・
水根山(標高1,620m)の山頂を示すプレートがありました!
2011年10月01日 12:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:39
水根山(標高1,620m)の山頂を示すプレートがありました!
水根山の山頂を遠巻きに、うーむ いまいちな構図ですね。
2011年10月01日 12:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:41
水根山の山頂を遠巻きに、うーむ いまいちな構図ですね。
石尾根をどんどん下ります。
2011年10月01日 12:42撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:42
石尾根をどんどん下ります。
木の実がたくさん。
2011年10月01日 12:58撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 12:58
木の実がたくさん。
この辺、なぜか三又の木が多いです。(遺伝子が同じなのでしょうか?)
2011年10月01日 13:01撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:01
この辺、なぜか三又の木が多いです。(遺伝子が同じなのでしょうか?)
このあたりが 城山(標高1,523m)のピークのはずなので、何かないかキョロキョロしていると、
2011年10月01日 13:06撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:06
このあたりが 城山(標高1,523m)のピークのはずなので、何かないかキョロキョロしていると、
木の根元に城山のピークを示すプレートを発見しました!
2011年10月01日 13:08撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:08
木の根元に城山のピークを示すプレートを発見しました!
ボキッと折れて、隣の木がキャッチしています。
2011年10月01日 13:12撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:12
ボキッと折れて、隣の木がキャッチしています。
この角度で登山道が下っているのです。
2011年10月01日 13:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/1 13:17
この角度で登山道が下っているのです。
将門馬場手前の樹林帯は、多数の倒木で荒れていました。
2011年10月01日 13:27撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:27
将門馬場手前の樹林帯は、多数の倒木で荒れていました。
登山道から外れ、GPSで方向を確認しながら将門馬場のピークを目指します。
2011年10月01日 13:30撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:30
登山道から外れ、GPSで方向を確認しながら将門馬場のピークを目指します。
将門馬場(標高1,455m)のピークの三角点です!
2011年10月01日 13:33撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:33
将門馬場(標高1,455m)のピークの三角点です!
前回の山行経験から、そのまま進んで登山道との合流を目指すことにしました。ただし、深い落ち葉や枯れ枝など足元には注意です。
2011年10月01日 13:35撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:35
前回の山行経験から、そのまま進んで登山道との合流を目指すことにしました。ただし、深い落ち葉や枯れ枝など足元には注意です。
目論見通り、この場所で登山道と合流することができました。
2011年10月01日 13:42撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:42
目論見通り、この場所で登山道と合流することができました。
登山道に倒木、手前にショートカットが設けられていました。
2011年10月01日 13:45撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:45
登山道に倒木、手前にショートカットが設けられていました。
石尾根縦走路の分岐
2011年10月01日 13:58撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 13:58
石尾根縦走路の分岐
六ツ石山(標高1,468.8m)の山頂に到着です。今日は5〜6名の登山者が居らっしゃいました。
2011年10月01日 14:04撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 14:04
六ツ石山(標高1,468.8m)の山頂に到着です。今日は5〜6名の登山者が居らっしゃいました。
六ツ石山の山頂でガスが無かったのは初めてです! お隣の尾根の山並みを見ることが出来ました。
2011年10月01日 14:05撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 14:05
六ツ石山の山頂でガスが無かったのは初めてです! お隣の尾根の山並みを見ることが出来ました。
あとは、ひたすら下ります。
2011年10月01日 14:08撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 14:08
あとは、ひたすら下ります。
お花(3)
ヤマトリカブト(キンポウゲ科)
2011年10月01日 14:21撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 14:21
お花(3)
ヤマトリカブト(キンポウゲ科)
登山道の樹間から奥多摩湖対岸の御前山がクッキリと見えました。
2011年10月01日 14:31撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 14:31
登山道の樹間から奥多摩湖対岸の御前山がクッキリと見えました。
こちらは、特異な山容を持つ大岳山
2011年10月01日 14:32撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 14:32
こちらは、特異な山容を持つ大岳山
八王子の街並み
2011年10月01日 14:34撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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八王子の街並み
トウノクボの分岐
2011年10月01日 14:38撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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トウノクボの分岐
樹林帯の登山道を、
2011年10月01日 14:43撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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樹林帯の登山道を、
下って行きます。
2011年10月01日 14:50撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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下って行きます。
今日も社の前でひと休みして、残りの下りに備えます。
2011年10月01日 15:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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今日も社の前でひと休みして、残りの下りに備えます。
お花(4)
ツユクサ(ツユクサ科)
2011年10月01日 15:42撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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お花(4)
ツユクサ(ツユクサ科)
お花(5)
オケラ(キク科)?、今日はこのお花が目に付きました。時期によってバトンタッチする山のお花はおもしろいですね。
2011年10月01日 15:44撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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お花(5)
オケラ(キク科)?、今日はこのお花が目に付きました。時期によってバトンタッチする山のお花はおもしろいですね。
若い落ち枝が登山道をじゅうたんのように覆ってフカフカでした。
2011年10月01日 15:50撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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若い落ち枝が登山道をじゅうたんのように覆ってフカフカでした。
眼下に産土神社が見えてきました。
2011年10月01日 16:02撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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眼下に産土神社が見えてきました。
六ツ石山登山口、ここから駐車場までは舗装路(車道)を歩きます。
2011年10月01日 16:16撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 16:16
六ツ石山登山口、ここから駐車場までは舗装路(車道)を歩きます。
奥多摩湖がキレイ
2011年10月01日 16:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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奥多摩湖がキレイ
目の前にどーんと御前山
2011年10月01日 16:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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目の前にどーんと御前山
サス沢山〜惣岳山〜御前山の登山ルートが一望できます。惣岳山から右手に延びる尾根は小河内峠を経て月夜見山に続きます。
2011年10月01日 16:18撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 16:18
サス沢山〜惣岳山〜御前山の登山ルートが一望できます。惣岳山から右手に延びる尾根は小河内峠を経て月夜見山に続きます。
今日も無事駐車場に戻ってきました。いやー、今日はたくさん歩きましたね。とても満足です。
2011年10月01日 16:34撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/1 16:34
今日も無事駐車場に戻ってきました。いやー、今日はたくさん歩きましたね。とても満足です。

感想

涼しくなってきたので、今回は山をたくさん歩くことを目的に、またまた奥多摩の石尾根をベースに山行を計画しました。

具体的には、急登り評判の倉戸山から登り、未踏の”日陰名栗峰”を登頂し、石尾根をまわって六ッ石山から下山する山行ルートを考えました。
余裕があれば、高丸山の登頂も含めたかったのですが、時間的に余裕が無かったので次回以降に持ち越し(七ツ石山方面からかな)としました。

”午前中は晴れ”の予報もあったのですが、山行中は始終くもりまたはガスで天候(眺望)には恵まれませんでした。

・倉戸山
まず、倉戸山ですが、”道迷い遭難”が多いとのことで、気にしながら登って見ましたが、斜面が広くいろいろな方向に行けてしまい、かつ踏跡が薄い(か無い)場所があるため、やはりGPSや地図など自分の位置と目標が確認できる装備は必須と考えます。
また、急登りが続きますので、その心積もりも必要と思います。

・日陰名栗峰
初めて登りましたが、今日はガスが濃く登山道の様子や眺望が判らず残念でした。
ピークは、幅が広い石尾根の通り道の様相で休憩施設などは無いので、GPSなどで場所が判っていないと通り過ぎてしまいそうです。

・石尾根(将門馬場付近)
石尾根の将門馬場付近は、樹林帯の中を進む感じになりますが、先日の台風の爪痕と思われる倒木が多数見受けられ、荒れていました。
何があるという訳でもないですが、将門馬場のピークは登山道から少し外れているので、GPSを頼りに進みますが、特に危険な場所は有りませんでした。
登山道との再合流もピークを通過してそのまま進めば緩やかに下って合流することができます。(トラックデータ参照)

・眺望
倉戸山〜日陰名栗峰〜将門馬場までは、ガスで眺望は全く無しでした。
過去と同様に、今日も眺望は見られなかったなと諦めていましたが、六ツ石山山頂にはガスが無く、お隣の今日歩いた榧ノ木尾根や石尾根の三ノ木戸山方面の山並みを初めて見ることができました。
また、六ツ石山からの下山ルート(水根)では、奥多摩湖対岸にある奥多摩三山の御前山と大岳山を眼前に見ながら下ることができました。

・山の生物
今日は、鷹ノ巣山付近で、アオダイショウの幼蛇(約50cm)に出会いました。
カエルに会うのに、ヘビに会わないのが不思議でしたが、やっぱり居ることは居るのですね。ヘビの方が人間を上手く避けてくれているのかも知れません。

・まとめ
始終天気はイマイチでしたが、たくさん山を歩くことができ、満足な山行になりました。
また、”もう尾根道は寒いかな”と思いアウタージャケットを持って行きましたが、まだ夏と同じ格好(夏用のトレッキングパンツとトレッキングシャツのみ)で調度良かったです。

※GPSデータ⇒ 積算距離:24.91km、積算時間:9時間55分、累積標高(上り):2,046m、累積標高(下り):2,014m

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