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Yamareco

記録ID: 1401834
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳縦走

2018年03月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.0km
登り
1,980m
下り
1,863m

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
0:40
合計
8:02
7:33
150
10:03
10:09
45
10:54
11:03
29
11:32
0:00
51
12:23
12:38
72
13:50
14:00
27
14:27
0:00
45
15:12
0:00
23
15:35
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【バス】
・往き:
 渋沢駅発大倉行き「大倉」下車。
・帰り:
 1)東野発やまなみ温泉行き
  終点「やまなみ温泉」で下車。
 2)やまなみ温泉発藤野駅行き
  終点「藤野駅」で下車。
 ※やまなみ温泉で乗り継ぎ。
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所:特になし。
・コース状況:
 1)大倉-塔ノ岳…特になし。
 2)塔ノ岳-丹沢山-蛭ヶ岳-東野…ぬかるみ多し。所々、わずかに残雪あり。
その他周辺情報 ・温泉
「いやしの湯」3時間券700円
※東野発やまなみ温泉行きのバスに乗り、「奥相模湖」で下車。そこから徒歩3、4分。
陶房にも朝が来た。
陶房にも朝が来た。
木漏れ日の中をさわやかにハイクアップ。
木漏れ日の中をさわやかにハイクアップ。
三ノ塔などのピークが連なる隣の尾根を望む。
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三ノ塔などのピークが連なる隣の尾根を望む。
花立茶屋からは富士山が良く見える。
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花立茶屋からは富士山が良く見える。
雲がねぇええ!!
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雲がねぇええ!!
一眼レフで撮りたかった・・・
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一眼レフで撮りたかった・・・
景色が素晴らしいので、後回しにしてたやつ。
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景色が素晴らしいので、後回しにしてたやつ。
塔ノ岳を後にして、丹沢山へ向かう。
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塔ノ岳を後にして、丹沢山へ向かう。
上の写真と同じアングルで撮っていた2017年7月の写真。
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上の写真と同じアングルで撮っていた2017年7月の写真。
やはり富士山が気になる。
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やはり富士山が気になる。
丹沢山到着! まだまだ、先は長い。
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丹沢山到着! まだまだ、先は長い。
丹沢山から蛭ヶ岳へ。木のオブジェ達が迎えてくれた。
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丹沢山から蛭ヶ岳へ。木のオブジェ達が迎えてくれた。
少し泥濘むが、おおむね快適なトレイルを行く。
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少し泥濘むが、おおむね快適なトレイルを行く。
木のオブジェを抜けていく。
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木のオブジェを抜けていく。
ピークは蛭ヶ岳山荘の向こう側。
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ピークは蛭ヶ岳山荘の向こう側。
丹沢最高峰、蛭ヶ岳(1672.7m)
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丹沢最高峰、蛭ヶ岳(1672.7m)
熊木沢を望む。直下に蛭ヶ岳直登尾根がある。バリエーションしたい。
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熊木沢を望む。直下に蛭ヶ岳直登尾根がある。バリエーションしたい。
姫次で休憩後は、青根分岐へ。
姫次で休憩後は、青根分岐へ。
雪が詰まっているが、溶けていて柔らかい。
雪が詰まっているが、溶けていて柔らかい。
分岐到着。さらば丹沢。
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分岐到着。さらば丹沢。
谷間も寒くない。沢の水で顔を洗った。
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谷間も寒くない。沢の水で顔を洗った。
ゲートに到着。お疲れ様でした。
ゲートに到着。お疲れ様でした。
道志村。あとちょっとで春がやってくる。
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道志村。あとちょっとで春がやってくる。

装備

個人装備
ザック ヘッドランプ 予備電池 ストック 登山靴 靴下 長ズボン Tシャツ カッターシャツ フリース レインスーツ上下 グローブ タオル ロールペーパー ガス コッヘル 武器 ツェルト 地図 コンパス スマホ スマホバッテリ 計画書

感想

大倉から丹沢の峰々を超えて道志村へ至る。これは文字通りひと山越える縦走で、前々からやろうと思っていたロングコースひとつだ。スーパー高気圧が列島を覆ったこの水曜日は、ヤマテンの予報もほぼ快晴。なかなか見ることのない「絶好の登山日和」の文言も! 行くしかなかった。興奮で一睡も出来ぬまま、小田急線に乗った。
バスで渋沢駅から大倉へ。登山届を出して、バカ尾根を登る。今日の行程でもっともきつい登りだ。ただ、ルートの凍結はなく、泥濘みもなかった。雪と氷は溶けたようだ。ルートの後半から、富士山の姿がずっとくっきりと見えていた。今日は「雲って何だっけ」と呟きたくなるほどの青空。雲がまったくなく、この先少しでも雲が太陽にかかるなどということはなかった。これは快晴オブ快晴。サクッと塔ノ岳ゴール!ピークからは、富士山はもちろん、相模湾の海岸線、江ノ島、沢、これから進む丹沢山、蛭ヶ岳も見えていた。すごい景色だ。写真をたくさん撮った。塔ノ岳から丹沢山へ向かうルートからところどころぬかるみが、現れはじめた。このルートも眺めが良く、ずっと富士山に見守られていた。少々のアップダウンを経て丹沢山ゴール!先に3人の登山客がそれぞれ1つずつテーブルを使って休憩していた。私も1つ使った。平日だからできる贅沢。丹沢山からいよいよ蛭ヶ岳へ。この稜線からの眺めも絶景。鎖が引いてある箇所が2箇所あったので、気をつけて通過。最後の蛭ヶ岳への登り返しを頑張れば、ピークはすぐそこだ。蛭ヶ岳ゴール!檜洞丸へ繋がる稜線が激しくアップダウンしている。大倉からテントを担いで檜洞丸-西丹沢自然教室というルートもやってみたいが無茶苦茶きつそうだ。相変わらず富士山が綺麗。ここから後半戦、まずは姫次へ向かう。途中、もの凄い勢いで駆け下りてくる青年に、追い抜かれた。ロックオンされていたようだ。荷はこちらが軽い、負けじと後を追ったが、やがて踏み跡が不明瞭に。ルートミスだ。青年も気づいたらしく、しばらく熊鈴の音が聞こえていたがやがて聞こえなくなった。少し心配になりミスした地点に戻って声がけするも返事なし。そのまま進んだ。途中ですれ違った方に聞くと青年を見たとのこと、正規ルートに戻ったようだ。ん、うまく巻かれた? まあ冗談はさておき、結局彼には追いつけなかった。姫次で写真をパチパチ撮って、さあ後は分岐へ向かい尾根を道志へ降りるのみ。青根分岐への道ではところどころ雪が残っていた。歩行に問題はな買った。分岐から東野バス停へ降りる途中、沢の水で顔を洗った。やがて舗装路が出てきたら、山道も終わり。後はアスファルトを長々と歩いて里へ向かうのみ。道志は本当に山深い地域だ。両脇が山に囲まれている。早春の暖かい日を浴びながら、バス停へと向かった。終始晴天に恵まれて、素晴らしすぎる山行だった。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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体力レベル
4/5

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