甲斐駒ケ岳

2011年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,461m
• 下り: 1,445m

コースタイム

始発バス:仙流荘6:00⇒北沢峠7:00
北沢峠(2,032m)7:20⇒8:00仙水小屋⇒8:30仙水峠(2,264m)⇒9:50駒津峰(2,752m)10:00⇒巻き道⇒11:15甲斐駒ケ岳(2,967m)12:15⇒12:30分岐⇒12:50摩利支天(2,820m)⇒13:45駒津峰(2,752m)⇒14:20双児山(2,649m)⇒15:22北沢峠(2,032m)
(所要時間上り:3時間55分、下り:3時間10分)
終バス:北沢峠16:00⇒仙流荘16:55

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

<<バス情報(仙流荘〜北沢峠)>>片道料金\1,100(+手荷物料金\200)
　バス停に人が集まると臨時便を出してもらえるようでこの日は5:45頃から出ていました
　運転手さんの話が楽しくてあっという間の1時間弱でした

　駐車場は広めで3連休の最終日のこの日でもまだ空いていました

コース状況／危険箇所等

登山ポスト:仙流荘バス停&北沢峠(長衛小屋)にあり

<<仙水峠まで>>
　しばらくはゆっくり川沿いを上がっていく感じで
　ウォーミングアップにちょうどいい感じでした
　北沢小屋を越えた先からガレ場でした
　途中、紅葉が始まっていて岩の白と空青と木々の緑のコントラストがきれいです
　仙水峠についた途端に目の前にそびえる感じの
　摩利支天とその奥の甲斐駒ケ岳に迫力いっぱいでした
　登ってきた方角には仙丈ケ岳もきれいに見えました

<<駒津峰まで>>
　ガイドブックなどで「急登」書かれていたので覚悟を決めて臨みました
　とはいえ難しい斜面というわけではないのでゆっくり登っていても
　どんどん標高が上がっていって振り返ると遠くに富士山や鳳凰三山や北岳も
　見えて楽しく登れました
　駒津峰まで出ると一気に視界が開けてさらに鋸岳も見えてきます

<<(巻き道経由)山頂まで>>
　しばらく行って直登コースとの分岐を過ぎてさらに摩利支天との分岐をすぎると
　ザレ場になり滑りやすくなりました

<<摩利支天まで>>
　途中までは登った道をそのまま下ります
　分岐からは少し登れば摩利支天に到着です
　摩利支天からの甲斐駒ケ岳もなかなか素晴らしいです

<<駒津峰まで>>
　登った道をそのまま戻ります
　行きに下ったところはもちろん登るわけですが
　これが精神的に意外とありました(笑)

<<双児山まで>>
　気持ちよく下っていると左前方に2つ並ぶ山が目に入ってきて
　もうひとつ山を越すことを思い出す私でした(汗)

<<北沢峠まで>>
　ひたすら下るだけなのですが
　森の中に入って視界が変わらなくなってくるので
　少々飽きてしまうことも・・・

<<北沢峠「長衛荘」>>
　バスまで少し時間があるのでコーヒーとわらびもちパフェを頂きました
　美味しかったですぅ
　そして今回は日帰りだったのですがいつかこの小屋に泊まってみたいくらい
　よさそうな小屋でした

写真

北沢峠

北沢峠の今朝の気温は2℃でした

最初はなだらかに登りました

仙丈ケ岳もよく見えています

摩利支天と甲斐駒ケ岳@北沢峠

右に北岳左に富士山(映っていませんでした)が見えていました

甲斐駒ケ岳@駒津峰

摩利支天の先に鳳凰3山、そしてその先に富士山が見えました

山頂からの眺めは素晴らしかったです

下山します

摩利支天からの甲斐駒ケ岳

駒津峰から双児山経由で下山します

双児山山頂

ご褒美の「わらびもちパフェ」@長衛荘

撮影機器：

EXILIMケータイ CA006 カシオ

感想

yokot

素晴らしいお天気に恵まれて
念願の甲斐駒ケ岳に登ってきましたぁ

すばらしい景色で
次々と変わっていくので
急登の辛さも感じなかったくらいです

来年には仙丈ケ岳に登りたいですねぇ