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記録ID: 144954
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山 - 七ツ石山( 久々のソロで紅葉狩り。そして奇妙な縁 )

2011年10月29日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
21.7km
登り
1,740m
下り
1,748m
天候 晴れ
晩秋とは思えない暑さ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
5:30駐車場-5:35登山口-6:50堂所-7:30七ツ石小屋分岐(近道)直進-8:55奥多摩小屋-9:35雲取山山頂10:15-10:40奥多摩小屋-11:25七ツ石山山頂-11:45七ツ石小屋-12:20堂所-13:10登山口-13:15駐車場
2011年10月29日 05:47撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
2
10/29 5:47
2011年10月29日 07:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 07:47撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 08:31撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 08:34撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 08:41撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 08:59撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 09:10撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 09:16撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 09:33撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 09:52撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 09:55撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 10:16撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年10月29日 10:56撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/29 10:56
2011年10月29日 11:19撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
10/29 11:19
2011年10月29日 12:18撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
10/29 12:18

感想

今日は連れが用事があるということなので、久々の単独登山に行ってきました。
鳳凰三山辺りにテント泊を考えていましたが、日曜日の天気がイマイチと言うことで日帰りでいけて紅葉が綺麗そうで、【帰りに渋滞に巻き込まれない】雲取山に行ってきました。
今朝まで三峰側か鴨沢側かを悩んでいましたが、景色が良さそうな鴨沢をチョイス。

4時半ごろ駐車場に到着。
辺りは真っ暗で星が綺麗。
とりあえずある程度明るくなるまで仮眠。

5時20分起床。
準備をして、出発。

登山口までは舗装路で直ぐ。
登山口を経由し、樹林帯の中を進んでいきます。
最初はかなり暗く、ヘッドランプを多少使用しましたが、直ぐに明るくなってきたため、上着と一緒にザックに突っ込む。
その後、樹林帯の中を黙々と登っていく。

暫く歩いていると眠気が急に襲ってきた。
と同時に胸辺りがむかむかしてきた若干嘔吐感。
体調不良発生。
ということでさっさと吐いて楽になっちゃいます。
そしてそこから少し進むと堂所に到着。

この辺りから樹林帯に光が当たっており、紅葉が輝いています。
ここから少し進んだところに広いところがあるので、そこで一休憩。
水分を補給し、出発。

ここから若干樹林帯を進むと、光がほど良く当たった落葉の道になります。
見上げると緑に加え、赤、黄色に染まった葉が光に当たり、実に見事です。
横を見ると木々にある程度遮られますが、若干ガスった富士山が見えます。
先ほどまでの気持ち悪さも吹っ飛び、のんびりと観賞 & 撮影をしながら進んでいきます。

暫く進むと七ツ石小屋分岐(近道)に到着します。
ここの標識を見ると、雲取山への近道にも取れるが、実際は七ツ石小屋、七ツ石山を経由するため遠回り。
今回、七ツ石山は登る予定だが、帰りによる予定なので、ここは直進。
直ぐに橋を渡り、緩やかな上り坂を進んでいきます。
しかし気持ちの良い天気です。
青空だし、紅葉は光り輝いてるし。
世間で言うパワースポットに行くよりも確実に元気になるよね。( 人によっては苦痛かもしれませんが・・・ )
少し進むと七ツ石小屋分岐に到着。
ここも当然直進。
暫く進むと七ツ石小屋とブナ坂への分岐。
ブナ坂に進むため直進。
ここから緩やかに下りながら暫く進むとブナ坂に到着。

ブナ坂は唐松が非常に綺麗。
1分ほど立ち休憩し、直ぐに出発。
ブナ坂は左折し、雲取山への石尾根を進む。
石尾根からは富士山側が完全に開け、展望最高です。
ただ朝方は逆行のため、非常にガスって見るのが残念。
というか晩秋にしてはガスりすぎ。
気温が高いって事ですかね。確かに暑いが・・・。
そんなこんな考えながら、また景色や唐松を眺めながら石尾根を進んでいく。
暫く進むと、ヘリポートに到着。
ヘリポートからは山頂の避難小屋が見える。
まだまだ先のほう。
少し進むと奥多摩小屋に到着。

今回はテント泊ではないので、今回は寄る予定なし。
なので、そのまま直進し、山頂を目指す。
少し進むと尾根道と巻き道の分岐。
前回と違い、体調不良はあったもののほとんど回復し、疲労もあまりない。
そのため、そのまま直進し、尾根道を経由する。
ほんの少しののぼりで尾根道に到着。
そして直ぐに下る。
そこから樹林帯の比較的急な登り。
しかし、ここの核心はそこから少し進んだところにあるかなり急な登り。
ジグザグに進むので、そこまで酷い坂ではないが、石でざれているので、登りづらい。
しかし、ここを上りきれば山頂まではあと一息。
なので、息が上がらないようにゆっくりと景色を眺めながら登っていく。
途中、後ろからものすごい勢いで追い上げてきた方と雑談しながら登り、そしてさっさと追い抜かれる。
まあ、私は焦らずのんびり。
そして坂を上りきる。
あとは山頂まで目と鼻の先。
少し歩いたところにある最後の登りを上りきると、避難小屋に到着。
避難小屋から少し歩くと雲取山山頂に到着。

ここで携帯のカメラで記念撮影をお願いされる。
話を聞いてみると、カメラのメモリーを忘れて携帯で写真を取っているらしい。
私も前カメラのバッテリーを忘れたことがあるので、人事ではないな。
とりあえず記念撮影してあげる。
そうしたら別の人にも頼まれたので撮ってあげる。
その後、私も自前の三脚で記念撮影。
そして周りの景色を撮影した後、まったりモード。
今日は一人なので、食事はちょっと質素。
サンドウィッチと行動食のみ。
撮影をメインに適当に食事を取りながら、先ほどの携帯のカメラの方と雑談。

暫くまったりした後、雑談していた人と別れを告げ、下山開始。
ここから一気にブナ坂まで下山する。
途中石尾根付近で中判カメラで富士山と紅葉を撮影していた人とカメラ雑談。
今回の山行はわれながら雑談してばっかり。
ブナ坂到着後、七ツ石山を目指す。
七ツ石山までは結構な急登。
しかし、後ろを振り返ると展望良好。石尾根も良く見える。
急登が一段落すると、山頂到着。

山頂には結構な人。
なので、山頂標識を撮影して、直ぐに出発。
ここから七ツ石小屋を経由し、駐車場を目指す。

七ツ石小屋より幾分下でとある学生に出会う。
曰く「二人の学生に出会わなかったか?」と。
今回かなりの人が登っているので、分からないと答える。
はぐれたのかと思い、話を聞いてみると、どうやらその人は待ち合わせのバスに乗り遅れ、待ち合わせた二人を追いかけ急いで登っているらしい。
しかし、私にはどうすることも出来ないので、申し訳ないと言って立ち去る。

さらに下り続け、堂所を通り過ぎ、登山口との中間辺りでとある二人の学生に出会う。
曰く「一人の学生に出会わなかったか?」と。
え?
さっきの学生が言っていた二人?
でもなんでさっきの人よりも遅いの?
そんな疑問を思い浮かべているうちに、その学生の特徴を説明されたのだが、私は人を記憶するのが非常に苦手なので、ほとんど覚えていない。
事情を聞いてみると、その一人はバスに乗り遅れたので、二人は別のところで待っていたらしい。
うん、どうやら事情は合致している。
なので、さっき同じ質問をとある学生にされたことを説明。
二人はお礼を言って去っていった。

山での奇妙な縁。
不思議なこともあるもんだ。
無事会えると良いが・・・。

そこから暫く歩き、登山口に到着。
そこから少し歩き、駐車場に到着。

帰路に着かず、御岳に行ったが、美術館前、寒山寺の駐車場一杯。
裏御岳にも行ったが、ちょっと水没しており、上部で落ちるとドボンしそう。
なので、今日はそのまま帰路に着いた。

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