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Yamareco

記録ID: 1457788
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ハイキング
大峰山脈

大峰山山上ヶ岳(五番関トンネルから半分周回)

2018年05月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
11.4km
登り
951m
下り
970m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:12
合計
6:22
7:40
21
五番関トンネル西口
8:01
8:06
53
8:59
9:06
46
今宿跡
9:52
9:57
41
10:38
10:44
17
11:01
11:44
48
12:32
12:32
50
13:22
13:22
20
13:42
13:48
14
林道高原洞川線登山口
14:02
五番関トンネル西口
天候 晴れ時々曇りのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五番関トンネル登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません
岩場の登り、鎖場、ロープ場の下り急斜面など
その他周辺情報 洞川温泉
五番関トンネル西口脇の登山口から出発。到着時点で既に5台の車が駐車していました。
2018年05月06日 07:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
5/6 7:40
五番関トンネル西口脇の登山口から出発。到着時点で既に5台の車が駐車していました。
植林帯のやや急な斜面を登って行きますが、路面は大石や岩。
2018年05月06日 07:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 7:50
植林帯のやや急な斜面を登って行きますが、路面は大石や岩。
ロープ場のロープはつい最近取り替えていただいたもの。ありがとうございます。
2018年05月06日 08:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 8:00
ロープ場のロープはつい最近取り替えていただいたもの。ありがとうございます。
20分で五番関に到着。ここから奥駈道を行きます。
2018年05月06日 08:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 8:01
20分で五番関に到着。ここから奥駈道を行きます。
奈良盆地方面。肉眼ではうっすら奈良盆地が見えているのですが。
2018年05月06日 08:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 8:17
奈良盆地方面。肉眼ではうっすら奈良盆地が見えているのですが。
しばらくは右上に尾根筋、左下は崖に近い角度で落ちる斜面の狭路です。少し先にカモシカがお出迎え。奈良でカモシカを見るのは初めて。
2018年05月06日 08:24撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 8:24
しばらくは右上に尾根筋、左下は崖に近い角度で落ちる斜面の狭路です。少し先にカモシカがお出迎え。奈良でカモシカを見るのは初めて。
今宿跡を通過。
2018年05月06日 08:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 8:58
今宿跡を通過。
大台ケ原方面の遠景が開けています。
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大台ケ原方面の遠景が開けています。
岩場の斜面をよじ登ります。ちょっと長い。ロープと鎖が設置されていますが、四輪駆動で登るほうが簡単。
2018年05月06日 09:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 9:17
岩場の斜面をよじ登ります。ちょっと長い。ロープと鎖が設置されていますが、四輪駆動で登るほうが簡単。
大峯山寺の宿坊が見えてきました。
2018年05月06日 09:24撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 9:24
大峯山寺の宿坊が見えてきました。
北西方向、大天井ヶ岳。
2018年05月06日 09:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 9:37
北西方向、大天井ヶ岳。
洞辻茶屋に着きました。ここで表参道と合流。
2018年05月06日 09:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 9:50
洞辻茶屋に着きました。ここで表参道と合流。
振り返って先ほどよじ登った岩場の峰。
2018年05月06日 10:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 10:02
振り返って先ほどよじ登った岩場の峰。
等覚門をくぐって境内に入ります。
2018年05月06日 10:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 10:29
等覚門をくぐって境内に入ります。
西覗岩の対岸にある急峻な崖の鷲ノ巣岩。
2018年05月06日 10:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 10:35
西覗岩の対岸にある急峻な崖の鷲ノ巣岩。
西覗岩に到着。
2018年05月06日 10:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 10:38
西覗岩に到着。
西覗岩の上から、絶景ですな。
2018年05月06日 10:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 10:39
西覗岩の上から、絶景ですな。
歩いてきた五番関からここまでの奥駈の稜線。
2018年05月06日 10:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 10:41
歩いてきた五番関からここまでの奥駈の稜線。
遠景に金剛山、葛城山、その麓に五條〜御所辺りも見えています。
2018年05月06日 10:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 10:42
遠景に金剛山、葛城山、その麓に五條〜御所辺りも見えています。
大峯山寺に到着。
2018年05月06日 10:57撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 10:57
大峯山寺に到着。
ここが山上ヶ岳頂上。
2018年05月06日 11:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 11:05
ここが山上ヶ岳頂上。
山上ヶ岳頂上最高点は湧出岩。
2018年05月06日 11:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 11:05
山上ヶ岳頂上最高点は湧出岩。
頂上お花畑。ここは癒される場所です。到着時点で登山者は僕以外にお一人だけ。
2018年05月06日 11:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 11:06
頂上お花畑。ここは癒される場所です。到着時点で登山者は僕以外にお一人だけ。
お花畑から金剛山方面を望む。
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お花畑から金剛山方面を望む。
こちらは稲村岳と大日岳。
2018年05月06日 11:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 11:04
こちらは稲村岳と大日岳。
弥山。左のほうに仏生嶽方面の稜線も見えています。
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弥山。左のほうに仏生嶽方面の稜線も見えています。
こっちは頂仙岳かな?
2018年05月06日 11:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/6 11:40
こっちは頂仙岳かな?
下山開始。表参道を下ります。途中で洞川温泉郷が谷間に見えていました。
2018年05月06日 12:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 12:08
下山開始。表参道を下ります。途中で洞川温泉郷が谷間に見えていました。
洞辻茶屋までピストン。登りは右の道を来ました。ここで左、清浄大橋に向けて下って行きます。
2018年05月06日 12:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 12:32
洞辻茶屋までピストン。登りは右の道を来ました。ここで左、清浄大橋に向けて下って行きます。
一本松茶屋まで下ってきました。ピンクのテープの手前で右に下りて行く杣道。かなりの急斜面で最初からロープ場になっています。
2018年05月06日 13:22撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 13:22
一本松茶屋まで下ってきました。ピンクのテープの手前で右に下りて行く杣道。かなりの急斜面で最初からロープ場になっています。
植林帯の中でかなりの急な狭路でほぼ全般にロープが設置されています。このロープは近年設置された模様で伊賀市の方の寄贈だそうです。ありがたや。
2018年05月06日 13:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 13:35
植林帯の中でかなりの急な狭路でほぼ全般にロープが設置されています。このロープは近年設置された模様で伊賀市の方の寄贈だそうです。ありがたや。
距離は短いものの慎重にゆっくり下って来て林道高原洞川線に出てきました。橋の対岸にも駐車スペースがあり、他県ナンバーの車が停まっていました。
2018年05月06日 13:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 13:43
距離は短いものの慎重にゆっくり下って来て林道高原洞川線に出てきました。橋の対岸にも駐車スペースがあり、他県ナンバーの車が停まっていました。
渓流がとても美しい。
2018年05月06日 13:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 13:48
渓流がとても美しい。
五番関トンネルまで舗装された林道を歩きます。ここは斜面が崩落していて、次に大雨が降ったら車両は通れなくなるかもしれません。
2018年05月06日 13:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 13:50
五番関トンネルまで舗装された林道を歩きます。ここは斜面が崩落していて、次に大雨が降ったら車両は通れなくなるかもしれません。
五番関トンネルに戻って来ました。他の車はいなくなっていました。
2018年05月06日 14:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/6 14:01
五番関トンネルに戻って来ました。他の車はいなくなっていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

ゴールデンウィークの最終日は大峰山山上ヶ岳に登って来た。約3年ぶりになる。前から登りたかった五番関から登ろうと五番関トンネル西口を目指した。ゴールデンウィークということで人が多いことを予想してきたが、洞川温泉街は人気(ひとけ)が無い感じで母公堂もあと1台の空きがあった。五番関トンネルに着くと既に5台の車が停まっていた。最高気温は27度の天気予報だったが、朝の登山口は思ったよりかなり寒く、マウンテンパーカーを着こんで登山開始。
五番関までは植林帯の斜面だが、岩場っぽい急な斜面でロープ場もある。五番関女人結界門からの奥駈道は急な斜面の中ほどの狭路で左下を見るとちょっと怖い。途中、カモシカに遭遇するも人は余り会わず。奥駈道に出ると日差しがあるせいか、体感温度が少し上がり、ジャケットは脱いだ。
アップダウンを繰り返し、途中岩場の鎖場をよじ登ったりしたながら、洞辻茶屋まで五番関からしっかり2時間歩く。参道と違って所々で展望が望めるので気持ちの良いハイキングになった。
陀羅尼輔茶屋を出ると前回結構な難路だった記憶がよみがえり、階段が多いという平成新道を通って鐘掛岩を迂回。西覗岩展望を堪能して山上ヶ岳へ。ここでもあまり多くの登山者を見かけることなく、頂上お花畑にいる間も3〜4人の登山者を見かけただけだった。
頂上お花畑は本当に癒される空間だ。いつまでもまったりしたくなるが、ゴールデンウィークの渋滞が気になるのでそそくさと下山開始。
下山は洞辻茶屋まで同じ道を戻り、洞辻茶屋から清浄大橋に向け参道を下る。一本松茶屋の手前から植林帯の杣道を通り、五番関トンネルに至る林道へのショートカットルートをたどる。このルートはヤマレコメンバー、MR-Aさんの2018年3月24日の山行記録で知ったルート。かなり急斜面の狭路で丸太の階段もあるのだが、ほとんどが朽ちており、区間中ほぼ全般にロープが設置されていた。途中、このロープは伊賀市の方の寄贈である旨が記されていたが、本当に助かる。ほどなく林道に出、後はアスファルトの林道を五番関トンネルまでてくてく歩いて帰った。
帰り道、国道309号線の下市町内の斜面崩落による迂回路の相互通行待ちでは、さすがに下山の車がかなり長く待つ状態になっていたが、いつも混む吉野川の橋の交差点はそれほどではなかった。

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