大峰山山上ヶ岳(五番関トンネルから半分周回)
- GPS
- 06:22
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 951m
- 下り
- 970m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇りのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません 岩場の登り、鎖場、ロープ場の下り急斜面など |
その他周辺情報 | 洞川温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
ゴールデンウィークの最終日は大峰山山上ヶ岳に登って来た。約3年ぶりになる。前から登りたかった五番関から登ろうと五番関トンネル西口を目指した。ゴールデンウィークということで人が多いことを予想してきたが、洞川温泉街は人気(ひとけ)が無い感じで母公堂もあと1台の空きがあった。五番関トンネルに着くと既に5台の車が停まっていた。最高気温は27度の天気予報だったが、朝の登山口は思ったよりかなり寒く、マウンテンパーカーを着こんで登山開始。
五番関までは植林帯の斜面だが、岩場っぽい急な斜面でロープ場もある。五番関女人結界門からの奥駈道は急な斜面の中ほどの狭路で左下を見るとちょっと怖い。途中、カモシカに遭遇するも人は余り会わず。奥駈道に出ると日差しがあるせいか、体感温度が少し上がり、ジャケットは脱いだ。
アップダウンを繰り返し、途中岩場の鎖場をよじ登ったりしたながら、洞辻茶屋まで五番関からしっかり2時間歩く。参道と違って所々で展望が望めるので気持ちの良いハイキングになった。
陀羅尼輔茶屋を出ると前回結構な難路だった記憶がよみがえり、階段が多いという平成新道を通って鐘掛岩を迂回。西覗岩展望を堪能して山上ヶ岳へ。ここでもあまり多くの登山者を見かけることなく、頂上お花畑にいる間も3〜4人の登山者を見かけただけだった。
頂上お花畑は本当に癒される空間だ。いつまでもまったりしたくなるが、ゴールデンウィークの渋滞が気になるのでそそくさと下山開始。
下山は洞辻茶屋まで同じ道を戻り、洞辻茶屋から清浄大橋に向け参道を下る。一本松茶屋の手前から植林帯の杣道を通り、五番関トンネルに至る林道へのショートカットルートをたどる。このルートはヤマレコメンバー、MR-Aさんの2018年3月24日の山行記録で知ったルート。かなり急斜面の狭路で丸太の階段もあるのだが、ほとんどが朽ちており、区間中ほぼ全般にロープが設置されていた。途中、このロープは伊賀市の方の寄贈である旨が記されていたが、本当に助かる。ほどなく林道に出、後はアスファルトの林道を五番関トンネルまでてくてく歩いて帰った。
帰り道、国道309号線の下市町内の斜面崩落による迂回路の相互通行待ちでは、さすがに下山の車がかなり長く待つ状態になっていたが、いつも混む吉野川の橋の交差点はそれほどではなかった。
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