【雲取山】小袖乗越から雲取山、三条の湯側下山
- GPS
- 08:24
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,395m
- 下り
- 2,396m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し。 強いて挙げれば頂上から三条の湯側に向かう場合、最初が激下りでざれているため、落石、滑落注意。 |
その他周辺情報 | 温泉:のめこい湯(丹波山)、もえぎの湯(奥多摩)、河辺まで出れば梅の湯があります。 食事:のめこい湯のところで軽食可能。青梅、河辺まででれば何でもあり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
涼しくなる、かつ晴天ということで雲取山に行ってきました。本当は前日19日は雨のち晴れで、割と早めに晴れるかなと思っていたので、甲武信ヶ岳一泊登山とか考えていたんですが...車検からぎりぎり車が帰ってこなかったので、雲取山となりました。
今回は相方有のPT登山で、トレーニングがてら雲取山、ということで一緒に行くことになりました。
【小袖乗越〜七ッ石山】
小袖乗越の駐車場には5時45ごろ到着となりました。日曜日ですが、両サイド駐車スペースはほぼ満車に近い状態でしたので、6時以降は中央部にぎりぎりとめられるか、という状況です。土曜日だと5時半ぐらいにはOUTかもしれません。この場合、留浦の方にとめるしかないかと。
山中は晩春を向かえつつあり、初夏を感じさせる状況でした。しかしこの日は北からの高気圧が入ったため、季節相当に涼しい、を通りこして寒い日でした。石尾根上では風も強く、半袖では死にそうだったので、フリースを着るということに。2周続けて寒さに恵まれている...。
七ッ石山につくころには少し曇り気味の天候となり、強風+日が当たっていないという状況だったので、尚のこときつい状況でした。回遊魚のごとく、動き続けてないと寒くて大変という状況です。この時期に手がかじかむというのも中々ない経験かなと。
【七ッ石山〜雲取山】
早々の七ッ石山を後にして先へと進むにつれ、天候も回復し、また風も収まりを見せはじめました。暑すぎるということもなく、また寒すぎるということもない、快適な稜線歩きを楽しむことができたわけです。
雲取山では日曜日の早朝ということもあってか、静かなものでした。
この日は残念ながら雲が多く、遠くのアルプス等を見ることは結局叶わなかった感じです。
山梨側頂上標付近の岩場でコーヒーを飲んだ後、三条の湯側に下山開始となりました。
【雲取山〜三条の湯】
奥秩父主脈十走路の1セクションですが、雲取山からの最初の下山はやや激下りの様相を呈しており、ザレてることも相まって気を使います。
分岐までの道中は倒木などで去年は道をふさがれて降りましたが、整備されたようで、しっかり撤去されておりました。
分岐から先は感動的なまでに楽なトラバースが続く感じで序盤〜中盤にかけては進行方向左手に登った石尾根を伺うことが可能です。筆者はこの道が大好きです。(後に控えてる道が最悪ですが)
ゆるゆるとしたトラバースが終わると、大き目の沢に出た後、三条の湯です。ここは本当にとまってみたくなる小屋筆頭という感じです。
【三条の湯〜お祭り】
三条の湯から先20分ほどは登山道ですが、林道に出た後、2時間弱の砂利道歩きが待っています。このセクションだけ、唯一苦痛と言ってもいいでしょう。
お祭りに出るころには心身ともに砂利道に辟易しきった状態なのは保証できましょう。
【お祭り〜小袖乗越】
バス利用であればそのままお祭りから奥多摩まで移動可能ですが、車で来たかつ小袖乗越まで楽した場合は、200mほどまた登る必要があるので、体力切れにご注意をというところでしょうか。
以上でおおむね30km程度のロングトレイルとなりますが、1日で歩ければ一応は健脚であることを証明できる感じですかね。ただし、だらだら歩けばいいというものではなく、それなりのスピーディーさを要求されるのは間違いないです。
体力的に少しでも不安があるのであれば、雲取山荘、あるいは三条の湯あたりで一泊も検討するのが無難かと思います。
写真見ても全然記憶にない
また登ってみますか?
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