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Yamareco

記録ID: 1501343
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

平標-仙ノ倉-大源太山

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:57
距離
17.2km
登り
1,512m
下り
1,536m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
2:50
合計
10:54
5:46
5:47
63
7:29
7:43
52
8:35
8:36
28
9:04
9:26
19
9:45
9:45
37
10:22
10:54
33
11:27
11:27
17
11:44
11:48
32
12:20
13:04
43
13:47
13:53
12
14:05
14:26
12
14:38
14:39
8
14:47
14:49
46
15:35
15:50
47
16:37
ゴール地点
天候 晴れ時々霧
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平標登山口駐車場。駐車場横にはきれいなトイレがある。しかも水洗。トイレ入口には登山地図があり、コースの確認に重宝する。他の地域でもこのアイディアは真似して欲しいな。
2018年06月17日 05:43撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 5:43
平標登山口駐車場。駐車場横にはきれいなトイレがある。しかも水洗。トイレ入口には登山地図があり、コースの確認に重宝する。他の地域でもこのアイディアは真似して欲しいな。
この看板横から登山道が始まる。なんでもクマ出没注意なのだそうだ。
2018年06月17日 05:48撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 5:48
この看板横から登山道が始まる。なんでもクマ出没注意なのだそうだ。
鉄塔手前でこれだけ登ってくる。鬱蒼とした樹林帯を只管登ると時折こんな展望が現れる。
2018年06月17日 06:50撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 6:50
鉄塔手前でこれだけ登ってくる。鬱蒼とした樹林帯を只管登ると時折こんな展望が現れる。
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)前回平標山に登った時には咲いていなかった。今回はその多さに些か驚いた。
2018年06月17日 07:25撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 7:25
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)前回平標山に登った時には咲いていなかった。今回はその多さに些か驚いた。
アカモノ。かなり多く咲いていた。登山道のすぐ脇に咲いているものが多かった。
2018年06月17日 07:31撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 7:31
アカモノ。かなり多く咲いていた。登山道のすぐ脇に咲いているものが多かった。
随分標高が上がってきた。この地点はおよそ1600m。山頂まで標高差350m程なのであと少しかな。
2018年06月17日 07:34撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 7:34
随分標高が上がってきた。この地点はおよそ1600m。山頂まで標高差350m程なのであと少しかな。
若々しい緑の中に白樺の幹が映える。
2018年06月17日 07:37撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 7:37
若々しい緑の中に白樺の幹が映える。
アカモノ再び。ただし、この周辺にアカモノが特に多かった訳では無い。
2018年06月17日 07:49撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 7:49
アカモノ再び。ただし、この周辺にアカモノが特に多かった訳では無い。
コイワカガミかな?やや薄めのピンク色。
2018年06月17日 07:53撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 7:53
コイワカガミかな?やや薄めのピンク色。
標高1680m付近からこれから登る方向を望む。山頂は写真より右側。
2018年06月17日 08:04撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 8:04
標高1680m付近からこれから登る方向を望む。山頂は写真より右側。
ちょっと来た道を振り返ってみる。この周辺は比較的標高が低いにも関わらず大きな木が見当たらない。季節風の絡みなのだろうか。
2018年06月17日 08:08撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 8:08
ちょっと来た道を振り返ってみる。この周辺は比較的標高が低いにも関わらず大きな木が見当たらない。季節風の絡みなのだろうか。
ハクサンチドリ。この花の個体数はそれ程多くは無かった。歩いている途中に適当に撮ったのであまり良い写真じゃないな…。
2018年06月17日 08:09撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 8:09
ハクサンチドリ。この花の個体数はそれ程多くは無かった。歩いている途中に適当に撮ったのであまり良い写真じゃないな…。
山頂に至る稜線まであと少し。天候は申し分なし。
2018年06月17日 08:19撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 8:19
山頂に至る稜線まであと少し。天候は申し分なし。
ウラジロヨウラク。木に咲く小さな花。
2018年06月17日 08:19撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 8:19
ウラジロヨウラク。木に咲く小さな花。
時たま振り返ってみる。写真を撮りながら登るのでペースはそれなり。
2018年06月17日 08:22撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 8:22
時たま振り返ってみる。写真を撮りながら登るのでペースはそれなり。
この辺からお花畑が広がるようになる。これはハクサンイチゲ。そこそこ群落している。(実はもっと先にはもっと大規模な群落があった)
2018年06月17日 08:45撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 8:45
この辺からお花畑が広がるようになる。これはハクサンイチゲ。そこそこ群落している。(実はもっと先にはもっと大規模な群落があった)
ハクサンイチゲ、寄って撮ってみました。
2018年06月17日 08:45撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 8:45
ハクサンイチゲ、寄って撮ってみました。
もう一枚。こちらの方が多少マシに撮れたかな。やはりこのような写真を撮るのならマクロレンズ必須かもしれない。
2018年06月17日 08:45撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 8:45
もう一枚。こちらの方が多少マシに撮れたかな。やはりこのような写真を撮るのならマクロレンズ必須かもしれない。
写真奥、やや左側に見えるのが平標山。この辺りは笹も多い。笹が少なければもっとお花畑は広がっていたのかな?(そんな簡単なものではないだろうが)
2018年06月17日 08:56撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 8:56
写真奥、やや左側に見えるのが平標山。この辺りは笹も多い。笹が少なければもっとお花畑は広がっていたのかな?(そんな簡単なものではないだろうが)
山頂から歩いて来た方向を見る。歩いて来た道が見渡せる場所に来ると何故か見入ってしまう。
2018年06月17日 09:06撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 9:06
山頂から歩いて来た方向を見る。歩いて来た道が見渡せる場所に来ると何故か見入ってしまう。
苗場山(山頂は写真の右外れ)の向こうに北アルプスが見える。北アルプスの手前には高妻山とその右側に小さく乙妻山が見える。
2018年06月17日 09:07撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 9:07
苗場山(山頂は写真の右外れ)の向こうに北アルプスが見える。北アルプスの手前には高妻山とその右側に小さく乙妻山が見える。
群馬県側は見事な雲海。天気予報では水上は曇りだったが確かに天気予報通りになっている。写真中央左、雲海の向こうに浅間山が見えた。
2018年06月17日 09:07撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 9:07
群馬県側は見事な雲海。天気予報では水上は曇りだったが確かに天気予報通りになっている。写真中央左、雲海の向こうに浅間山が見えた。
これから向かう仙ノ倉山。山頂は左から二番目の高まり。
2018年06月17日 09:10撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 9:10
これから向かう仙ノ倉山。山頂は左から二番目の高まり。
昨年下った茂倉新道がはっきりと見える。こうやって見ると結構長い距離だったのだなと実感する。
2018年06月17日 09:28撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 9:28
昨年下った茂倉新道がはっきりと見える。こうやって見ると結構長い距離だったのだなと実感する。
平標山から仙ノ倉山へ向かう途中にあるお花畑。平標山の肩の部分にある。ハクサンイチゲの大群落だ。
2018年06月17日 09:31撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 9:31
平標山から仙ノ倉山へ向かう途中にあるお花畑。平標山の肩の部分にある。ハクサンイチゲの大群落だ。
ハクサンイチゲ、この山にはとても多い。
2018年06月17日 09:32撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 9:32
ハクサンイチゲ、この山にはとても多い。
登山道脇がお花畑になっている。
2018年06月17日 09:33撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 9:33
登山道脇がお花畑になっている。
ミヤマキンバイかな?これは。思いっきりな黄色。
2018年06月17日 09:34撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 9:34
ミヤマキンバイかな?これは。思いっきりな黄色。
こんな感じでこの周辺は花の絨毯になっている。ここを少し離れると笹原になってしまう。
2018年06月17日 09:35撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 9:35
こんな感じでこの周辺は花の絨毯になっている。ここを少し離れると笹原になってしまう。
雲海とお花畑。ちょっと特徴の無いアングルだったかな。
2018年06月17日 09:35撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 9:35
雲海とお花畑。ちょっと特徴の無いアングルだったかな。
ハクサンイチゲのお花畑の横を登山道は通る。このアングルだと雲海が写らないのでバリっとしたコントラスト強めの写真になる。
2018年06月17日 09:38撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 9:38
ハクサンイチゲのお花畑の横を登山道は通る。このアングルだと雲海が写らないのでバリっとしたコントラスト強めの写真になる。
なんかお花畑の写真ばかりになってしまっているね。6年前同時期に来たのだが、平標山までしか来ていないのでこのお花畑には来ていない。ほんの数百メートルなのに存在すら知らずにいた。
2018年06月17日 09:39撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 9:39
なんかお花畑の写真ばかりになってしまっているね。6年前同時期に来たのだが、平標山までしか来ていないのでこのお花畑には来ていない。ほんの数百メートルなのに存在すら知らずにいた。
小さな雪渓とお花畑。こちら側は色々な種類の花がある。チングルマなどもあったがやや盛りは過ぎていた印象。
2018年06月17日 09:45撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 9:45
小さな雪渓とお花畑。こちら側は色々な種類の花がある。チングルマなどもあったがやや盛りは過ぎていた印象。
雲海に聳えるエビス大黒ノ頭。こうやって見ると相当険しい山に見える。残念ながら今日はあそこまでは行かない。いつかは歩きたいがその機会はいつになるのやら。
2018年06月17日 10:11撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 10:11
雲海に聳えるエビス大黒ノ頭。こうやって見ると相当険しい山に見える。残念ながら今日はあそこまでは行かない。いつかは歩きたいがその機会はいつになるのやら。
エビス大黒ノ頭は険しく見えるのだが、仙ノ倉山はなだらかな優しい山容。少ししか離れていないのに随分と見た目が違う。
2018年06月17日 10:13撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 10:13
エビス大黒ノ頭は険しく見えるのだが、仙ノ倉山はなだらかな優しい山容。少ししか離れていないのに随分と見た目が違う。
お花畑と苗場山山頂。この時期苗場山の湿原もきれいなんじゃないかな。以前登った時、山頂が山小屋の裏にあって驚いた覚えがある。今はその山小屋も解体されたらしいが。
2018年06月17日 10:18撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 10:18
お花畑と苗場山山頂。この時期苗場山の湿原もきれいなんじゃないかな。以前登った時、山頂が山小屋の裏にあって驚いた覚えがある。今はその山小屋も解体されたらしいが。
仙ノ倉山の山頂直下から頂上を仰ぎ見る。ここもまたお花畑。
2018年06月17日 10:20撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 10:20
仙ノ倉山の山頂直下から頂上を仰ぎ見る。ここもまたお花畑。
仙ノ倉から平標へと戻ります。なだらかで軽快、理想的なハイキングコースといった感じですね。
2018年06月17日 10:51撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 10:51
仙ノ倉から平標へと戻ります。なだらかで軽快、理想的なハイキングコースといった感じですね。
降りてきた仙ノ倉山を振り返ります。小高いお花畑の山ですね、ここから見ると。
2018年06月17日 10:58撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 10:58
降りてきた仙ノ倉山を振り返ります。小高いお花畑の山ですね、ここから見ると。
ハクサンイチゲの筈なのですがこれはちょっと変。所謂”帯化”というやつらしい。花びらの数、花の付き方が正常株と比べ異様に感じる。
2018年06月17日 11:10撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 11:10
ハクサンイチゲの筈なのですがこれはちょっと変。所謂”帯化”というやつらしい。花びらの数、花の付き方が正常株と比べ異様に感じる。
昭和25年11月 東芝山岳会と三井鉱山山岳会の2パーティーが誤った指導標により遭難、それを契機に設置されたもののようだ。少し調べてみたが詳しい情報はネット上では見つからなかった。真偽を含めて詳細不明だが悲しい歴史が契機となったようだ。
2018年06月17日 11:16撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 11:16
昭和25年11月 東芝山岳会と三井鉱山山岳会の2パーティーが誤った指導標により遭難、それを契機に設置されたもののようだ。少し調べてみたが詳しい情報はネット上では見つからなかった。真偽を含めて詳細不明だが悲しい歴史が契機となったようだ。
平標山から平標山ノ家方面へと下山する。大源太山はガスに隠れてしまっている。
2018年06月17日 11:49撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 11:49
平標山から平標山ノ家方面へと下山する。大源太山はガスに隠れてしまっている。
アカモノ。これが一番きれいに撮れたかな?
2018年06月17日 12:05撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 12:05
アカモノ。これが一番きれいに撮れたかな?
モウセンゴケ。登山道脇にごく少数自生していた。辺り一面モウセンゴケというような場所はいくつか見たが、このように細々と生えているのを見たのは初めて。この環境はモウセンゴケにとっては少々厳しそうに思えた。
2018年06月17日 12:13撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 12:13
モウセンゴケ。登山道脇にごく少数自生していた。辺り一面モウセンゴケというような場所はいくつか見たが、このように細々と生えているのを見たのは初めて。この環境はモウセンゴケにとっては少々厳しそうに思えた。
ワタスゲ。ちょうど季節だったのかな。もう少し数が増えるのかもしれない。ここのワタスゲは以前も撮った。
2018年06月17日 12:16撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 12:16
ワタスゲ。ちょうど季節だったのかな。もう少し数が増えるのかもしれない。ここのワタスゲは以前も撮った。
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。かなりあちこちにこの木はあった。小さな赤い花が沢山咲いていた。
2018年06月17日 12:20撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 12:20
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。かなりあちこちにこの木はあった。小さな赤い花が沢山咲いていた。
ウラジロヨウラク。一見ベニサラサドウダンかと思ってしまったがどうも花や葉が違う。後者と比べると木の数自体は少ないようだ。
2018年06月17日 12:20撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 12:20
ウラジロヨウラク。一見ベニサラサドウダンかと思ってしまったがどうも花や葉が違う。後者と比べると木の数自体は少ないようだ。
平標山ノ家。ここの水は旨い。今回も汲ませていただいた。
2018年06月17日 13:02撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 13:02
平標山ノ家。ここの水は旨い。今回も汲ませていただいた。
平標山ノ家で休んでいると大源太山にかかっていたガスが晴れた。その為、一旦は諦めて下山しようかと考えたが諦めるのは中止。ここから先は人通りが減り、道の様子はガラッと変わる。
2018年06月17日 13:06撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 13:06
平標山ノ家で休んでいると大源太山にかかっていたガスが晴れた。その為、一旦は諦めて下山しようかと考えたが諦めるのは中止。ここから先は人通りが減り、道の様子はガラッと変わる。
尾根上の道だがこのように大木もちらほらと現れる。
2018年06月17日 13:13撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 13:13
尾根上の道だがこのように大木もちらほらと現れる。
目指す大源太山は写真左から1/3程の小さな高まり。見た目は地味な山。
2018年06月17日 13:33撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 13:33
目指す大源太山は写真左から1/3程の小さな高まり。見た目は地味な山。
平標山、仙ノ倉山を振り返る。程よく雪渓が残り、程よくガスも巻いている。
2018年06月17日 13:38撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 13:38
平標山、仙ノ倉山を振り返る。程よく雪渓が残り、程よくガスも巻いている。
ナナカマド。ナナカマドの実は秋によく見るが花を見たのは初めて。あまり気にしていなかったから目に入らなかったのかな。
2018年06月17日 13:40撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 13:40
ナナカマド。ナナカマドの実は秋によく見るが花を見たのは初めて。あまり気にしていなかったから目に入らなかったのかな。
マイヅルソウ。日陰の登山道脇に群生していた。地味な花だ。
2018年06月17日 13:54撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 13:54
マイヅルソウ。日陰の登山道脇に群生していた。地味な花だ。
大源太山山頂。静かな山頂だ。誰も他に人はいなかった。
2018年06月17日 14:21撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 14:21
大源太山山頂。静かな山頂だ。誰も他に人はいなかった。
大源太山山頂から川古温泉方面へと下る道。ここから先は更に人が少なくなるのだろう。
2018年06月17日 14:26撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/17 14:26
大源太山山頂から川古温泉方面へと下る道。ここから先は更に人が少なくなるのだろう。
タニウツギ
2018年06月17日 14:47撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 14:47
タニウツギ
三角山山頂。写真に写っている方はこれから三国峠へと下るという。山ノ家から下山までに会ったのはこのパーティーだけ。
2018年06月17日 14:49撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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三角山山頂。写真に写っている方はこれから三国峠へと下るという。山ノ家から下山までに会ったのはこのパーティーだけ。
このような道を下って行く。
2018年06月17日 14:59撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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このような道を下って行く。
毛無山。この山頂標手前に林道への分岐点がある。林道を辿ると平元新道へと向かうようだ。
2018年06月17日 15:35撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 15:35
毛無山。この山頂標手前に林道への分岐点がある。林道を辿ると平元新道へと向かうようだ。
地図には三角山登山道と書かれているが、この標識によると青年会新道と言うそうだ。一旦廃道になり、平成10年に再整備されたとの事。歩く人が少なそうなので皆さん歩いてあげてください。
2018年06月17日 15:36撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 15:36
地図には三角山登山道と書かれているが、この標識によると青年会新道と言うそうだ。一旦廃道になり、平成10年に再整備されたとの事。歩く人が少なそうなので皆さん歩いてあげてください。
途中にあった遭難慰霊碑。この尾根、この付近で亡くなったのだろうか。昭和53年1月10日没とある。
2018年06月17日 16:04撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 16:04
途中にあった遭難慰霊碑。この尾根、この付近で亡くなったのだろうか。昭和53年1月10日没とある。
浅貝ゲレンデ直前に現れた平地。ゲレンデはこの道のすぐ向こう側。スキー場の筈だがリフトは既に撤去されていた。少々寂しい雰囲気だ。
2018年06月17日 16:21撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 16:21
浅貝ゲレンデ直前に現れた平地。ゲレンデはこの道のすぐ向こう側。スキー場の筈だがリフトは既に撤去されていた。少々寂しい雰囲気だ。
朝貝バス停までようやく降りて来れた。ここから平標登山口までバスで向かう。意外と便数は多く助かった。
2018年06月17日 17:07撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/17 17:07
朝貝バス停までようやく降りて来れた。ここから平標登山口までバスで向かう。意外と便数は多く助かった。
撮影機器:

感想

2012年に登った平標山に再び登りに行きました。

前回も同じく6月末でしたが、今年の方が雪解けは早いようです。
前回は仙ノ倉山には行かず、そのまま平標山ノ家へ下山しました。その為でしょうか、言われている程”花の山”という記憶はありません。
花の山というよりも笹の山というイメージでした。

そんな事もあり、あまり花は期待していませんでした。
しかし。
平標から仙ノ倉に向かうと広いお花畑が。平標山の斜面を少し下ると存在していたのです。前回、これには気付きませんでした。
平標から仙ノ倉への稜線はなだらかなアップダウンはあるものの歩き易い道でした。点在するお花畑も見事。
丁度時期も良かったようです。

仙ノ倉直前に見えたエビス大黒ノ頭は印象的でした。雲海に浮かぶその様は結構厳しそうです。(実際にはそれ程でもないのでしょうが)
仙ノ倉から平標までピストンで戻り、平標から山ノ家へと下ります。
前回も感じましたがここの木の階段は地味に足に響きます。
当初足を延ばそうと考えていた大源太山は雲海の中。あまり展望も良く無さそうなので躊躇していました。しかし、幸運な事に山ノ家で休憩している間に雲は晴れました。そこで当初の計画通り大源太山へ。
山ノ家から先の登山道はややぬかるみ、あまり良いコンディションではありません。(酷いとまでは言いませんが)
歩く人も急に減り、静かな山となります。恐らくここを歩く人数は平標-山ノ家に比べ数十分の一なのでしょう。
山の雰囲気は高山のそれではなく、高山と里山を足して二で割ったような雰囲気です。
特に険しい訳でもなく、比較的楽な道でした。
大源太山へはルートから少し逸れます。片道15分程度でしょうか。大した登りではありませんが疲れが溜まっていた為が意外と遠くに感じます。

三角山からの下り、特に特徴の無い道でしたが意外と急でした。中々標高が下がらない、そう感じました。このルートは慶応大学ワンゲル部と地元の方々が整備されているようです。あまり人通りの無い道を整備してくれる人達には頭が下がります。

浅貝のバス停にはバスの時間より30分程前に到着しました。ここからバスに乗り平標登山口まで向かいます。
来たバスに乗り十数分、登山口バス停で降りようとすると。なんとバス停に何人もの下山客がいるではありませんか。
それまでバスの乗客は私達を含め5人。それでも「客が結構いるな」と感じていたのですがバス停に待つ客は20人以上はいたでしょうか。これには驚きました。

この山は首都圏からのアクセスが良いので人気なのでしょうね。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
越後湯沢から平標山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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