八淵ノ滝から武奈ヶ岳山頂へ
- GPS
- 07:08
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 980m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り JR 比良駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八淵の滝は水量が多いせいか、水に浸からないと渡れない場所がありました。 (普段からあれぐらいの水量でしょうか?) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯(GPS)
時計
タオル
カメラ
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感想
武奈ヶ岳に登るのは4回目。
名瀑百選の眺めを楽しもうと八淵ノ滝から登りました。
コースの入り口の看板に初心者は止すように書いてありましたが、道はしっかりしており、コーステープもあったので、そのまま進みました。(六甲大月地獄谷ほどキツくはなかろうとタカをくくっていました)
しかし序盤から鎖を使って登る急斜面と岩登りが続きます。
最初の方の滝は高巻く道がありましたが、困ったのは障子滝でした。事前に確かめた情報では、沢を渡れるように岩の足場があったのですが、この日は前日までの雨のせいか膝の高さあたりまで水没しています。沢登りしている人はジャブジャブ岩場を進んでいきますが、私は普通のトレッキングシューズです。仕方なくドボンして渡りました。岩場にはハシゴや鎖、ホッチキスなどがありましたが、岩肌が滑りやすく慎重に登りました。場所によっては落ちたら滝つぼまで転がり落ちます。
その後も沢を横目に見て岩肌にへばりつくような道が続きます。しかし、梅雨の晴れ間の太陽を浴びて輝く緑のもと水の流れを眺めるのは気持ちいいものです。(少し怖いですが)
そして最大の見せ場、貴船の滝に出ました。鎖をつたって沢に下って対岸に渡るポイントには鎖がありますが、ここも岩場がぬれています。鎖にしがみつき滑る足場に気を付けてなんとか切り抜けました。その後の七遍返しの岩場など難関が続き、大杉谷のコースを思い起こします。
最後の急斜面の登り比良スキー場跡に出たときはかなり疲れていました。
八雲ヶ原での昼休憩は長めに時間を取って水没した靴と靴下をしばらく乾かしました。
コヤマノ分岐からは抜けるような青空を背景に登山者で賑わう山頂がはっきり見えました。
山頂からは遠くの山々までは見えませんが琵琶湖の対岸は見渡せます。過去4回でこんなに見晴らしが良かったことはありませんでした。
満足感に浸りながら下山しましたが、イン谷口のバス停に着いたのが最終バスの出た2分後でした。
比良駅まで2キロ強のおまけつきで終わりました。
はじめまして。
2枚目の写真で沢登をしていた者です ♪
あの日はお天気良くて最高でしたね〜
私たちは水に浸かっても平気ですが、装備がないと大変ですね。
私たちは武奈までは行っていませんが、景色最高ですね〜
kurinnekoさん、コメントありがとうございます。
前日までの雨を考慮せず沢登りの技術や装備がなく沢沿いに入ったのは間違いでした。特に障子滝方面は止すべきだったと思います。ご迷惑をおかけしたのならお詫びします。
それでも木々からこぼれる陽や水しぶきを浴びながら歩くのは気持ち良かったです。
沢の中はさぞかし楽しかったでしょう。
沢登りがしたくなりました。
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