小川山〜松ネッコ〜萱ダワ〜石ッコツ（廻目平〜信濃川上駅）

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:51

5:36 金峰山荘
5:40 5:40 廻り目平キャンプ場
6:31 6:32 小川神社
7:31 7:42 小川山
8:55 8:58 松ネッコ
10:08 10:08 萱ダワ
10:23 10:23 フシノソリ
11:00 11:01 石ッコツ
11:22 11:23 夕日アタリ
11:36 11:37 信州峠(横尾山登山口)
13:27 信濃川上駅

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：毎日アルペン号（￥7,000）
復路：信濃川上駅

コース状況／危険箇所等

※今回はguchi999さんの記録：小川山から信州峠（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-642751.html）を参考にさせていただきました。ありがとうございました。おかげまさでなんとか踏破できました。それでもGPS軌跡を見ていただくとわかりますが、何度もルートを外しました。

※今回、石ッコツから夕日アタリへの分岐へ向かう途中で親子熊（親1頭、子供2頭）を見かけました。私が気づいた時には熊たちは逃げる最中でしたので後ろ姿でしたが、親熊は子熊が気になるのか少し行くと振り向き私の行動を確認しておりました。私の進行方向、左上45度の方向へ逃げて行ったので、しばらく手を叩きながら歩きました。

写真

7/14 5:37

今日はここからスタート
廻目平は7年振りです

7/14 5:39

たくさんのテントが咲いてました

7/14 5:41

小川山目指します

7/14 5:42

7/14 5:49

要所要所にペイント、道標ありました

7/14 6:01

終わりかけでしたが石楠花見れました
私は今年初石楠花

7/14 6:04

周りはガスで眺望無し

7/14 6:06

7/14 6:08

ハシゴ個所通過

7/14 6:09

7/14 6:13

ここはハシゴで下りたところ

7/14 6:21

展望台通過
この時点でもガスで何も見えず

7/14 6:24

7/14 6:32

ようやくガスが晴れてきました
小川山はこの岩峰の向こう

7/14 6:37

歩きやすい道になりました

7/14 6:47

7/14 6:51

苔が奥秩父らしいです

7/14 6:53

7/14 7:00

時々南方向の視界が開けて金峰が見えました

7/14 7:01

五丈岩アップ

7/14 7:01

千代の吹上

7/14 7:02

少し引くと鉄山

7/14 7:08

7/14 7:18

7/14 7:25

立ち枯れの向こうに五丈岩

7/14 7:29

八丁平への分岐
左へ行くと八丁平、右に行くと小川山

7/14 7:29

7/14 7:31

小川山頂俯瞰

7/14 7:31

7/14 7:31

7/14 7:32

ここが信州峠、松ネッコ方面の入り口
緑ロープが渡っています

7/14 7:32

小川山頂でも石楠花

7/14 7:37

山頂は眺望全くありませんが、上を見上げると緑と空が素晴らしい

7/14 7:46

しゃくなげの間を進んでいきます

7/14 7:47

こんなところは少しわかり易い

7/14 7:51

ここだけ西方向の眺望がありました
雲上に見える八ヶ岳や御嶽、中アが素晴らしかったです

7/14 7:53

境界見出標が見れればルートは合っているはず

7/14 7:56

リボンもところどころありました

7/14 7:56

7/14 7:59

大きな岩
ここは右に巻きました

7/14 8:00

通過後振り返って

7/14 8:50

なかなか立派な樹々が見られました

7/14 8:52

7/14 8:55

松ネッコ俯瞰

7/14 8:55

7/14 8:56

7/14 9:03

大双里へは向かわずに進みました

7/14 9:12

一瞬眺望あり
八ッ

7/14 9:12

左手やや後方に瑞牆
さすがの迫力

7/14 9:14

ヤセてきました
慎重にルートさがしつつ、ヤブをかき分け進みました

7/14 9:35

7/14 9:42

ときどき北方面の眺望

7/14 9:54

7/14 9:59

7/14 10:00

7/14 10:07

ようやく萱ダワまで降りてきたようです

7/14 10:08

7/14 10:11

林相が変わった感じ
単にシャクナゲがなくなっただけなのかな？

7/14 10:18

7/14 10:22

この辺がフシノソリかな

7/14 10:22

7/14 10:22

7/14 10:23

振り返って

7/14 10:27

こんな道型すきです

7/14 10:29

ルート上にひっそりと三角点

7/14 10:33

伐採地通過

7/14 10:33

男山
いつか行きたい

7/14 10:40

草深くなりルート解り難い

7/14 10:43

石ッコツの手前
ルートが西から北へ屈曲するピークへの登り

7/14 10:54

7/14 10:54

柵沿いに進む
中央に見えるあれが石ッコツかな

7/14 10:59

岩壁に出ました
左へ岩壁のすぐ下をトラバース気味に進んで岸壁の稜線に上がりました

7/14 11:03

稜線に上がって振り返る

7/14 11:05

この辺が石ッコツ

7/14 11:06

見上げると緑がきれい

7/14 11:22

夕日アタリ俯瞰

7/14 11:23

7/14 11:23

判読不可能な名標がありました

7/14 11:35

埋もれ気味でした

7/14 11:36

信州峠に出ました

7/14 11:36

この右横の駐車スペースには車が5〜6台駐車されてました。
横尾山へ向かわれているのでしょう

7/14 11:39

横尾山

7/14 11:51

これが女山かな

7/14 11:57

男山と天狗山

7/14 12:05

7/14 13:26

今日のゴール

7/14 13:55

信濃川上駅からJRに一駅乗車しました
ここから今日の宿まで歩きます

7/14 14:05

7/14 14:25

今日お世話になるこっつぁんち
本当のゴール

撮影機器：

IXY 160 CANON

装備

個人装備

ザック：mountain dax freedom 30 靴：New Balance MT410LB5（2代目）

感想

poohta

　guchi999さんの記録を数年前に拝見してから、小川山から信州峠へのルートはずっと訪れてみたいルートの上位におりました。しかし早い時間にアプローチする手段がなく躊躇しておりましたが、昨年か一昨年から廻目平に毎日アルペン号が通うようになったので、がぜん可能性が高くなり、今回実行することとなりました。

　小川山から先は、ヤブ漕ぎは覚悟していたので予想通りといったところでしたが、やはり下りは私にはルート探しが難しく、松ネッコまでの間でも結構ルート外しました。松ネッコから萱ダワまでは、ヤセた稜線の下りになり、岩稜に絡みつく稜線を探しつつ時にヤブに突入するということを続けることが求められ、精神的に結構消耗しました。松ネッコまでは時々急に現れる眺望に心癒されることもありましたが、松ネッコから先は高度が下がることもあるのだと思いますが、ときおり送電線とともに北側の眺望があるのみで、これも忍耐を課せられる一つの要因だと思いました。

　信州峠の手前でも一度大きくルートを外しながらも途中で気が付き、ルートに復帰して峠にたどり着くことが出来ました。

　今日もいろいろありましたが、終わってみれば天気にも恵まれ充実した山行となりました。

本日の宿：こっつぁんち
※とほ宿は6年振りくらかな、とても居心地よかったです。

本日出合った人・動物：
※石ッコツと夕日アタリ分岐の間：親子熊3頭（親1頭、子2頭）
　1年で1回のペースで熊を見かけてますが、今年はまだ見かけていませんでした。20mくらいの距離だったかと思います。毎度熊が先に気づき、逃げるところを目撃するというパターンですが、今回も同様でした。しかし子連れ熊を見るのは初めてのことで、親熊が先頭を歩いていましたが、子熊が心配なのか振り向いた時に目があいました。熊を正面から見たのは初めてです。子熊の顔を見ることは出来ませんでしたが、よちよち歩いている後ろ姿はとても可愛かったです。
　私が「遭遇」でなく、見かけることで済んでいるのは熊鈴のおかげだと思っています。しかしなんとなく怪しげな気配がする箇所では大きく手を叩いて通過することにしています。

※山中では人とはどなたともあいませんでした。

GPS記録から
※時刻　　経過時間　7:52:46　／　移動時間　6:41:21　／　停止時間　1:11:25
※スピード　平均　3.09km/h　／　移動平均 3.6km/h
※標高　上り　1505m　／　下り　1964m

コメント

guchi999

懐かしいです
小川山から信州峠、藪がしんどくて疲れたというのと、ルートが分かりにくい所があったという印象が強いのですけど、何となく懐かしいです。

しかし、相変わらず健脚ですねぇ。
小川山から信州峠まで４時間かかっていない！
私は６時間以上かかってヘロヘロに疲れたけど、そこをサラッと行かれている、この辺が体力差ですね。

poohta

Re: 懐かしいです
guchi999さん　こんばんは
私もヘロヘロでしたよ〜　でも風が涼風で心地よかったのが印象的でした。
今回の近場では次は八幡尾根にチャレンジしてみたいと思っております（いつになるかわかりませんが・・）。でもどのようにアプローチすればよいのだろうか？などと悩むのもなかなか楽しいです。