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記録ID: 1532830
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ハイキング
十勝連峰

十勝岳(望岳台)

2018年07月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
10.4km
登り
1,139m
下り
1,131m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:15
合計
6:00
9:20
30
9:50
9:50
15
10:05
10:05
15
10:20
10:20
45
11:05
11:05
70
12:15
12:20
15
12:35
12:45
50
ランチ休憩
13:35
13:35
50
14:25
14:25
10
14:35
14:35
15
14:50
14:50
30
15:20
15:20
0
15:20
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
in
 道央道三笠インターチェンジ 120分。
out
 旭川市街 60分。
望岳台からスタート。
望岳台からスタート。
緩やかなスタート。
緩やかなスタート。
ウラジロタデ。
岩が大きく、見た目よりも歩きにくいです。
岩が大きく、見た目よりも歩きにくいです。
イワブクロ。
雲ノ平分岐。
十勝岳避難小屋。雲ノ平分岐のすぐ上です。
十勝岳避難小屋。雲ノ平分岐のすぐ上です。
前十勝コースは立入禁止。
前十勝コースは立入禁止。
小さな沢を渡渉して、尾根に上がります。
小さな沢を渡渉して、尾根に上がります。
メアカンキンバイ。
メアカンキンバイ。
ミヤマキリンソウ。
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ミヤマキリンソウ。
きついガレ場を上がります。
きついガレ場を上がります。
擂鉢噴火口の縁に上がったところ。奥に美瑛岳。
擂鉢噴火口の縁に上がったところ。奥に美瑛岳。
擂鉢噴火口の北側。
擂鉢噴火口の北側。
擂鉢噴火口の南側。奥は鋸岳。
擂鉢噴火口の南側。奥は鋸岳。
十勝岳。右手の稜線に上がり、山頂を目指します。
十勝岳。右手の稜線に上がり、山頂を目指します。
十勝岳に向かう急斜面。
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十勝岳に向かう急斜面。
噴煙が上がる62-II噴火口。1962(昭和37)年6月29日の噴火で形成された噴火口。
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噴煙が上がる62-II噴火口。1962(昭和37)年6月29日の噴火で形成された噴火口。
稜線に上がって、あと少しで山頂。
稜線に上がって、あと少しで山頂。
十勝岳山頂。山頂部だけ、虫がたくさん飛んでいました。
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十勝岳山頂。山頂部だけ、虫がたくさん飛んでいました。
少し下ってランチ休憩。ローソンのおにぎり。
少し下ってランチ休憩。ローソンのおにぎり。
噴火口の縁を辿る登山道。
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噴火口の縁を辿る登山道。
海底のような景色。
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海底のような景色。
平ヶ岳。
擂鉢噴火口の端。ここから下ります。
擂鉢噴火口の端。ここから下ります。
十勝岳避難小屋と果てしなく広がる稜線。
十勝岳避難小屋と果てしなく広がる稜線。
ガレ場を下って望岳台に戻りました。
ガレ場を下って望岳台に戻りました。

感想

■アプローチ
道央道三笠インターチェンジから望岳台に向かいます。
三笠市街を抜けると、人家がまったくない道が続きます。
富良野でようやく市街地に入り、コンビニに立ち寄りました。

望岳台の駐車場は、9時の時点でほぼ満車。
ただ、登山客ばかりではなく、滞在時間の短い観光客も多いようです。
クルマの入れ替わりはそれなりにありました。
余裕のある駐車スペースで、詰めればもっと停められそうでした。

望岳台には、新しい立派な防災シェルターがあります。
建物内にはトイレ、売店、自販機があり、外には靴洗い場もありました。

■十勝岳避難小屋
まずは緩やかに、火山流の流跡を歩きます。
見た目は歩きやすそうですが、大きな岩に足がかかるので気を使います。
右からの白銀荘からの道と合流し、角度を上げていきます。

台地に出ると、雲ノ平分岐。
左は美瑛岳、右は十勝岳に続いています。
すぐ上には、十勝岳避難小屋。
火山の監視カメラも設置され、火砕流検知ワイヤも張られています。

■擂鉢噴火口
避難小屋からそのまま上がるのが旧前十勝コース。
現在は通行禁止になっています。
小さな沢を渡って、左隣の尾根に取り付きます。
眺望がなく、厳しいガレ場をこなすこと45分。
ようやく上がり切ると、擂鉢噴火口の縁に出ます。

ここからは、噴火口の間に続く平坦な砂地を歩きます。
正面の十勝岳に向かって、噴火口と雪渓を眺めることができます。
十勝岳はガスがかかったり、また晴れてきたり。
雲の流れが速くて、景色が刻々と変わりました。

■十勝岳山頂
砂地が終わると、いよいよ十勝岳に取り付きます。
まずは、山頂から右に続く尾根を目指します。
距離は短いのですが、岩場が続く厳しい上りでした。

尾根に上がると、盛んに噴煙を上げている噴火口が近くにあります。
1962(昭和37)年6月29日の噴火で形成された62-II噴火口とのこと。
このあたりで咳や涙が出たりしましたが、噴煙の影響かもしれません。

十勝岳山頂は休憩適地ですが、なぜか虫が多く、すぐ退散しました。
眺望も素晴らしく、上ホロカメットク山の避難小屋がよく見えました。

■下山
帰りは望岳台までピストン。
途中でランチ休憩して、おにぎりをいただきました。
擂鉢噴火口の縁からは、ガレ場を長く下ります。
景色は良いのですが、足元が不安定で気を使いました。

■まとめ
木曜日だったせいか、すれ違ったのは20人ほど。
ほどよく空いていて、ガスの晴れ間にも恵まれました。
今日の行程は6時間。うち休憩15分。22,000歩でした。

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