谷川岳馬蹄形反時計周り

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,983m
• 下り: 2,982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:21
• 合計: 10:40

4:43 白毛門登山口駐車場
4:48 4:48 東黒沢
6:01 6:03 松ノ木沢の頭
6:40 6:40 白毛門
7:15 7:15 笠ヶ岳
8:01 8:01 朝日岳
8:21 8:21 ジャンクションピーク
9:12 9:14 清水峠白崩避難小屋
9:25 9:26 清水峠
10:01 10:03 七ツ小屋山
10:22 10:22 1544ｍ地点分岐
10:35 10:36 蓬ヒュッテ
10:37 10:37 蓬峠
11:18 11:18 武能岳
11:32 11:32 笹平
12:26 12:29 茂倉岳
12:41 12:41 一ノ倉岳
12:48 12:50 ノゾキ
13:12 13:12 富士浅間神社奥の院
13:17 13:17 谷川岳
13:27 13:30 谷川岳（トマノ耳）
13:46 13:48 ザンゲ岩
14:12 14:12 ラクダのコル
14:16 14:16 ラクダの背(ラクダのコブ)
15:06 15:07 西黒尾根登山口
15:09 15:11 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
15:16 15:16 西黒尾根登山口
15:23 15:23 白毛門登山口駐車場
15:23 ゴール地点

04:43 スタート(0.00km) 04:43 - ゴール(26.59km) 15:23

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場。
トイレ、水場なし。

コース状況／危険箇所等

白毛門への登りは岩場あり。
朝日岳の先崩壊地あり。
西黒尾根は急坂、鎖場数か所。

写真

白毛門登山口駐車場。
午前4時過ぎで駐車はまばら。

登山口にある馬蹄形概念図。

彼方に雲のかかった谷川岳。

陽が昇り雲も取れてきた。

登り始めの急登から松ノ木沢の頭に到着。

岩場続きようやく白毛門山頂へ。

先日開通したぐんま県境稜線トレイルの一部となった。

白毛門から40分程で笠ヶ岳。

山頂直下には非難小屋。

中は板の間で4〜5人は泊まれそう。

東側の山並み。

眺望の良い朝日岳山頂。
前を歩いていた年配の方に追いつき話をすると、71歳にして今年すでに3回馬蹄形をやっているという。しかも11時間で！
パワーを戴いた感じ。

山頂を越えるとすぐに宝川温泉への分岐がある。

さらに少し進むとジャンクションピーク。
巻機山への分岐だが、無雪期に進むのはちょっと無理かな。

彼方に清水峠が見える。

ジャンクションピークから高低差400mほど降ると送電線が見えてくる。

清水峠。

白崩非難小屋。
JR東日本の所有。

内部は両側に蚕棚様のスペース。

裏手に神社がある。

JRの送電線監視所。

清水峠からは径が前方に3方へ分岐する。
右は新潟清水への十五里尾根。左は旧国道（清水街道）で土合へ下山する。馬蹄形は真ん中の径を行く。（正確には右手後方にも井坪坂経由新潟清水へ繋がる径を含めて5差路となっている）

七つ小屋山への登りの途中で大源太山への分岐。

8/18 10:00

程なく七つ小屋山へ到着。

先ほどの大源太山からの径と合わせて旭原へ下る径。

手前からはなかなか視界に入らない蓬ヒュッテ。

蓬新道への分岐。

蓬峠の分岐。
左は清水街道を経て土合へ。

8/18 10:45

気持ちの良い稜線が続く。

稜線を200m強登り武能岳。

歩いてきた稜線を振り返る。

8/18 11:21

後半の核心部、茂倉岳を臨む。

笹平から約400mを登り茂倉岳へ到着。

茂倉岳からは程なく一ノ倉岳。

中芝新道への注意書きあり。

一ノ倉岳の避難小屋。

寝るには二人が限界？

一ノ倉沢。

オキの耳。
この辺りから登山者が増えてくる。

トマの耳。
今までの縦走路とは一変した賑わいの谷川岳。

人が多いので肩の小屋は寄らずに西黒尾根へと下山開始。

途中の一枚岩で昼寝している人。

かなり歩きづらい下りを進み、巖剛新道への分岐。

ラクダの背を越えて岩場が続く。

舗装路へでた。

西黒尾根登山口。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

cs2002

急登と穏やかな稜線と素晴らしい遠望が楽しめる素晴らしいルート。
ただ、谷川岳周辺は人が多く、少しうんざりした。静かな山歩きを楽しみたいなら蓬峠から蓬新道を使い土樽駅←→土合駅の列車を利用して谷川をエスケープする手段もありかなと思った。
紅葉の時期は車は厳しいだろうから、鉄道利用でまた来てみたい。リピート必至の名コースでした。