剱岳

2018年08月19日(日) 〜 2018年08月20日(月)

• GPS: 28:15
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,797m
• 下り: 1,761m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 3:17
• 合計: 11:10

5:13 雷鳥荘
5:25 5:25 雷鳥沢キャンプ場
5:30 5:32 浄土橋
7:15 7:41 剱御前小舎
8:18 8:18 剱沢キャンプ場
8:25 8:54 剱澤小屋
9:14 9:17 剣山荘
9:40 9:47 一服剱
10:47 10:52 前剱
11:02 11:14 前劔の門
11:33 11:47 平蔵の頭
11:49 12:15 カニの横バイ
12:27 12:29 カニのハサミ
12:35 13:02 剱岳
13:08 13:09 カニのハサミ
13:17 13:36 カニの横バイ
13:46 13:53 平蔵の頭
14:19 14:22 前劔の門
14:32 14:41 前剱
15:34 15:38 一服剱
15:58 15:59 剣山荘
16:23 剱澤小屋

2日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:21

5:25 剱澤小屋
5:36 5:36 剱沢キャンプ場
6:26 6:32 剱御前小舎
7:26 7:26 浄土橋
7:48 7:50 雷鳥沢ヒュッテ
8:00 8:25 雷鳥荘
8:46 8:46 みくりが池温泉
8:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

写真

雷鳥荘を出発。地獄谷の奥には雲海が広がっていてきれいです。

8/19 5:35

昨日苦戦した雷鳥坂。上りのが登りやすいかも。

8/19 6:44

白山が見えました

8/19 6:47

小休憩、いいお天気です。

8/19 7:56

剱御前小舎をとおりすぎ、剱澤小屋を目指します。剱岳が目の前にドドンと、雄大な景色です。

8/19 7:58

チングルマの草原、かわいい♪

8/19 8:26

剱澤小屋に到着

8/19 8:27

荷物をデポって、早速出発です。室堂から上がってきて剱岳を上る人はほぼ居ないようで、私達はかなり遅めの出発です。小屋の方から制限時間をアドバイス頂き、焦りが、、とりあえず出発しましょう。

8/19 8:59

剣山荘へ向かう道、雪の上は滑りやすい

8/19 9:07

わずかにチングルマの花、まだ咲いてました

8/19 9:28

まずは一服劔を目指します。振り返ると小屋がだいぶ小さく見えます。右手前は剣山荘、中央左が剱澤小屋。

8/19 9:28

岩稜帯ですね。

8/19 9:44

一服劔で休憩。

8/19 9:45

前剱、遠すぎる、、

8/19 10:46

前劔までのガレ場に苦戦しつつ到着。ここまでで、メンバー7人中、2人は下山を選択。昨日の疲れと雷鳥荘からの上りが身体にきたようです。

8/19 11:59

カニのたてばいがこわいと聞いてたけど、それ以外もこわいところがいっぱい！

はい、カニのたてばいです。この頃には感覚が麻痺していて、カニのたてばいが特にこわいということは無かったです。それまでのがこわかったよ〜(´ー｀)

やっと山頂到着！！
カニのたてばいのあと長かった、、

8/19 12:47

富士山も見えますね

下りは長い梯子も、高度感満載です

8/19 13:59

クサリの連続とガレ場が足にこたえます

8/19 15:35

富山側が雲海に！！どこまでいっても雲海、すごい〜。苦戦しながらも無事下山できました。

8/20 5:19

小屋前から朝焼け。今日は室堂に下ります。

8/20 6:09

下山中に雷鳥発見！！草の中に埋もれてて、写真ではわかり辛いですね^_^;

8/20 6:27

劔岳よ、さようなら〜

8/20 6:28

雷鳥坂を下ります

8/20 8:36

1日目にお世話になった雷鳥荘。大変な場所に建っていたんですね。

8/20 8:38

秋の気配を感じます。3日間、空気はとっても乾燥していました。剱沢小屋のご主人曰く、数日前から秋の空気に入れ替わったとのことでした。

8/20 9:28

日本一高所の温泉と言われる、みくりが池温泉。白濁のお湯で気持ち良かったです！おつかれさまでしたー^_^

8/20 12:36

富山電鉄で富山駅へ

8/20 12:41

富山駅でお寿司を堪能

8/20 15:17

世界一美しいスタバに選ばれたことのある冠水公園のスタバにてティータイム

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

maya_pon

会社登山部の夏合宿で剱岳へ行きました。前日の立山三山と、当日の雷鳥荘からの上りに、剱岳に登る前にすでに疲れが相当ありました。それでもなんとか登頂できました。
高度感があって、危ないクサリ場の連続にガレ場の浮石。難易度が高いってこういうことを言うのかとわかりました。ちょっとだけでもクライミングやっててよかった〜と思いました。
メンバー2名は途中で引き返し、山頂までは一緒に行けなくて残念でしたが、やっぱり安全第一、英断でした。当日も1名滑落があったそうで、引き返しているメンバーが事故現場に遭遇したとのこと。滑落は下りで、クサリ場がほぼ終わって油断してしまう場所だったそうです。ほんとにずっと気が抜けなかったです、無事に帰れてよかった！
最終日は急ぎ足で富山を堪能して帰京しました。