夕焼小焼〜陣馬山
- GPS
- 03:53
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 654m
- 下り
- 576m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:51
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
Out) 陣馬高原下−[バス]→JR高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
底沢峠方面との分岐後の奈良子峠への山道はこの時期は草が背丈ほどに生い茂っていて道がわかり辛いところがあり、また倒木や渡渉もあります。(問題というほどでもないと思いますが。)ほか、陣馬山から下る最初のところは泥濘でとても滑りやすいです。それ以外は特に問題ありません。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
地図
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
猛暑もようやく過ぎて涼しくなってきたので山歩きを再開。富士登山以来しばらくぶりということで、赤線繋ぎも兼ねて陣馬山往復をすることにしました。だいぶ前に北高尾山稜を歩いて途中で夕焼け小焼けの里に下山した関係で赤線が盲腸のようになっていたので、今回はここから陣馬高原下までは歩くことにしました。
三連休の中日ということで夕焼け小焼けの里も家族連れで賑わっていましたが、それを尻目に陣馬街道を進みます。途中、浅川上流端との標があり、そういえば大垂水峠から城山に登った時に浅川の上流端を見たのを思い出しました。もっともそちらは南浅川の方で標識では案内川上流端となっていましたので、こちらが本家浅川の上流端なんですね。(こちらは北浅川と呼んでいますが。)川自体はまだまだ上流に向かって続いています。
約40分ほどで陣馬高原下バス停に到着。既に山から下りてきた人たちが次のバスを待っているところをそそくさと通り過ぎ、明王峠・底沢峠と標識が出ている方に進みます。しばらく林道を進むと養魚場があり、家族連れが釣りを楽しんでいました。その後、明王峠・底沢峠方面と奈良子峠方面との分岐点になります。5月には底沢峠から下りてきましたが、今回は奈良子峠方面に登っていきます。
少しの間林道があり、その後は山道に。夏場ということもあって次第に草深くなり、両脇の草が背丈ぐらいまでなってくると道がよくわからなくなってきてだいぶ焦りました。背を屈めて踏み跡を確認したり悪戦苦闘しながら何とか樹林帯に入って一息。昨日まではあんなに涼しかったのに今日は意外と暑く大汗をかきました。樹林帯は日陰なので草は無くなりましたが、今度はかなりの急登で難儀しました。
最後の急登を登りきると奈良子峠で高尾〜陣馬のメジャーな尾根道に合流。急登の後の尾根道は平地を歩くように軽快に歩けます。奈良子峠から約30分で陣馬山山頂に。下界ではあんなに晴れていたのに山頂ではガスっていてほとんど眺望はありませんでした。何も見えないので早々に下山することにして、和田峠方面に。
途中、新ハイキングコースとの分岐がありましたが、今回は通ったことがない和田峠の方向に進みます。30分ほどで和田峠到着。ここは車でも来られるところで、ここに車を置いて陣馬山に登る人もいるようです。どうりで山頂にやたらと軽装の人がいて不思議に思っていましたが謎が解けました。和田峠からは別の山稜の生藤山の方にも行けるようで、今後はそちらにも行ってみたいと思っています。
和田峠からは車道を延々と下りましたが、車が結構なスピードで背後から抜いていくのは結構怖く、特に薄暗くなってきていたのでヒヤヒヤしました。ともあれ何とか陣馬高原下バス停に到着。今回はここまで。
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