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Yamareco

記録ID: 160255
全員に公開
トレイルラン
箱根・湯河原

箱根外輪山:420分のトレイルラン

2012年01月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
07:05
距離
32.3km
登り
2,094m
下り
2,779m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

行動時間:420分
7:40 箱根道の駅出発 → 9:01 三国山 → 9:23 湖尻峠 → 9:53 富士見ヶ丘 → 10:36 丸岳 → 10:50 乙女峠
→ 11:19 金時山 → 12:45 明神ヶ岳 → 13:26 明星ヶ岳 → 14:10 塔ノ峰 → 14:40 塔ノ沢
備考:各山頂にて小休憩のみ
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 マイカーで箱根道の駅まで移動、駐車。
 帰路はバスを利用。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。
積雪なし、アイゼン不要。

時期的に冬ですので、昼前から南斜面では登山道が一部ぬかるみ出します。
下り時には滑りますので注意が必要です。

参考情報(外部リンク):http://runnet.jp/trail/course/trailcourse/main_n8.html
箱根道の駅より、いざ出発!
2012年01月05日 07:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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箱根道の駅より、いざ出発!
登山道は、道の駅のすぐ脇です。
2012年01月05日 07:40撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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登山道は、道の駅のすぐ脇です。
樹林帯の登山道を進み笹原に出ます。海ノ平到着。
2012年01月05日 07:59撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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樹林帯の登山道を進み笹原に出ます。海ノ平到着。
更に先を進みます。トレイルは、芦ノ湖スカイライン沿いに進みます。
2012年01月05日 08:03撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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更に先を進みます。トレイルは、芦ノ湖スカイライン沿いに進みます。
次に目指す山伏です。
2012年01月05日 08:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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次に目指す山伏です。
山伏が近くなると、展望が開けてきます。湖対面には箱根駒ケ岳が望めます。
2012年01月05日 08:22撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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山伏が近くなると、展望が開けてきます。湖対面には箱根駒ケ岳が望めます。
山伏では、トレイルランナーが興ざめするという芦ノ湖スカイライン様のレストハウスが(笑)。
2012年01月05日 08:25撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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山伏では、トレイルランナーが興ざめするという芦ノ湖スカイライン様のレストハウスが(笑)。
山伏周辺では、静岡側の駿河湾が時折顔をだします。
山伏周辺では、静岡側の駿河湾が時折顔をだします。
更に進むと芦ノ湖側もちらほら。
2012年01月05日 08:55撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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更に進むと芦ノ湖側もちらほら。
トレイルはこんな感じで走りやすいです。
2012年01月05日 08:30撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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トレイルはこんな感じで走りやすいです。
上り返しを3回ほど繰り返し三国山山頂到着。あいにく展望はありません。
2012年01月05日 09:02撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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上り返しを3回ほど繰り返し三国山山頂到着。あいにく展望はありません。
三国山からは下りです。
2012年01月05日 09:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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三国山からは下りです。
下りきると湖尻峠です。
2012年01月05日 09:23撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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下りきると湖尻峠です。
湖尻峠からは早速上り返し。先ほどの三国山がこの通り。
2012年01月05日 09:28撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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湖尻峠からは早速上り返し。先ほどの三国山がこの通り。
上り返しのおかげで、だいぶ展望が開けてきます。
2012年01月05日 09:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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上り返しのおかげで、だいぶ展望が開けてきます。
こんな感じでアップダウンを繰り返し富士見ヶ丘到着。静岡側の景色が素晴らしいですね。
2012年01月05日 09:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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こんな感じでアップダウンを繰り返し富士見ヶ丘到着。静岡側の景色が素晴らしいですね。
目指すその先と遥か彼方の金時山です。金時山が右隅に見えますが、遠ぃ!
目指すその先と遥か彼方の金時山です。金時山が右隅に見えますが、遠ぃ!
トレイルは、熊笹の合い間を進んで行きます。
2012年01月05日 10:21撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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トレイルは、熊笹の合い間を進んで行きます。
丸岳の山頂手前まで来ました。芦ノ湖が結構離れてきました。
2012年01月05日 10:25撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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丸岳の山頂手前まで来ました。芦ノ湖が結構離れてきました。
景色は、こんな感じで抜けてます。
2012年01月05日 10:35撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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景色は、こんな感じで抜けてます。
丸岳山頂到着。
2012年01月05日 10:36撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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丸岳山頂到着。
丸岳山頂からは、また下り。
2012年01月05日 10:43撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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丸岳山頂からは、また下り。
一気に下りきって乙女峠到着。
2012年01月05日 10:50撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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一気に下りきって乙女峠到着。
その先も続きます。アップダウンが続きます。金時山お目当てに登山者が増えだしました。
2012年01月05日 11:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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その先も続きます。アップダウンが続きます。金時山お目当てに登山者が増えだしました。
金時山周辺が岩稜帯が増えます。
2012年01月05日 11:17撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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金時山周辺が岩稜帯が増えます。
お、見えた!金時山だ!
2012年01月05日 11:19撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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お、見えた!金時山だ!
金時山到着。みんな仕事しているのか、山頂の人はまばら。
2012年01月05日 11:25撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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金時山到着。みんな仕事しているのか、山頂の人はまばら。
これまで走ってきた稜線を入れて一枚。
2012年01月05日 11:23撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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これまで走ってきた稜線を入れて一枚。
金時山山頂では、食糧補給して後半に備えます。まだまだ、先は長い!
2012年01月05日 11:38撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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金時山山頂では、食糧補給して後半に備えます。まだまだ、先は長い!
相変わらずの熊笹トレイルです。
2012年01月05日 11:44撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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相変わらずの熊笹トレイルです。
金時山山頂も今やサヨナラです。
2012年01月05日 11:49撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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金時山山頂も今やサヨナラです。
トレイルが熊笹地帯から樹林帯となり上り返します。ようやく、明神ヶ岳山頂が見え始めました。
2012年01月05日 12:16撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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トレイルが熊笹地帯から樹林帯となり上り返します。ようやく、明神ヶ岳山頂が見え始めました。
トレイルは、午後を向かえ一部ぬかるみ出してきてます。
2012年01月05日 12:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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トレイルは、午後を向かえ一部ぬかるみ出してきてます。
明神ヶ岳山頂直下にて。
2012年01月05日 12:38撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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明神ヶ岳山頂直下にて。
やったぁ!明神ヶ岳到着。再度、食糧補給します。
2012年01月05日 12:45撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/5 12:45
やったぁ!明神ヶ岳到着。再度、食糧補給します。
明神ヶ岳からすぐ南側では、横浜方面の景色がこの通り抜けてます。
2012年01月05日 12:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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明神ヶ岳からすぐ南側では、横浜方面の景色がこの通り抜けてます。
それにしても、箱根外輪というだけあって、箱根駒ケ岳との距離が相変わらずのままです。
2012年01月05日 12:58撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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それにしても、箱根外輪というだけあって、箱根駒ケ岳との距離が相変わらずのままです。
明神ヶ岳以降、暖かさが増します。
2012年01月05日 13:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/5 13:08
明神ヶ岳以降、暖かさが増します。
今度は、明星ヶ岳です。
2012年01月05日 13:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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今度は、明星ヶ岳です。
程なく、明星ヶ岳山頂到着。
2012年01月05日 13:26撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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程なく、明星ヶ岳山頂到着。
明星ヶ岳山頂直下からは、もう海が目と鼻の先です。どうりで暖かい訳です。
2012年01月05日 13:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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明星ヶ岳山頂直下からは、もう海が目と鼻の先です。どうりで暖かい訳です。
植生もスギが増えだします。
2012年01月05日 13:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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植生もスギが増えだします。
トレイルは一旦車道に入り最後の塔ノ峰への上り返しです。
2012年01月05日 13:55撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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トレイルは一旦車道に入り最後の塔ノ峰への上り返しです。
車道は2キロはありません。ここで右に折れ塔ノ峰山頂を目指します。
2012年01月05日 14:00撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/5 14:00
車道は2キロはありません。ここで右に折れ塔ノ峰山頂を目指します。
最後は、景色が開けてきます。
2012年01月05日 14:09撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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最後は、景色が開けてきます。
塔ノ峰山頂到着。
2012年01月05日 14:10撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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塔ノ峰山頂到着。
塔ノ峰からは、葉が緑となります。針葉樹でもないのに青々としてます。まるで春のよう。
2012年01月05日 14:22撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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塔ノ峰からは、葉が緑となります。針葉樹でもないのに青々としてます。まるで春のよう。
最後の阿弥陀寺到着。ここで給水します。
2012年01月05日 14:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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最後の阿弥陀寺到着。ここで給水します。
更に、阿弥陀寺から下り車道へ。
2012年01月05日 14:34撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/5 14:34
更に、阿弥陀寺から下り車道へ。
最後は、コンクリート階段を下りフィニッシュ!正面のコンクリ階段から下りてきました。お疲れです。
2012年01月05日 14:40撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/5 14:40
最後は、コンクリート階段を下りフィニッシュ!正面のコンクリ階段から下りてきました。お疲れです。
おまけ:少しモノ足りず箱根園から道の駅までジョギング。
2012年01月05日 15:50撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/5 15:50
おまけ:少しモノ足りず箱根園から道の駅までジョギング。
おまけ:箱根駅伝の余韻がまだ少し残ってました。
2012年01月05日 15:59撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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1/5 15:59
おまけ:箱根駅伝の余韻がまだ少し残ってました。

感想

箱根外輪山。
トレイルランナーには、いわずと知れた登竜門のひとつですが、
自宅より身近なこのトレイルには長らく手を付ける事がありませんでした。
トレイルランを始める前に一度トライしましたが、その時にはシャリバテを起こしてしまい大変な記憶がありました。
しかし、この程度の距離をこなせなければ来たるロングをこなせないだろうと思い本日やるべくして取り付きました。

前回のシャリバテの記憶が鮮明だったせいか、終始抑え気味でした。
実際、これでもトレランと言えるのか、それくらいペースを抑えて進みます。
勿論、理由もあります。
序盤の海ノ平から丸岳までは、実はこう見えてアップダウンが結構あります。
後半の明神ヶ岳の上り返しも一難ですが、それ以上に序盤のアップダウンは要注意です。

気が付いてみると、金時山まで3時間半以上掛かってました。
金時山では、持ち合わせの食料を詰め込んで後半に備えます。

後半は、かつでシャリバテを起こした明神ヶ岳への上り返しが待ってます。
しかし、今回は全く問題ありませんでした。
カナリ体力温存に努めたことが効いたのかもしれません。

明神ヶ岳山頂は、自分以外には三名の登山者しかありませんでした。
ここでも空腹に備え、食糧補給。

明神ヶ岳以降は、海が近くなったからか、それとも高度が下がってきたからがだいぶ暖かくなってきました。
ここまで来ると、あとは残りをこなすだけです。
気持ち的にもだいぶ余裕が出てきました。

塔ノ峰に通じる舗装道を経由し、最後の登り返し。
塔ノ峰では展望はありませんでしたが、この山頂を踏んだ時が今回の縦走をやり遂げたでした。
最後は、阿弥陀寺まで下り、そこで給水し更に塔ノ沢まで下りフィニッシュ!

終わってみれば、少しあっけなかったかな。
少しモノ足りなかったため、その後、箱根園から芦ノ湖沿いをジョギングしてクールダウンしました。

ようやく、箱根外輪山の呪縛から解き放たれた気がします(安堵)。

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コメント

箱根おつかれさまでした
ainuさん、こんにちは
ロングづいてますね^^

箱根峠から乙女峠までは未踏なので自分も春までには走りたいと思っています。
(全周するガッツはありません

全線走りやすいトレイルのようですね。

北上するのと南下するのと、どちらが楽しいでしょうか?
2012/1/6 16:28
hasytterさん、こんばんは。
どうもです。
ロングで故障しない様に体のケアが必要だなと感じ始めている今日この頃です。

箱根峠から乙女峠までであれば箱根峠側から始めた方が楽だと思いますよ。
つまり、北上コースです。
理由は、ここでの関門は三国山と丸岳ですが、最初に三国山をやっつけておいた方が後々になって断然楽だからです。

でも、hasytterさんもご承知の通り、時間を掛ければ一周できますよ。
問題は、時間を掛けるとこの時期暗くなってくる可能性があります。

本当は、塔ノ沢から湯坂みちを上り返そうと意気込んでいたのですが、
結局、時間的に余裕なくこちらは取りやめました。

いつか、hasytterさんの箱根駅伝五区トライではありませんが、更に湯坂みちを上り返し、
道の駅まで完全一周できればな、と淡い夢を見てます。
2012/1/6 19:53
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