奥多摩湖から急登のヌカザス尾根で三頭山へ ☆麦山浮橋〜ヌカザス山〜三頭山〜槇寄山〜数馬の湯
- GPS
- 04:43
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:41
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し、泥濘無し、 |
その他周辺情報 | 数馬の湯 820円 |
写真
感想
週末の天気予報は良くなかったので、今週は山はお休みかなーって思っていましたが、
雨は降らない予報に変わってきたのでやっぱり山歩きに出掛ける事にしました。
この時期、三年連続で行っている丹沢の表尾根も考えましたが、
天気予報は曇りだったので微妙な感じ・・・
表尾根は晴れたら眺望が楽しめるので曇りの日は損した気分になるのです。
冬山に向けての訓練って事で晴れても曇っても眺望が無さそうなヌカザス尾根に決めました。
奥多摩湖から、一度渡ってみたかった浮橋を渡って急登のヌカザス尾根を登るルート、
どうせ帰りに温泉入るなら温泉まで歩いてみるかって事で、
笹尾根を槇寄山まで歩いてから数馬の湯に直接降りるルートにしました。
奥多摩駅から7時25分発の小菅の湯行きバスで小河内神社BSへ、
降りた所が浮橋の真上です、階段を降りて浮橋へ向かいます。
風も湖面も穏やかでしたので、浮いている感じを楽しみながら対岸へ、
渡り着いたら左側に道が続いています、少し歩くと車道へ上る分岐が有るので、
車道へ出て反対の西側へと歩きます、道標が有るので迷う事は無いでしょう。
車道を10分少々歩くと登山道の入口です。
奥多摩らしいいきなり急登の雰囲気でしたが、登り始めるとそんなに急登でも無い感じです。
ただし、そこそこの傾斜なのでどんどん高度を稼いでいきます、
登り始めて45分くらいでイヨ山の山頂に到着、ここまでがウォーミングアップかな。
イヨ山の先は緩やかなアップダウンで標高1,000m前後の稜線歩き、
20分くらい続きました。
そこからヌカザス山の山頂まで一気に登ります、ここは急登でした。
ヌカザス山でちょっと休憩して行動食を食べました。
食べたら直ぐに歩き始めます、汗で濡れた背中にザックが冷たく感じました。
ヌカザス山の先は少しだけ平坦が続いて、
1302ピーク(入小沢の峰)へと急登が始まります。
ヌカザス山手前の急登と合わせてこの二か所の急登がヌカザス尾根の核心だと思います、
少し疲れましたが急登も長くは続かないので助かります。
落ち葉に埋もれて踏み跡が不明瞭な個所が有りました、
三頭山へは最後の詰めでトラバースになるはずでしたが、
気付かずに尾根を直登して西峰の西側で稜線に出ました(;'∀')
晴れていれば見晴らしの良い西峰でしたがガスってきましたので先を急ぐ事にしました。
まだ11時前なので避難小屋まで進んでからランチにしようと思います。
10分ほどで避難小屋に到着、
外のベンチに腰かけてお昼にしました。
テルモスのお湯でカップラーメン食べて、食べ終わったらすぐに出発です。
ひと登りで大沢山のピーク、この先はほとんど下りです。
訓練目的ですから平坦なところはなるべくペースを上げて、足に負荷をかけます。
槇寄山を過ぎて笹尾根から数馬の集落へ降りる道に入りました、
少し疲労が出てきたので膝が笑ってきました。
それでも行けるところまで行ったら痛みが少し出てきたので限界が近いかな。
ストレッチしてだましだまし下って行きますと集落に出ました。
この先は車道を歩いて数馬の湯へ向かいます。
数馬の湯に着いたところで向かいのバス停でバスの時間を確認、
次のバスが13時23分発なので40分ほど時間が有りました。
温泉に浸かって温まってからビールを一本頂いたらそろそろバスの時間です。
帰りのバスは空いていましたので席に座れましたが、
ちょっとウトウトしていたらいつの間にか満員で立っている人が大勢いました(;'∀')
ここから備忘録
クロージングはいつも通り
長袖ハーフジップシャツに薄手ソフトシェル
下は薄手トレッキングパンツ
登り始めてすぐにソフトシェルは脱いだ、
お昼の休憩でソフトシェル着て、後は下り基調なのでそのまま着て行動した。
グローブも薄手で登ってきたが少し冷たさを感じたので、
お昼休憩以後は中厚手に変更した。
飲み物はアクエリアス500ml×1本、半分くらい飲んだ。
全行程で曇り、風はほとんど無かったが涼しかった。
気温は5℃〜10℃くらいだったんじゃないかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する