記録ID: 1663969
全員に公開
ハイキング
関東
御前山〜馬立山〜九鬼山
2018年11月26日(月) [日帰り]
Katze
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:37
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 923m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:34
15:13
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り：富士急行線・禾生駅→大月駅／JR中央本線→→ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道標は充実。但し、私は礼金峠では見落としてミスコースしました（道標は有るらしいです）。 概ね尾根歩きのコースですが、露岩や、急斜面の幅の狭いトラバース区間が度々有ります。但しそれなりに注意すれば特に問題有りません。ロープも張られています。 馬立山〜礼金峠間で厳しめの急斜面（今回は下り）が有ります。 ↓詳細はブログにて。 http://katze-tasteful-life.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-c42a30.html |
写真
JR猿橋駅からスタート。
南口から出て西に向かう舗装路をちょっと進むと道標が見つかりますから、それを辿れば良いです。
南口から出て西に向かう舗装路をちょっと進むと道標が見つかりますから、それを辿れば良いです。
途中、北の方角に、百蔵山（左のピーク）と扇山（右のピーク）が見えます。
岩殿山もくっきり見えます。
後ろの方に奥秩父山地の西の山々が見えます。
後ろの方に奥秩父山地の西の山々が見えます。
初めは植林帯の斜面の登りです。
支尾根に取り付くために斜面を登ります。
支尾根に取り付くために斜面を登ります。
支尾根に取り付きました。
露岩の登り区間が目立ちます。桂川両岸の山々によくあるパターン。
露岩の登り区間が目立ちます。桂川両岸の山々によくあるパターン。
メインの登山路から少しだけ離れた所に有る神楽山山頂に寄りました。木々に囲まれた狭い山頂で、特に展望は有りません。
これと言って何も無し・・・。何のためか分かりませんが、低いアンテナが立っていました。
1
11/26 11:27
メインの登山路から少しだけ離れた所に有る神楽山山頂に寄りました。
木々に囲まれた狭い山頂で、特に展望は有りません。
これと言って何も無し・・・。何のためか分かりませんが、低いアンテナが立っていました。
木々に囲まれた狭い山頂で、特に展望は有りません。
これと言って何も無し・・・。何のためか分かりませんが、低いアンテナが立っていました。
メインの登山路に戻って、御前山を目指します。
こういう穏やかな尾根道やら・・・。
こういう穏やかな尾根道やら・・・。
御前山山頂に到着。山頂は露岩で殆どが埋まっていますが、広いです。
写真には写っていませんが、先客にはご夫婦（たぶん）のハイカーさんがお二人。
4
11/26 11:52
御前山山頂に到着。
山頂は露岩で殆どが埋まっていますが、広いです。
写真には写っていませんが、先客にはご夫婦（たぶん）のハイカーさんがお二人。
山頂は露岩で殆どが埋まっていますが、広いです。
写真には写っていませんが、先客にはご夫婦（たぶん）のハイカーさんがお二人。
ここは秀麗富嶽十二景に入っていますから、富士山は・・・。
南西の方角に見えました〜。
南西の方角に見えました〜。
今秋は富士山を見られる山に2回登り、いずれも雲に隠れて拝めなかったのですが、今日は見られました。
南東の方角は道志山塊の山々が広がっています。方角としては北〜西丹沢の山々も見えるのでしょうが、（たぶん）見えていません。
1
11/26 11:50
南東の方角は道志山塊の山々が広がっています。
方角としては北〜西丹沢の山々も見えるのでしょうが、（たぶん）見えていません。
方角としては北〜西丹沢の山々も見えるのでしょうが、（たぶん）見えていません。
なかなか良かった御前山山頂を後にし、尾根歩きを続けます。
次の中間目的地は馬立山です。
次の中間目的地は馬立山です。
尾根歩きと書きましたが・・・、確かに尾根を中心としたコースではありますが、かなりの斜度の急登や露岩が多いので、尾根のすぐ下をトラバースしていく区間が結構有ります。
11/26 11:59
尾根歩きと書きましたが・・・、確かに尾根を中心としたコースではありますが、かなりの斜度の急登や露岩が多いので、尾根のすぐ下をトラバースしていく区間が結構有ります。
ですので、尾根歩きの区間はこのように結構穏やかですし、トラバースの区間が有ることで、御前山〜馬立山間は険しいアップダウンは少ないです（ちょっとしたごく短い急登＆急降下が有りますが・・・）。
11/26 12:14
ですので、尾根歩きの区間はこのように結構穏やかですし、トラバースの区間が有ることで、御前山〜馬立山間は険しいアップダウンは少ないです（ちょっとしたごく短い急登＆急降下が有りますが・・・）。
山頂近くになり、直登ではなく、南寄りに巻き気味に登ります。
トレイルの幅が狭く、露岩も有りますので、それなりに注意。
トレイルの幅が狭く、露岩も有りますので、それなりに注意。
馬立山山頂に到着。尾根道の途中といった感じの細長くて狭い山頂です。地味です。
周囲は木々に囲まれていて展望は殆ど有りませんが、落葉が進んできたので、木々の間からちょっと遠くが垣間見えます。
先客はハイカーさんが二人（御前山山頂の先客さんとは別の人達）。
1
11/26 12:27
馬立山山頂に到着。
尾根道の途中といった感じの細長くて狭い山頂です。地味です。
周囲は木々に囲まれていて展望は殆ど有りませんが、落葉が進んできたので、木々の間からちょっと遠くが垣間見えます。
先客はハイカーさんが二人（御前山山頂の先客さんとは別の人達）。
尾根道の途中といった感じの細長くて狭い山頂です。地味です。
周囲は木々に囲まれていて展望は殆ど有りませんが、落葉が進んできたので、木々の間からちょっと遠くが垣間見えます。
先客はハイカーさんが二人（御前山山頂の先客さんとは別の人達）。
登頂成功のイェ〜〜イwww尚、三角点は有りません。
右寄りの木々の間から見えているピークは、恐らく次に目指す九鬼山かと思います。
尚、富士山は木々に遮られて殆ど見えていないと思います（ここではあまり意識して見ていなかった・・・）。
1
11/26 12:27
登頂成功のイェ〜〜イwww
尚、三角点は有りません。
右寄りの木々の間から見えているピークは、恐らく次に目指す九鬼山かと思います。
尚、富士山は木々に遮られて殆ど見えていないと思います（ここではあまり意識して見ていなかった・・・）。
尚、三角点は有りません。
右寄りの木々の間から見えているピークは、恐らく次に目指す九鬼山かと思います。
尚、富士山は木々に遮られて殆ど見えていないと思います（ここではあまり意識して見ていなかった・・・）。
馬立山〜礼金峠（九鬼山との尾根筋の中の最も低い場所）間には度々急斜面の下りが有ります。九十九折れで下ります。
礼金峠に到着。写真左の尾根筋の斜面が馬立山方面で、右が九鬼山方面。礼金峠にはちょっとだけ西寄りに降り立ちますので、再度尾根筋に戻るには写真に写っているトレイルを登っていけば良かったのですが、私は間違えて（写真には写っていませんが）、巻く道へ進んでしまいました。
11/26 13:00
礼金峠に到着。
写真左の尾根筋の斜面が馬立山方面で、右が九鬼山方面。礼金峠にはちょっとだけ西寄りに降り立ちますので、再度尾根筋に戻るには写真に写っているトレイルを登っていけば良かったのですが、私は間違えて（写真には写っていませんが）、巻く道へ進んでしまいました。
写真左の尾根筋の斜面が馬立山方面で、右が九鬼山方面。礼金峠にはちょっとだけ西寄りに降り立ちますので、再度尾根筋に戻るには写真に写っているトレイルを登っていけば良かったのですが、私は間違えて（写真には写っていませんが）、巻く道へ進んでしまいました。
今回の尾根筋の登山路はここまでトラバースがしばしば有ったこともあって、ここもそうかと思っていたのですが、進むにつれてGPSを見ると事前に打ち込んでいた予定コースから少しずつ離れていっている・・・、ということで、ミスコースしたことに気が付きましたが、途中に道標に九鬼山と書かれたものが有ったので、そのまま進んで尾根と再び合流しました（戻らずに済んで良かった）。このトラバース区間は、田野倉駅方面と繋がるトレイルとの接続に使われているようです。
11/26 13:05
今回の尾根筋の登山路はここまでトラバースがしばしば有ったこともあって、ここもそうかと思っていたのですが、進むにつれてGPSを見ると事前に打ち込んでいた予定コースから少しずつ離れていっている・・・、ということで、ミスコースしたことに気が付きましたが、途中に道標に九鬼山と書かれたものが有ったので、そのまま進んで尾根と再び合流しました（戻らずに済んで良かった）。このトラバース区間は、田野倉駅方面と繋がるトレイルとの接続に使われているようです。
途中にヤマツツジ（たぶん）。え？？ヤマツツジの開花は4~5月ではないの？？
今秋は気温が高めで、寒い数日のあとに暖かい日が来たりすることも有ったから、そういう時に春と間違えて咲いたのか？桜にたまに見られる狂い咲きというやつか？それとも二季咲きの種類？
2
11/26 13:18
途中にヤマツツジ（たぶん）。
え？？ヤマツツジの開花は4~5月ではないの？？
今秋は気温が高めで、寒い数日のあとに暖かい日が来たりすることも有ったから、そういう時に春と間違えて咲いたのか？桜にたまに見られる狂い咲きというやつか？それとも二季咲きの種類？
え？？ヤマツツジの開花は4~5月ではないの？？
今秋は気温が高めで、寒い数日のあとに暖かい日が来たりすることも有ったから、そういう時に春と間違えて咲いたのか？桜にたまに見られる狂い咲きというやつか？それとも二季咲きの種類？
こういう木々の様子に目を向けられるだけの余裕が有る、穏やかなトレイルを進みます。
紺屋の休場を過ぎると、九鬼山への登りが始まります。尾根は南北に続いていて九鬼山は南ですが、登山路は東寄りに回り込み、別の支尾根に取り付いて山頂に達します。
で、今その巻いている最中。
11/26 13:26
紺屋の休場を過ぎると、九鬼山への登りが始まります。
尾根は南北に続いていて九鬼山は南ですが、登山路は東寄りに回り込み、別の支尾根に取り付いて山頂に達します。
で、今その巻いている最中。
尾根は南北に続いていて九鬼山は南ですが、登山路は東寄りに回り込み、別の支尾根に取り付いて山頂に達します。
で、今その巻いている最中。
斜面をトラバース気味に登っていきます。
右手の斜面の向こうが九鬼山山頂です。
右手の斜面の向こうが九鬼山山頂です。
山頂からの展望は北寄りが広角です。
（見えている山の同定は・・・挫折www）
（見えている山の同定は・・・挫折www）
しかしここは秀麗富嶽十二景の一つ。
富士山は標柱とは逆の南西の方角、木々の間から・・・、見えました〜〜。
富士山は標柱とは逆の南西の方角、木々の間から・・・、見えました〜〜。
もう曇りになってしまいましたが、雲がかかっていなくてラッキー。
では下山モードに突入。
禾生駅にゴールすることを目指します。
下山ルートは杉山新道の予定です。
禾生駅にゴールすることを目指します。
下山ルートは杉山新道の予定です。
程無くして久美山に到着し、ここで主尾根筋から離れます。
杉山新道に入ります。ここからは弥生峠まで南西に続く支尾根の下りです。
杉山新道に入ります。ここからは弥生峠まで南西に続く支尾根の下りです。
途中の弥生峠までは倒木を跨いだり、くぐったり・・・。
で、弥生峠に到着。
で、弥生峠に到着。
弥生峠から支尾根を外れ、斜面を下っていきます。
九十九折れで何度か折り返しながら下っていきます。
九十九折れで何度か折り返しながら下っていきます。
どんどん下ると、沢に出合いました。
渡渉します。（この日は）水量は少ないので濡れません。
渡渉します。（この日は）水量は少ないので濡れません。
民家の間の舗装路を下っていくと、朝日川に架かる落合水路橋に出合います。
落合水路橋の下を抜け、少し進むとR139に入ります。R139に合流直後、先程の落合水路橋が見えます。1907年に作られた、駒場発電所の発電水路で、登録有形文化財だそうです。
11/26 15:07
落合水路橋の下を抜け、少し進むとR139に入ります。
R139に合流直後、先程の落合水路橋が見えます。1907年に作られた、駒場発電所の発電水路で、登録有形文化財だそうです。
R139に合流直後、先程の落合水路橋が見えます。1907年に作られた、駒場発電所の発電水路で、登録有形文化財だそうです。
R139を少し南下します。
途中、禾生駅を示す道標が見つかりますので、その指す方へ・・・。
途中、禾生駅を示す道標が見つかりますので、その指す方へ・・・。
撮影機器：
感想
今秋に山行を再開して以来、山梨県の中央線沿線界隈の山にはまだ行っていなかったので、久しぶりに行ってみようと、未踏であった御前山〜馬立山〜九鬼山を歩いてきました。
距離はやや短めですが、穏やかな尾根道、露岩登り、幅の狭い急斜面のトラバース等々、そこそこ変化が有って、優し過ぎず、かと言って厳し過ぎず、丁度良い負荷の尾根歩きを楽しめました。
黄葉や少々の紅葉が残っていたのも良かったです。
メインの富士山の眺めについては、御前山でも九鬼山でも見ることが出来て良かったです。本格的な冬になれば乾燥した晴天ですと、もっとくっきりと見えるのではないかと思います。
総じて、良い山行になりました。
↓詳細はブログにて。
http://katze-tasteful-life.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-c42a30.html
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：657人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
九鬼山の最新記録
大月駅〜九鬼山〜高畑山〜倉岳山〜寺下峠〜梁川駅
2024年04月29日 (日帰り) [B]
九鬼山
2024年04月29日 (日帰り) [C]
高川山−九鬼山−御前山で富士山堪能（初狩駅〜大月駅）
2024年04月28日 (日帰り) [B]
九鬼山から高指 静かな山もさすが連休
2024年04月28日 (日帰り) [B]
九鬼山春のリンドウまつり
2024年04月28日 (日帰り) [B]
御前山の最新記録
大月駅〜九鬼山〜高畑山〜倉岳山〜寺下峠〜梁川駅
2024年04月29日 (日帰り) [B]
九鬼山
2024年04月29日 (日帰り) [C]
高川山−九鬼山−御前山で富士山堪能（初狩駅〜大月駅）
2024年04月28日 (日帰り) [B]
岩殿山～御前山 周回
2024年04月28日 (日帰り) [C]
九鬼山
2024年04月28日 (日帰り) [C]
沢井沢ノ頭の最新記録
大月駅〜九鬼山〜高畑山〜倉岳山〜寺下峠〜梁川駅
2024年04月29日 (日帰り) [B]
九鬼山
2024年04月29日 (日帰り) [C]
高川山−九鬼山−御前山で富士山堪能（初狩駅〜大月駅）
2024年04月28日 (日帰り) [B]
岩殿山～御前山 周回
2024年04月28日 (日帰り) [C]
九鬼山
2024年04月28日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する