記録ID: 167005
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
二子山 武川岳 (雪山へGO!!)
2012年02月05日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:55
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,619m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
7:40 道の駅果樹公園あしがくぼ 駐車場(芦ヶ久保駅の下にある道の駅)
8:40 二子山 雌岳
9:04 二子山 雄岳
10:11 焼山
11:29 蔦岩山
11:57 武川岳
13:31 山伏峠
15:24 正丸駅
8:40 二子山 雌岳
9:04 二子山 雄岳
10:11 焼山
11:29 蔦岩山
11:57 武川岳
13:31 山伏峠
15:24 正丸駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・芦ヶ久保 〜 二子山 西武秩父線の線路下のトンネルを抜けると、そこはアイスバーンでした。 ちょっと迷いましたが、昨日購入した6本爪のアイゼンを装着。 が、数百メートル進むと、雪が無い登山道に急変。 取り外すのが面倒なので、アイゼンを着けたまま歩きました。 水場あたりからまた雪が現れ、それ以降は常に雪面の登山道。 アイゼンが凍てついた雪に食い込む音を聞きながら歩きました。 山頂直下のロープも、アイゼンのお陰であまり使用せず歩けました。 雪山って、夏山より歩くのが楽???と思ってしまいました。 ・二子山 〜 武川岳 二子山(雄岳)からトレース跡を歩いて行くと、だんだん 道らしきものが無くなり、いきなり数十メートルの絶壁に。 GPSでルートを確認すると、全然違う方向に居るではないか。 雪山で道迷い、不安が募る。 一旦、二子山(雄岳)までもどり、GPSのルートを確認しながら 武川岳へ向かいました。 二子山 〜 武川岳は雪、雪、雪、おまけにアップダウンの連続。 武川岳手前辺りで腿の筋肉が悲鳴をあげてしまいした。 雪山と、なれないアイゼン歩行で相当無理をしてしまったようです。 雪山を侮ってはいけないと痛感。 ですが、風も無く、右手に両神山、武甲山、浅間山、八ヶ岳の横岳〜赤岳への稜線を見ながらの稜線歩きは最高です。 ・武川岳 〜 山伏峠 永遠と杉林の下り坂を歩きます。。アイゼンが雪に食い込み、サクサク歩けました。 数箇所、雪解けが始まり、ぐちゃぐちゃ状態になりかけているところもありました。 時々、腿の筋肉が「休もうよ」と攣りかけます。 座って休むと楽なのですが、立ち上がる時に「もっと、休もうよ」と膝が私に語りかけました。 ・山伏峠 〜 正丸峠経由 〜 正丸駅 舗装道を歩きます。 名栗元気プラザから正丸峠間は、路面が凍結していました。 大宮から来た車は立ち往生状態。 運転手さんに聞いたところ、JAFに連絡したら約1時間半待たなければならないそうです。 この時期、ノーマルタイヤは危険ですすね。 (そう云う私もノーマルタイヤのままです。) 途中、途中、猟銃の乾いた発砲音が「パパ〜ン」と鳴っていました。 |
写真
撮影機器:
感想
1月27日 午後7:30から放送された、『首都圏スペシャル 雪山へGO!! 達人と行く冬の名峰』に触発されて、初の雪山登山に行ってしまいました。
出発地点の道の駅果樹公園あしがくぼ 駐車場の気温は-6℃。
ちょっと厚着をして出発したところ、歩いていると玉の汗。
一枚脱ごうと思いましたが、稜線にでたら寒いと思いそのまま歩きました。
二子山 〜 武川岳の稜線歩きは風が無く快適な雪山稜線歩きでした。
初の雪山、初アイゼン、緊張しましたが、とっても快適な登山を行なうことができました。
この時期、この辺りを歩く人は居ないのでしょうか。
5.6名の人しか合いませんでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1176人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する