天城山（天城高原ゴルフ場〜天城峠）

2018年12月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 16.8km
• 登り: 843m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:47

9:03 天城縦走路入口
9:15 9:16 四辻
9:54 9:55 万二郎岳
10:09 10:09 馬の背
10:25 10:29 石楠立
10:53 11:22 天城山
11:28 11:29 万三郎岳下分岐
11:42 11:43 片瀬峠
11:50 11:50 小岳
11:57 11:57 ヘビブナ
12:23 12:23 戸塚峠
12:46 12:46 白田峠
13:30 13:32 八丁池
13:41 13:41 見晴台
13:45 13:50 八丁池トイレ
14:59 15:00 向峠
15:26 15:27 天城峠
15:38 15:43 旧天城トンネル北口園地
15:50 天城峠バス停

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路：JR伊東駅から天城東急リゾートシャトルバスで天城高原ゴルフ場BSへ(1000円)
■復路：天城峠BSから東海バスで湯の国会館BSへ(810円)。入浴後、同バスにて伊豆箱根鉄道駿豆線 修善寺駅へ(430円)

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
迷いそうなところにはテープが必ずあります。

その他周辺情報

下山後、バスを途中下車して湯の国会館へ。日帰り入浴860円。
あまり特徴を感じないお湯でしたが、狩野川を見下ろす薬草露天風呂が良かったです。

写真

12/30 7:02

早朝にもかかわらず東海道線は混雑していました。1/3が帰省客、1/3が酔っぱらいといった感じ。グリーン車も横並び2席は空いていませんでした。この時点ではまだ朝焼けがきれい。

12/30 7:51

伊東駅到着。バスは4番乗り場です。

12/30 8:50

バスに乗ってすぐ、積雪のため大幅に遅延する可能性ありとのアナウンスがあり戦慄が走る。実際にはそこまでではなかったものの白い世界が広がっていました。

12/30 8:59

駐車場のトイレは冬季閉鎖中。

12/30 9:00

12/30 9:00

12/30 9:00

赤い天城縦走路を行きます。

12/30 9:01

天気予報は快晴微風だったんだけどなー。寒いのでひとまず着込んでスタート。

12/30 9:07

息子は早速エスキモーになっていました。

12/30 9:15

12/30 9:31

ガレている場所は特に滑らないように注意です。

12/30 9:31

12/30 9:54

あっという間に万二郎岳到着。

12/30 9:54

登りは発熱するのですぐに薄着になります。写真だけ撮ってさっさと通過。

12/30 9:57

下りの方が滑りそうで怖い。

12/30 10:05

おや、雲が薄くなってきました。

12/30 10:09

馬の背っぽくない馬の背。

12/30 10:09

伊東のゴルフコースが見下ろせます。

12/30 10:09

霧氷が目立ってきました。

12/30 10:09

トゲトゲしています。

12/30 10:14

有名なアセビのトンネル。馬酔木って書くんですね。

12/30 10:15

トンネルっぽい。

12/30 10:17

本日の霜柱。立派でした。

12/30 10:24

慎重にはしごをおります。

12/30 10:29

石献立と書いて「はなだて」。本コースはこのように詳細な情報が書かれた看板がたくさん立っており、親切だと感じました。

12/30 10:44

雪深くなってきた。

12/30 10:44

12/30 10:51

天城山最高峰、万三郎岳到着。

12/30 10:52

最初雪にびっくりしたけど、割と余裕でした。

12/30 10:52

12/30 10:52

年末の親子登山もいいものです。

12/30 10:59

昼食の支度をしていたら反対側から登ってこられた若いカップルに撮っていただきました。

12/30 10:59

構図が凝っていて上手ですね！

12/30 11:07

お昼は手早くカップ麺。

12/30 11:14

体が冷えないようにガッチリ着込んでいます。

12/30 11:23

休息を楽しむハイカーで賑わっていました。

12/30 11:25

お腹も満たされたし、先へ進みます。

12/30 11:25

12/30 11:29

八丁池まで6km、130分。長い。

12/30 11:29

周回ルートをとる場合はここを右へ。今回は天城峠へ抜ける縦走ルートなので左へ。

12/30 11:40

明るくなってきました。

12/30 11:40

太陽の存在を感じます。

12/30 11:40

山頂をこえるとひたすら下り。下りは発熱しないのでダウンを着ました。ストックもここから出動です。

12/30 11:42

青空！

12/30 11:42

12/30 11:42

12/30 11:43

12/30 11:47

斜面によって霧氷の有無がはっきりしています。

12/30 11:50

12/30 11:53

12/30 11:57

登山道からわずかに入ったところにあるヘビブナ。どうしてこうなったのか。

12/30 11:58

その途中にある木のサルノコシカケも見事。

12/30 12:05

だんだん雪が減ってきました。

12/30 12:23

12/30 12:23

当初こんな感じの山行をイメージしていました。まさかあそこまで雪があるとは。

12/30 13:28

八丁池が見えてきました。
ん・・・なんかやけに白いな。

12/30 13:29

と思ったらなんと・・・

12/30 13:29

池の全面が凍結していました！

12/30 13:29

まさかのスケートリンク状態。

12/30 13:29

12/30 13:32

氷の厚さは端部で2cmくらい。

12/30 13:35

10年位前に水生地方面から八丁池まで登ってきたことがあります。当時は登山の知識も装備もなく、観光気分で家族で歩きました。今考えると結構危ない場所もあったな。

12/30 13:47

展望台から見た八丁池。天城の瞳も白く凍てついています。

12/30 13:47

駿河湾。

12/30 13:48

南アルプス。

12/30 13:48

富士山。

12/30 13:48

雲がとっても残念。

12/30 13:50

ここのトイレも冬季閉鎖中でしたが・・・

12/30 13:50

となりの汲み取り式トイレは使えました。ただしあまり清潔ではありませんでした。

12/30 14:19

凍った池を堪能した後、天城峠へ向けてさらに下山します。

12/30 14:21

ほぼ雪は消えました。

12/30 14:39

ワサビ田が見えます。

12/30 15:12

あともうちょっと。バスの時間に合わせてペースを落としました。

12/30 15:26

12/30 15:38

旧天城トンネル。

12/30 15:38

ここのトイレも冬季閉鎖中。

12/30 15:39

ここまで車で来られるようですが、トンネル内でのすれ違いは困難なようです。途中まで歩いて見ましたが、割と頻繁に車が通っていたので途中で引き返しました。

12/30 15:40

12/30 15:40

12/30 15:43

さらに天城峠バス停へ下っていきます。

12/30 15:50

ゴール！約17kmの道のり、お疲れ様でした！

12/30 15:51

15時59分のバスで修善寺駅方面へ。

12/30 16:31

30分ほどで湯の国会館に到着。ここまでくるとそこそこバスの本数が増えています。

12/30 16:33

12/30 16:34

湯の国会館は大人860円。ロッカー無料です。

12/30 16:36

広い内湯1つに、露天風呂が2つありました。男湯露天風呂からは夕日に沈む狩野川を見下ろすことができて疲れが癒やされました。

12/30 17:16

お得なセット2(1000円)に激しく心惹かれましたが、このあと実家で宴会が予定されていたので我慢我慢。

12/30 17:49

湯の国会館からバスで15分ほどで修善寺駅到着。伊豆箱根鉄道駿豆線で伊豆長岡駅へ。

12/30 18:20

夕食はホテルサンバレー富士見の古奈青山で絶品中華をいただきました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック パーカー ダウン ハクキンカイロ

感想

comet

2018年の締めくくりとして昨日、日本百名山の一つ、天城山(1405m)を息子と二人で登ってきました。半年前から温めてきたこの企画。天気予報が快晴微風とでた12月30日に決行したのですが、、、なんと雪が降っていました！！涙

早朝、伊東駅からバスで天城高原ゴルフ場駐車場へ。その時点で既に雪w といっても積雪1cm程度ですが。快晴とは何だったのか。覚悟を決めて登っていき、2時間で最高峰の万三郎岳登頂。そこからさらに5時間歩いて天城トンネル側まで縦走しました。

山頂では霧氷の木々に囲まれながら、お湯を沸かしてカップ麺を食べました。寒いほど美味い。八丁池は真っ白に凍っていました。下山後は狩野川に面した露天風呂で汗を流し、伊豆箱根鉄道で実家へ帰省。道中、息子といろいろな話ができたし、良い年末の旅となりました。