瑠辺斯岳
- GPS
- 03:58
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 527m
- 下り
- 526m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天気は晴れ。糠真布に行きたかったのだが、知床の雲が切れない。斜里岳は晴れているので、根北峠へ。峠の駐車帯は満車。もう少し普通に停めれば、まだまだ停められるのに。危うく路駐になりかける。団体さんが駐車帯で体操をしている光景が、少し異様な感じがする。もう10時になろうとするのに斜里岳の方へ向かっていく。何処へ行こうというのだろうか? 天気がいいので南斜里か悩んだが、時間と体調が微妙なので、道路を渡り瑠辺斯岳へ。
だいぶ前を行く雪の道路を歩く人を尻目に、右に逸れて最短距離で谷間の縁へ。谷の縁から少し北へ登り、シールを外し最初の滑走。底のある新雪。上は思ったより積もっていない。湿って重い。先行するスノーシューの跡を踏んだら沈まない。シールを付けるのが面倒なので、ツボ脚シートラで対岸を登る。踝くらいの沈み込み、雪がネッパっている。先客2人、尾根の上にいた。スキーを付け再滑走。新雪が浅い、重い、更に引っ掛かる。最初の斜面の方がまだマシだった。
再びシートラで今度は山頂を目指す。今度は尾根を来たスノーシュー三人組に追い付く。東京からの2人と宇登呂のガイドさんとのこと。尾根上は雪が深くなるので、仕方なくシールを付けて歩き出す。変な雪庇の付く尾根の下を歩くと、北風除けになってちょうどいい。山頂が見えだし、軽く登るとあっと言う間に山頂へ。
山頂からは、海別岳の雲が切れて綺麗に見える。左にはオホーツク海にビッチリ流氷、右の根室側にも流氷が。錐山の右に国後の山も見える。振り返ると斜里岳は雲が付いてしまったが、なかなかの絶景。風が強いので写真を撮りとっとと降りる。帰りは変な雪庇の尾根を歩き、まだ時間も早いので、雪堤の陰で縦穴を掘って大休憩。もっと食べ物を持ってくればよかった。
再度シールを外し滑走も、更に雪が重くなりブレーキ雪。それなりにターンを刻んでいたが、谷の底近くでつんのめり転倒。雪がイマイチなので、最後もシートラで登り返し、道路の上まで出てスキーを履き、滑って車まで戻る。車はもう3台しかなかった。目印旗が忘れものになっていた。斜里岳は雪煙が舞っていたが、何処まで行けたのだろうか? 時間が早いので、糠真布の下見に行く。
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