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Yamareco

記録ID: 1785097
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

雁ヶ腹摺山・黒岳(ハマイバ前〜やまと天目山温泉)

2019年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:04
距離
30.0km
登り
2,193m
下り
1,953m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
1:00
合計
9:04
9:11
37
10:26
10:26
69
11:35
11:51
60
12:51
13:03
42
13:45
13:47
36
14:23
14:36
69
15:45
15:48
16
16:04
16:08
33
16:41
16:47
37
17:24
17:26
47
18:13
18:14
1
18:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
凍結・残雪あり。
今日はここから長い長い林道歩きからスタート。
2019年04月07日 09:10撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 9:10
今日はここから長い長い林道歩きからスタート。
ハマイバ丸と大蔵高丸。
2019年04月07日 09:39撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 9:39
ハマイバ丸と大蔵高丸。
テ…テニス場?こんな山奥に?
2019年04月07日 09:48撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 9:48
テ…テニス場?こんな山奥に?
2019年04月07日 09:55撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 9:55
今日の最終目標の黒岳。
2019年04月07日 09:57撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 9:57
今日の最終目標の黒岳。
湯ノ沢峠への分岐。
2019年04月07日 10:26撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 10:26
湯ノ沢峠への分岐。
姥子山への分岐。ここから先は未踏の区間。
2019年04月07日 10:39撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 10:39
姥子山への分岐。ここから先は未踏の区間。
まずは最初に目指す雁ヶ腹摺山。
2019年04月07日 11:27撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 11:27
まずは最初に目指す雁ヶ腹摺山。
そして大峠に到着。
2019年04月07日 11:43撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 11:43
そして大峠に到着。
トイレ(非水洗・和式)あり。冬季閉鎖も無し?
2019年04月07日 11:43撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 11:43
トイレ(非水洗・和式)あり。冬季閉鎖も無し?
まずは雁ヶ腹摺山から。
2019年04月07日 11:44撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 11:44
まずは雁ヶ腹摺山から。
こちらの階段からスタート。
2019年04月07日 11:51撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 11:51
こちらの階段からスタート。
水場はチョロチョロくらい。抵抗がなければ、下に溜まった水をすくってもいいかも。
2019年04月07日 11:54撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 11:54
水場はチョロチョロくらい。抵抗がなければ、下に溜まった水をすくってもいいかも。
鎖場あり。巻道の割には険しい箇所も。
2019年04月07日 12:04撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 12:04
鎖場あり。巻道の割には険しい箇所も。
2019年04月07日 12:19撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 12:19
2019年04月07日 12:30撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 12:30
このへんから尾根を直登します。
2019年04月07日 12:36撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 12:36
このへんから尾根を直登します。
展望地から。もう春めいていますし、さすがに富士山は望めないでしょうねぇ…
2019年04月07日 12:40撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 12:40
展望地から。もう春めいていますし、さすがに富士山は望めないでしょうねぇ…
2019年04月07日 12:45撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 12:45
で、人工物か天然物か判別がつかない岩が。ということは、もうすぐ山頂。
2019年04月07日 12:48撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 12:48
で、人工物か天然物か判別がつかない岩が。ということは、もうすぐ山頂。
姥子山方面との合流地点。
2019年04月07日 12:51撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 12:51
姥子山方面との合流地点。
そして登頂。
2019年04月07日 12:52撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 12:52
そして登頂。
もちろん、富士山は春霞の中。
2019年04月07日 12:53撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 12:53
もちろん、富士山は春霞の中。
で、戻ってきました。ここから黒岳に向かいます。
2019年04月07日 13:46撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 13:46
で、戻ってきました。ここから黒岳に向かいます。
途中のピーク。ここからの降りがガチガチに凍結していて、難儀しました。
2019年04月07日 14:24撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 14:24
途中のピーク。ここからの降りがガチガチに凍結していて、難儀しました。
標高1,800mくらいからは、このような残雪。ツボ足とキックステップで登れる程度。
2019年04月07日 14:51撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 14:51
標高1,800mくらいからは、このような残雪。ツボ足とキックステップで登れる程度。
稜線に乗り上げる手前。とにかく足が進まない。
2019年04月07日 15:16撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 15:16
稜線に乗り上げる手前。とにかく足が進まない。
で、ようやく稜線に乗り上げた地点。
2019年04月07日 15:41撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 15:41
で、ようやく稜線に乗り上げた地点。
頂上はもうすぐ。残雪は気にならない程度。
2019年04月07日 15:42撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 15:42
頂上はもうすぐ。残雪は気にならない程度。
ようやく登頂。山頂は樹林帯の中で、景観はイマイチ。
2019年04月07日 15:45撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 15:45
ようやく登頂。山頂は樹林帯の中で、景観はイマイチ。
この辺から残雪が途切れ始めます。
2019年04月07日 15:50撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 15:50
この辺から残雪が途切れ始めます。
白谷ノ丸山頂手前。若干凍結がありますが、これもキックステップとツボ足でどうにかなります。
2019年04月07日 16:01撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 16:01
白谷ノ丸山頂手前。若干凍結がありますが、これもキックステップとツボ足でどうにかなります。
で、登頂。
2019年04月07日 16:05撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 16:05
で、登頂。
景観はなかなかのもの。
2019年04月07日 16:06撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 16:06
景観はなかなかのもの。
展望地方面。今回は時間がないのでスルー。
2019年04月07日 16:09撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 16:09
展望地方面。今回は時間がないのでスルー。
思わず「え〜?」と声を漏らした登り返し。
2019年04月07日 16:10撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 16:10
思わず「え〜?」と声を漏らした登り返し。
2019年04月07日 16:16撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 16:16
2019年04月07日 16:21撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 16:21
この笹薮を抜けると湯ノ沢峠。登山道は乾いていて、まったく滑りませんでした。
2019年04月07日 16:38撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 16:38
この笹薮を抜けると湯ノ沢峠。登山道は乾いていて、まったく滑りませんでした。
ようやく湯ノ沢峠。
2019年04月07日 16:42撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 16:42
ようやく湯ノ沢峠。
で、トイレは…
2019年04月07日 16:44撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 16:44
で、トイレは…
まだ閉鎖中。おそらく、林道の冬季閉鎖解除までは閉鎖中か?
2019年04月07日 16:44撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 16:44
まだ閉鎖中。おそらく、林道の冬季閉鎖解除までは閉鎖中か?
避難小屋。電気が通っているらしい。
2019年04月07日 16:45撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 16:45
避難小屋。電気が通っているらしい。
水場はチョロチョロ。大峠で給水した分が残っているので、手ですくって一口だけ飲みました。
2019年04月07日 16:47撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/7 16:47
水場はチョロチョロ。大峠で給水した分が残っているので、手ですくって一口だけ飲みました。
これにて登山道は終了。
2019年04月07日 17:24撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 17:24
これにて登山道は終了。
35分あればひとっ風呂浴びれるだろう、と思っていましたが、18:00で受付終了とのこと。つくづく縁がないなぁ…
2019年04月07日 18:12撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/7 18:12
35分あればひとっ風呂浴びれるだろう、と思っていましたが、18:00で受付終了とのこと。つくづく縁がないなぁ…

感想

いい加減、黒岳を片付けよう、というのと、雁ヶ腹摺山もついでに片付けようということで、ハマイバ前から大峠まで林道歩きをして両方片付けることにしました。

幸い、両者とも踏破できましたが、相変わらずやまと天目山温泉には振られてしまい、今回も温泉はお預けとなりました…

【ルート状況】
■ハマイバ前〜大峠
・ひたすら林道歩きです。
・意外と標高差と距離があり、しかも同じ筋肉を使い続けるため、脚力が削られます。
・大峠には、トイレ(非水洗・和式)があります。おそらく、冬季閉鎖はないと思われます。ペーパーは期待できませんので、ご持参ください。

■大峠〜雁ヶ腹摺山
・登山道からすぐの地点に水場があります。水量はチョロチョロ。
・しばらくは巻道ですが、鎖場があったり、凍結箇所があったりと、意外に手強いです。
・巻道が終わると、山頂まで尾根歩きです。
・ところどころ残雪がありますが、特に問題はありません。
・むしろ、緩んでいる土を踏むと滑るのに難儀をしました。
・山頂で、姥子山方面から登ってこられた男性2人組と遭遇しました。
・残念ながら、富士山は春霞の中です。

■雁ヶ腹摺山〜大峠
・大峠までは、登った道を引き返します。
・一部残雪が凍結していますが、特に問題なく降りれます。
・水が無くなったので、休憩がてら、水場で給水します。

■大峠〜黒岳
・大峠から黒岳までは、比較的傾斜は緩いものの、距離はそこそこあります。
・赤岩ノ丸(1792ピーク)までは、若干の急登となります。
・赤岩ノ丸からの降りは、ガチガチに凍結しています。ここだけ、チェーンスパイクを使いました。
・その後、しばらくは残雪混じりの登山道となりますが、標高1,800mくらいから、残雪だけとなります。
・残雪地帯は、キックステップとツボ足でどうにかなりますが、結構踏み抜くことが多く、やたら時間がかかります。
・事前に倒木が多いという情報は調べがついていました。実際は大半が切られて整備されていました。関係者のご尽力に感謝です。
・基本的には、トレースとピンク・赤リボンと切らた倒木を追っていけば、迷うことはありません。
・とはいえ、稜線に上がるまでは、まったくスピードが出ずに、難儀しました。
・それから、普段登る山に比べて標高が高いせいか、息切れしやすかったです。
・黒岳は樹林帯の中であり、景観がイマイチなため、そうそうに下山を始めます。

■黒岳〜湯ノ沢峠
・黒岳からは、残雪の中降っていきます。
・途中、白谷ノ丸への登り返しがあります。若干凍結箇所もありますが、問題なく登れます。
・白谷ノ丸は、景観が開けていますが、これまた春霞の中です。
・白谷ノ丸からは、少し降りてから登り返し、そこからはひたすら降ります。
・登山道がえぐれていて、土の部分が滑りやすく、歩きづらい区間が続きます。
・笹薮を抜けると、湯ノ沢峠です。
・相変わらず、トイレは冬季閉鎖中でした。

■湯ノ沢峠〜やまと天目山温泉
・以前通ったときとは違って、残雪がないため、明確な踏み跡をたどっていきます。
・荒れている登山道ではありますが、目印もあるため、特に迷うことはないと思います。
・ただし、途中で、多数の倒木に登山道が遮られています。
・また、2箇所ほど崩落箇所があります(慎重に歩けば問題ないレベルです)。
・登山道を抜けると、しばらく林道歩きとなります。
・今回は、そこそこ時間が余った状態でやまと天目山温泉にたどり着きましたが、受付終了時間の18:00をオーバーしていたため、結局温泉には入れませんでした。

【まとめ】
・ある意味、林道歩きがメインでしたが、そこそこ登山道も楽しめました。
・残念ながら、春霞の影響で、景観はイマイチでした。
・大峠から黒岳への登りでは、残雪が非常に多く、思ったよりも時間がかかりました。
・トイレと水場が完備のコースなので、これからの季節はいいかもしれません。

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