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Yamareco

記録ID: 1791718
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ハイキング
奥多摩・高尾

石砂山〜寝坊でギフチョウを見に行っただけ

2019年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:57
距離
3.0km
登り
296m
下り
290m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:27
休憩
0:30
合計
1:57
12:22
24
12:46
12:47
24
13:11
13:38
18
13:56
13:58
20
14:18
14:18
1
14:19
ゴール地点
往路は尾根通し、復路は巻き道を通っています
山頂でうろうろしているのでGPSの山頂幅が長くなっています
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牧馬峠路側にスクータ駐輪
車は2・3台は可能かと思うが、駐車する場合すぐそばに幅2m以下のゲート区間があり、引き返す車があるので邪魔にならぬよう
コース状況/
危険箇所等
牧馬峠〜石砂山間
道標は一切ないが、山ヒル注意の看板が頻繁にある(当日は見掛けず)。
道は明瞭ですが、石砂山直下30〜40mは急登
ミツバツツジが咲き出しています
春ですね〜
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ミツバツツジが咲き出しています
春ですね〜
さっそくテングチョウがお迎え
下ってきた人が
「山頂に(ギフチョウ)たくさんいますよ」
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さっそくテングチョウがお迎え
下ってきた人が
「山頂に(ギフチョウ)たくさんいますよ」
フデリンドウ
ミミガタテンナンショウ
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ミミガタテンナンショウ
ヒトリシズカ・・・・って、花ばかり
実は登る途中数頭のギフチョウが横切るが
捉えられず⤵。山頂に期待
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ヒトリシズカ・・・・って、花ばかり
実は登る途中数頭のギフチョウが横切るが
捉えられず⤵。山頂に期待
石砂山着。中央の丹沢三峰には雪が。
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石砂山着。中央の丹沢三峰には雪が。
正面には焼山〜袖平山。
蛭はこれに隠されて見えない。
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正面には焼山〜袖平山。
蛭はこれに隠されて見えない。
左には大山が雪山の姿
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左には大山が雪山の姿
さて蝶はと…
お、ヒオドシチョウ
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さて蝶はと…
お、ヒオドシチョウ
お顔も見せてね
これは別の個体だが、かなりくたびれてます
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これは別の個体だが、かなりくたびれてます
でも、ギフチョウは4頭程見かけましたが
いずれも近くでリラックマして(止まって)くれません(涙)
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でも、ギフチョウは4頭程見かけましたが
いずれも近くでリラックマして(止まって)くれません(涙)
仕方ないので花でも
ウグイスカズラかな
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仕方ないので花でも
ウグイスカズラかな
これは?キク科?
→どうも、センボンヤリっぽい
お目当て撮れずに往路を戻ります
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これは?キク科?
→どうも、センボンヤリっぽい
お目当て撮れずに往路を戻ります
落胆して下っていると、来たー!ギフチョウ‼
復路はこの1頭しか会いませんでしたが、見事ゲット!
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落胆して下っていると、来たー!ギフチョウ‼
復路はこの1頭しか会いませんでしたが、見事ゲット!
おなじみのミヤマセセリも
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おなじみのミヤマセセリも
ミツバツチグリ
キランソウ
ツツジの向こうの雪山は丹沢山〜不動ノ峰付近
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ツツジの向こうの雪山は丹沢山〜不動ノ峰付近
枝間の不動ノ峰アップ
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枝間の不動ノ峰アップ
帰路、牧野に下る途中蛭が見えた
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帰路、牧野に下る途中蛭が見えた
下る山道は桜と新緑のハーモニー
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下る山道は桜と新緑のハーモニー

感想

 今年の花粉症もなんとかピークを越えた。体の不調は続いているが、そろそろ野へ動き出さねば・・・・。
 と思っていたのに、週中の疲れ取れず快晴の土曜起きたのは既に9時半。
 ならばと、午後からでも間に合うお手軽さで、今の時期限定のギフチョウを見られるという石砂山へ。
 篠原の登山口につくと駐車場は車がいっぱい(空きはあった)。覚悟はしてきたものの、その人ごみを思うと・・・・、つい牧馬峠へ移動(汗)。
 登った時間が遅かったのもありますが、峠付近と山頂以外は静かに歩けました。
 石砂山の売りのギフチョウ。乱舞という状況ではなかったものの、累計10頭程見掛けました。最後の一頭を何とかゲット。ただこのギフチョウ、自生のものでしょうか、それとも放蝶されたものでしょうか。
 しかし、新緑越しに望む雪姿の丹沢、なんか高い山の様な感じがしました。
 今回ごく短時間、もちろんマスクして歩いたのですがが、いまのところ花粉のダメージはさほどなかったよう。
 さあ、殻(家)に閉じこもっていないで、蝶や虫達を追って、山野に羽ばたく季節ですね。ただ、か・・・・体が重くてうまく飛べないかも(←ハイムリックか)。

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コメント

odaxさん、
お早うございますm(__)m
春眠暁を覚えず…ですか
拙者は昨日8時半起きで蝶ではなく花を見に行って来ました。

さてギフチョウって、なぜ、石砂山なんですかね?
拙者は石砂山=ヤマビル…と反射的に思い出してしまいます。
(→山頂は一度しか踏んだことはありませんが)

蝶と言えば、先日、お袋殿を近所の散歩に連れて行った時に、まだ残されている畑でモンシロチョウが飛んでいました。
瀬戸内少年野球団(⇒ソフトボールですが )に所属していた頃は、朝な夕なの通学時には飽きるぐらいに目にした白や黄色の蝶ですが、ここで見掛けることはほとんどありません。
田植え前のレンゲ畑が瞼に浮かんできました

PS…最近、右ひざが痛い(原因不明⇒すなわち老化?)ので激下り系は回避しています

  隊長
2019/4/14 7:23
両刃
 yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
 膝痛は山屋には痛い ですね〜。無理せず直してくださいね。
 小生も花粉は峠越えですが、アトピーはまだまだ全盛でなかなか不快です。また、本日も今起きたばかり。すっかり山屋リズムではなくなっており、リハビリは大変です
 ギフチョウは、天然記念物ではありませんが絶滅危惧種で、かつての生息地から開発等で姿を消す中、石砂山周辺では地元の保護活動で個体数が増えているとのこと。もっとも、個体数では奴(山ヒル)の敵ではありませんが 。小生もビビり ながら歩いていました。美しいもの(ギフチョウ)に会うためには、棘(ヒル)の危険がある、両刃の剣ということでしょうか・・・・。
 ところで、ギフチョウとかオオムラサキとかの人気の蝶は、蝶マニアや自治体(観光振興のため?)が養殖・放蝶するケースも知られています。石砂山のは、自生しているようですが、放蝶されたものも混じっているとかいないとか。微妙ですね〜
 放蝶は、希少種の保護の一環のようで、他産地のものをむやみに野に放つのは、外来種程ではありませんが、遺伝子レベルで異なる地場個体の駆逐や他の生態系への影響など負の側面もあるようです。両刃の剣ならぬ両刃の放蝶(包丁) というわけです。 
2019/4/14 9:28
odaxさん、こんにちは。
数を、「匹」でなく、「頭」で数えられるあたり
虫への造詣が偲ばれます。
すぐ近くの山は、雪山なのに
いろんな種類の蝶が舞ってるとは
季節の進みを感じますね。
ぎふちょう、きれいですね。
花粉症も一段落とのこと
ご活躍を期待してます。
2019/4/17 22:30
実るほど「頭」を垂れる?
 komakiさん、実働「小牧山」と大差ないミニハイク記にまでコメありがとうございます。
 蝶の数え方は、匹、羽、頭などがありますが、どれでもOK。でも、平易に「匹」でいいものを、わざわざ通ぶって「頭」などと垂れ流す。レスタイトルとは真逆の浅ましさ!、でもそこがodaxです
 ギフチョウを撮れた のは小生も今回が初めてです。ギフチョウは「岐阜蝶」、komakiさんのお隣県で発見された故の命名とのことですので、お近くでも出会う場所・機会もあるのでは?

 ところで”花粉症”はだいぶ収まってきましたが、あまり蝶のお尻ばかり追いかけていたせいか?、今度は”鱗粉症※”になっちゃたみたいなodaxでした。
 ※そんな病名はありませんが、アトピーで皮膚ボロボロ
 ちなみに、うちの細君は生き物全般苦手で、虫の中では蝶々が大っ嫌いなのです
 口論で小競り合いになった時、アトピーの皮膚押し付けて
 「鱗粉攻撃〜!」
 とやると・・・・、逃げていきます
2019/4/18 0:19
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