雨の鍋割山(雨山峠経由)

2012年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,150m

コースタイム

8:30寄大橋-10:30雨山峠-11:50鍋割山-3:30大倉バス停(後沢乗越　経由)

天候

小雨のちに強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

寄大橋〜雨山峠までの間はところどころ路が崩落。落石の形跡も多い。
雨山峠〜鍋割山の間は痩せ尾根、鎖場多め、滑落注意

写真

3/31 9:27

寄沢上流
鍋割峠と雨山峠の分岐点の後
雨山峠方面入り口

3/31 10:18

寄沢上流
涸れた沢を進む
雨季は注意が必要そう

3/31 10:58

雨山峠〜鍋割峠
鎖場が増える

3/31 11:02

雨山峠〜鍋割峠
高度感はないけど痩せ尾根が多い
滑落も怖いけど、崩落も怖い・・

3/31 11:09

鍋割峠直下?
長めの鎖場、岩質は花崗岩?のような感じ

3/31 12:02

名物の鍋焼きうどん
寒いときは身にしみます・・

撮影機器：

D5000 ニコン

感想

hiro-p

友人TETUの登山靴ならしにご近所の鍋割山へ
寄集落を中津川沿いへひたすら上がり寄大橋(赤い橋)付近に駐車。
予報は雨でしたが小雨だったため登山決行。

大橋を過ぎゲートをくぐった後、寄沢をひたすら上流へ。
時折、木に結び付けてある赤い布を頼りに進みましたが林業関係者の
目印もあるため注意が必要そうです。

上流へ進むと鍋割峠へ直登する道と雨山峠へ進む道の分岐がありますが
沢沿いを進むうちに、分岐点を通り過ぎたらしく雨山峠入り口で登山道に復帰。
その後は、沢沿いに作られた道を進みますが所々、橋や道の崩落がありました。

雨山峠付近に近づくと花崗岩のような白い岩肌が多くなり目新しい風景でした。
その後、鍋割峠までの間は鎖場・痩せ尾根が多く滑落の注意が必要です。
高度感は無いですが崩落後は多く、所々立ち入り禁止のロープがあります。

稜線付近に近づく頃、風が強まり鍋割山荘に着くころには強風に・・
外で身体を休める気にもならず名物の鍋焼きうどんを食べながらしばし休憩。

帰りは、痩せ尾根・鎖場の通過が不安なため後沢乗越経由で大倉へ。
二俣に着くころには風も弱まり雨の中いそいそと降りました。

地元の山だからと軽い気持ちで選んだルートでしたが今回の天候では
悪い選択でした。
コース自体は面白みがあるため近いうちにまた来たいルートです。