三条の湯テン泊で雲取山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 2,027m
- 下り
- 2,037m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:40
天候 | 22日=曇り時々晴れ、一時小雨ぱらつく 23日=ガスのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復=鴨沢13:53〜奥多摩駅14:29(西東京バス630円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険を感じた場所はなかった |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
懐中電灯
予備電池
1/25
000地形図
コンパス
山岳保険加入者証
ペン
手帳
保険証
飲料
ティッシュ
ウエットティッシュ
手ぬぐい
タオル
手袋
携帯電話
充電器
雨具
防寒着
ストック
カメラ
双眼鏡
時計
高度計
温度計
非常食
行動食
昼食
バーナー
ガスカートリッジ
コッヘル
はし
帽子
頭日除け
サバイバルシート
サバイバルキット
ホイッスル
ライター
ナイフ
ツエルト
ザックカバー
ペグ
張り綱
スリーピングマット
シュラフ
ウオーターパック
銀マット
レジャーシート
まな板
チェーンアイゼン
|
---|---|
備考 | グラウンドシートとして持って行った百均銀マットはテント内の居住性改善に大いに役立った。夜中の雨の影響か、テント内の結露がすごい。何らかの対策は必要だが、さりとて荷物は増やしたくない。どうしたものか考えよう。雨の予報はなくても、野営地では傘があるとないとでは気持ちの上で大いに違う。テン泊には傘。忘れないようにしよう |
感想
初日、親川から丹波天平〜サオウラ峠経由で三条の湯でテン泊の予定だったが、雨雲予測では、雲取山周辺は午後からかなりの雨が降る予報が出ている。ここは幕営地に早く着くべきと判断、予定を変更して後山林道から三条の湯に向かうが、これが間違いだった。
硬い路面を長時間歩いたせいか、幕営地に着いた時には足の裏に水泡ができてしまい、痛いのなんの。これがために下山、いや帰宅まで大変な思いをすることになったのだった。肝心の雨は、後山林道終点から三条の湯への登山道に入ったあたりで少しぱらついただけで、余計腹が立ったが、後の祭り。
ともかくも三条の湯に到着、この日の一番のりだった。この後に幕営地に到着したのは女性二人連れのみで、私のを含めテントは三張りで、静かだった。幕営地は三条小屋から見下ろす三条沢の周囲の平地で、せせらぎの周囲、平らなところはすべてテン場として利用されているようで、全部で20張りぐらいはいけそう。小屋からは30~40mほど低いか。沢の上流で大雨でもあったら怖い立地で、過去にテントが流される事故はなかったか心配になる。と、その心配にこたえるように、夜中にかなりの雨。不安を掻き立てられたが…。
結露はひどかったものの、幸い雨はやんでまだ真っ暗な4時10分に起床、朝食を済ませ、テントを撤収、雲取山へ向かう。高度を上げるにつれて濃くなるガスの中、樹林帯を登っていく。登山道の崩落か、迂回路で50mほどの↑↓があり、時間と体力のロスがあったが、三条ダルミで縦走路に合流、雲取山に到着。頭上に青空は広がっているが、展望があるのは西側のみで、甲武信岳方面だけは見えたものの、富士山は全く見えず。ここは4回目の登頂だが、展望に恵まれたのは1回だけで、どうも雲取山とは相性が良くないらしい。
それはともかく、ここからは平日とはいえ、人とすれ違う、すれ違う。石尾根もガスの中で全く展望はなく、足裏の痛みに耐えてひたすら高度を下げる。少しリニューアルした七ツ石小屋で給水させてもらい、13時53分鴨沢西発のバスに間に合うべく、急ぐ急ぐ。足裏の痛みは限界に達していたが、とにかく耐えた。
夕方のラッシュにつかまることなく無事に帰宅。重いテン泊装備で長距離の道路歩きには重大なリスクがあることを思い知った。
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