ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1807208
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

三条の湯テン泊で雲取山

2019年04月22日(月) 〜 2019年04月23日(火)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
28.7km
登り
2,027m
下り
2,037m

コースタイム

1日目
山行
3:15
休憩
0:25
合計
3:40
9:30
20
9:50
9:50
40
後山林道入口
10:30
10:30
35
11:05
11:05
65
13:10
三条の湯
2日目
山行
6:30
休憩
0:45
合計
7:15
6:20
135
三条の湯
8:35
8:45
40
9:25
9:40
20
10:00
10:00
20
10:20
10:20
25
10:45
10:50
30
11:20
11:35
25
12:00
12:00
65
13:05
13:05
5
13:10
13:10
25
天候 22日=曇り時々晴れ、一時小雨ぱらつく
23日=ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往=奥多摩駅8:42〜鴨沢西9:20(西東京バス690円)
復=鴨沢13:53〜奥多摩駅14:29(西東京バス630円)
コース状況/
危険箇所等
危険を感じた場所はなかった
鴨沢西からR411を歩き、お祭バス停を過ぎてここから後山林道に入る
2019年04月22日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/22 9:53
鴨沢西からR411を歩き、お祭バス停を過ぎてここから後山林道に入る
雨の予報で予定変更、後山林道を歩く。硬い路面を長時間歩いたことで、後で大変なことに
2019年04月22日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/22 9:54
雨の予報で予定変更、後山林道を歩く。硬い路面を長時間歩いたことで、後で大変なことに
片倉橋。一般車両はここまで。ゲートの向かって右から先に進む
2019年04月22日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/22 10:31
片倉橋。一般車両はここまで。ゲートの向かって右から先に進む
ガマが林道で昼寝。踏みつぶされてはかわいそうなので、そっと道路わきに移す。アズマヒキガエルと思われるが、オレンジ色が強い個体だ
2019年04月22日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/22 10:40
ガマが林道で昼寝。踏みつぶされてはかわいそうなので、そっと道路わきに移す。アズマヒキガエルと思われるが、オレンジ色が強い個体だ
後山林道終点。ここから渓谷沿いの細い道を三条の湯へ
2019年04月22日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/22 12:13
後山林道終点。ここから渓谷沿いの細い道を三条の湯へ
はるか左下に渓流を眺めながら
2019年04月22日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/22 12:45
はるか左下に渓流を眺めながら
三条の湯に到着
2019年04月22日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/22 13:10
三条の湯に到着
受付で幕営料600円と入浴料300円を払う
2019年04月22日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/22 13:14
受付で幕営料600円と入浴料300円を払う
三条沢のせせらぎを背に幕営終了
2019年04月22日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
4/22 14:35
三条沢のせせらぎを背に幕営終了
ディナーはレトルトのハンバーグカレー+コンビニのかぼちゃサラダ。ご飯はおいしく炊けました。1時間ほどの浸潤がよかった?
2019年04月22日 16:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/22 16:59
ディナーはレトルトのハンバーグカレー+コンビニのかぼちゃサラダ。ご飯はおいしく炊けました。1時間ほどの浸潤がよかった?
朝。テントを撤収して三条の湯とお別れ
2019年04月23日 06:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/23 6:22
朝。テントを撤収して三条の湯とお別れ
いざ雲取山へ
2019年04月23日 06:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/23 6:22
いざ雲取山へ
ガスの中を登り、頂上だけの青空
2019年04月23日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
4/23 9:32
ガスの中を登り、頂上だけの青空
展望があるのは西側だけ。木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山が雲海から頭を出していた
2019年04月23日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/23 9:35
展望があるのは西側だけ。木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山が雲海から頭を出していた
アップ
2019年04月23日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/23 9:35
アップ
手早く下山。先月一杯で閉鎖された奥多摩小屋を通過
2019年04月23日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/23 10:23
手早く下山。先月一杯で閉鎖された奥多摩小屋を通過
ダンシングツリーは今日も踊っている
2019年04月23日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
4/23 10:41
ダンシングツリーは今日も踊っている
ブナ坂。鴨沢まで将門伝説のこんな看板が随所に
2019年04月23日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/23 10:49
ブナ坂。鴨沢まで将門伝説のこんな看板が随所に
七ツ石小屋で給水と小休止
2019年04月23日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/23 11:22
七ツ石小屋で給水と小休止
足の痛みに耐え飛ぶように降りてきた。年々派手になる登山道入り口の看板
2019年04月23日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/23 13:05
足の痛みに耐え飛ぶように降りてきた。年々派手になる登山道入り口の看板
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ 懐中電灯 予備電池 1/25 000地形図 コンパス 山岳保険加入者証 ペン 手帳 保険証 飲料 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 充電器 雨具 防寒着 ストック カメラ 双眼鏡 時計 高度計 温度計 非常食 行動食 昼食 バーナー ガスカートリッジ コッヘル はし 帽子 頭日除け サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター ナイフ ツエルト ザックカバー ペグ 張り綱 スリーピングマット シュラフ ウオーターパック 銀マット レジャーシート まな板 チェーンアイゼン
備考 グラウンドシートとして持って行った百均銀マットはテント内の居住性改善に大いに役立った。夜中の雨の影響か、テント内の結露がすごい。何らかの対策は必要だが、さりとて荷物は増やしたくない。どうしたものか考えよう。雨の予報はなくても、野営地では傘があるとないとでは気持ちの上で大いに違う。テン泊には傘。忘れないようにしよう

感想

初日、親川から丹波天平〜サオウラ峠経由で三条の湯でテン泊の予定だったが、雨雲予測では、雲取山周辺は午後からかなりの雨が降る予報が出ている。ここは幕営地に早く着くべきと判断、予定を変更して後山林道から三条の湯に向かうが、これが間違いだった。

硬い路面を長時間歩いたせいか、幕営地に着いた時には足の裏に水泡ができてしまい、痛いのなんの。これがために下山、いや帰宅まで大変な思いをすることになったのだった。肝心の雨は、後山林道終点から三条の湯への登山道に入ったあたりで少しぱらついただけで、余計腹が立ったが、後の祭り。

ともかくも三条の湯に到着、この日の一番のりだった。この後に幕営地に到着したのは女性二人連れのみで、私のを含めテントは三張りで、静かだった。幕営地は三条小屋から見下ろす三条沢の周囲の平地で、せせらぎの周囲、平らなところはすべてテン場として利用されているようで、全部で20張りぐらいはいけそう。小屋からは30~40mほど低いか。沢の上流で大雨でもあったら怖い立地で、過去にテントが流される事故はなかったか心配になる。と、その心配にこたえるように、夜中にかなりの雨。不安を掻き立てられたが…。

結露はひどかったものの、幸い雨はやんでまだ真っ暗な4時10分に起床、朝食を済ませ、テントを撤収、雲取山へ向かう。高度を上げるにつれて濃くなるガスの中、樹林帯を登っていく。登山道の崩落か、迂回路で50mほどの↑↓があり、時間と体力のロスがあったが、三条ダルミで縦走路に合流、雲取山に到着。頭上に青空は広がっているが、展望があるのは西側のみで、甲武信岳方面だけは見えたものの、富士山は全く見えず。ここは4回目の登頂だが、展望に恵まれたのは1回だけで、どうも雲取山とは相性が良くないらしい。

それはともかく、ここからは平日とはいえ、人とすれ違う、すれ違う。石尾根もガスの中で全く展望はなく、足裏の痛みに耐えてひたすら高度を下げる。少しリニューアルした七ツ石小屋で給水させてもらい、13時53分鴨沢西発のバスに間に合うべく、急ぐ急ぐ。足裏の痛みは限界に達していたが、とにかく耐えた。

夕方のラッシュにつかまることなく無事に帰宅。重いテン泊装備で長距離の道路歩きには重大なリスクがあることを思い知った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1078人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら