【動画】根子岳縦走(天狗峰〜西峰)(コンティニュアス・ロッククライミング)
- GPS
- 07:34
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 607m
- 下り
- 596m
コースタイム
08:30ヤカタガウドウ → 天狗のコル → 天狗峰 → 西峰 → 16:00ヤカタガウドウ
天候 | 開始〜山頂縦走中は終始霧、展望は全くなし、下山時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
06:30 自宅発 07:45 宮地駅(一次集合場所) 08:00 ヤカタガウドウ登山口(下) 08:20 ヤカタガウドウ登山口(直下) 帰り 16:30 帰宅開始 18:10 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浮石、落石の可能性たくさん 下山ルートは前日の雨の影響はあまり無かった模様、ただし岩は無いが厳しい斜面を降ります。 「コンティニュアス・ロッククライミング」をタイトルに追加し ↓修正:最終的にアルパインということで。 アルパインクライミングからフリーに戻しました。 |
ファイル |
パスワードあり
20120414阿蘇根子岳縦走.pdf
(更新時刻:2012/05/19 02:21)
|
写真
感想
行ってまいりました、山岳塾第二段
前日の天気予報では先日までの雨も止み土曜午後は晴れ間も見える、って予報だったよね?
で、第一集合場所のJR宮地駅、っとその前に念のためにトイレを道の駅阿蘇にて、宮地駅から5分程度
で宮地駅前の信号で右折待ちをしていると電話が、、、
「いまどちらですか?」
「すぐそこです」
で集合場所にきっかりに到着し、すぐ登山口へ。
ヤカタガウドウ登山口の駐車スペースですがすぐ近くもありますが、私たちは5名なので少し下に離れている駐車場に車を置いて登山口へ。
すぐ近くで二名も合流し、登山開始となりました。
砂防ダムを何箇所か通過すると「ガレ場、ガレ場、ガレ場」・・・
両サイドが切り立ったガレ場を進みます。
岩肌を雨水が流れて峡谷になってます、こんな地形は初めてでしたのでわくわくしつつ、、、動画を取るも霧が出てるので視界も悪く映り栄えせずですみません。
写真を撮る余裕は無かったので。。。動画と静止画、静止画は故障しているので携帯カメラなもので。
動画「1.ヤカタガウドウ上部のガレ場」をどうぞ
で、「1.ヤカタガウドウ上部のガレ場」を下るのは正直ごめんですね、岩場を降りるよりもある意味怖いです。
大雨が降るたびに地形が変わってるようなところなので「落石注意!!」
ガレ場1時間程度でしょうか?
※GPSの元データは左右に飛びまくってました(アップは修正済み)
途中から左へ抜けて進みます。
で、岩場が見えたと思ったら横殴りの風も吹いてます、岩盤は濡れてるし、カッパを上だけ着ます、濡れるためと低温対策。
ここでクライミング道具を装着して、私もロープを出しました(その後は私のロープは回収、長すぎるのでTNさんのを使わせて頂きました、ありがとうございました)
ガイドTGさんとKさんが組んで、私はTNさんとTJ(Tが多いな〜、Tさんも略すとTGだし、なのでTJさんとします)さんと三人組で登ることに。
しょっぱなはTNさんが先頭切って、を追います。私は真ん中だっけ?最後だっけ?、クイックドロー回収したので最後か。
・・・「2.天狗のコル(いきなりここでした、強風)
3.講習中、降下、確保
4.懸垂降下だが動画なし (include chirping voice of a bush warbler)
5.講習後、懸垂降下
どこだったかほぼ垂直で降りながら左へ降って着地するところありましたが、楽しいですね。
思い出したのは中学生の時の熊本城写生大会
お堀の石垣を登ってました。。。このころからこれをする運命だったのかもしれません。
石垣は隙間に手も入りやすいのでそんなに厳しくなかったと思います。
(お堀の石垣の話ですので、城本丸の石垣ではないですよ)
で、岩場関係は終始視界が悪いところずっと、下が見えない分 恐怖感がなかったのですが、展望がもっと良ければ楽しく、凄く怖いのでしょう。(笑)
6.降下
7.降下
右だ左だといやいや上だ下だと、上下左右に登って降りてを繰り返しました。
私たち塾生以外はいなかったので撮影しても良かったのですが、ルート途中で初心者がカメラ出しては気が引けました。
晴れた日の少人数ならもっと撮影したのですが・・・残念TJさん行くよ!
さて、西峰に到着しロッククライム地帯が終わり、岩陰で装備を外します。
(加筆修正:東峰に到着しロッククライム地帯が終わりは「西峰に到着し」が正しいですね、TNさんありがとう!)
ここで装備片付け中になんと事件?事故?が!!!
あっ怪我じゃないですよ。詳細は3番目の写真をよくごらんください。
果たして何があったのでしょうか!?
写真にも何があったのか書いてませんのでコメント入れてください!(笑)
いや笑えない。。。
そそくさと降ります、ロス5分
ここからすぐ身長ほどのクマザサを抜けていくのですが、岩手だったら熊との遭遇に要注意、要注意、要注意ポイント!
今日は熊鈴忘れましたが、九州でのクマ目撃情報は・・・ほんとに絶滅したのか、祖母山にはいるのかいないのか?
ここ根子岳にはツキノワグマは生息していないでしょう。
ずず、ずぃ〜と降ります。
「8.下山」
ここら辺も実はやさしくない、木の根っこをつかみながら悪戦苦闘
ふ〜、所々トラロープが垂らしてありますので使わせてもらいながら、降りる降りる。
「9.駐車場」
やっと着いたよ駐車場です。
万歩計:8691歩
ルートは古いGPS「eTrexLegend」(モノクロ)のため可能な限り編集していますが精度は悪いです。
> ここで装備片付け中になんと事件?事故?が!!!
対策はスペア、代替品を・・・
【服装】
スキンズ上下(下山後、乾きが早かった)、手袋(BD社)
上:ユニクロ;マイクロフリース、モンベル;ライトシェル ジャケット、岩場でミズノ;ゴアテックスカッパ(上のみ、ゴルフ用?)
下:モンベル;トレッキングパンツ、モンベル;靴下
【装備】
35Lザック、ヘルメット、下山時サングラス、トレッキングシューズ、クライミング一式(マルチピッチ用、60mロープ)、ヘッドライト
【飲料水】
マンゴーカルピス2L(消費は1L程度)
【筋肉痛】
後日も含めてほとんど無い
コメント
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このコース、30代の頃、一度スペシャリストに連れていてもらったことがあります
懸垂降下でテラスに降り立つ前、エイト環ではなく、変わった下降器の説明で「この下降器は、止める時は手を離す、下りる時は握るんだよ。それとロープの端は結んでないから〜気をつけて。」と無茶なこと言われて、心の中で「ふつう止める時は握るもんだろ〜 すっぽ抜けたら100m落下だぞ 。」と思わずムッとした表情をしてしまいました
でもそれより怖かったのは、その後のナイフリッジのトラバースで確保しているスペシャリストに「落ちても止まりますよね〜!?。」と言うと「さあ〜、わからん。」と真剣な顔で返事してくれました。「大丈夫 」と爽やかな笑顔で言われるより誠意があるなあ〜、と解釈しました。
下山した時、心がスッキリ爽快になったことを覚えています。
本格的なクライミングになって来ましたね・・。
怖そうですが、楽しそう・・。病みつきになりそうですね 。
3枚目ってメガネのレンズ?
まさかレンズ無しで下りてこられましたか・・・ 。
どちらも本当のことですね。
でも言われても納得と言うかなんとも言えない状態でした。
しかしやってみると案外大丈夫ですっきりしました。
また行きます根子岳!
早速会社の人が道具買う!と私に手配依頼が来ました
皆さんもやりませんか?
メガネではなくもっと小さいあいつでした!
はいつくばって見つけるものの×で諦めたところ、不動状態で立たれているK様が捜索場所から1メートルほど離れたところで・・・
chengfuさんも始めませんか?
加筆修正:すみません「さん」が抜けてました!
楽しかったですね〜
景色を見にまた近いうちにいきましょう〜
いや〜クライミングていいもんですね〜
chengfuさん
chengfu、と呼び捨てにしてた下記コメントのタイトルと文中、「さん」を入れました。
dashbashiさん
dashbashiさんは、このレポート書き込む権限がありますよ
本文のどこらへんかを押すとdashbashiさんが書けるようになるはずですので、是非入れて見てください。
そろそろ出勤の時間です
私の行く中洲の中国のお店は、ママもオンナのコもみんな呼ぶ時はチャンフーですよ・・。
中国だと普通はlaoチャンフーかチャンフーxianshengなんですが・・、友達とか同僚とか家族の位置づけになってしまったか・・ 。
クライミング・教えてください。チャレンジしますよ〜 。
113さん 「せん」と言わんと、どう?
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