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Yamareco

記録ID: 1830446
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

白毛門〜巻機山縦走

2019年05月03日(金) 〜 2019年05月04日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.0km
登り
2,635m
下り
2,562m

コースタイム

1日目
山行
9:00
休憩
0:00
合計
9:00
9:00
240
スタート地点
13:00
13:00
60
14:00
14:00
90
15:30
15:30
120
17:30
17:30
30
18:00
宿泊地
2日目
山行
8:30
休憩
0:00
合計
8:30
6:00
180
宿泊地
9:00
9:00
90
10:30
10:30
120
12:30
12:30
120
14:30
ゴール地点
14時20分の清水発のバスに間に合う自信がなく、上越線との連絡もあまりよくなく、苦肉の策として自転車のデポを発案。駅までほとんど下りで、ママチャリでもこぐ必要がなく、素晴らしいアイディアでした。
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
全線ほぼ積雪
6時半に桜坂駐車場に自転車をデポし、六日町から上越線で8:38土合着。そこからスタートです。最近のヤマレコのレポートから行けるのではないかと判断したものの、不安だらけです。
2019年05月03日 11:38撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
5/3 11:38
6時半に桜坂駐車場に自転車をデポし、六日町から上越線で8:38土合着。そこからスタートです。最近のヤマレコのレポートから行けるのではないかと判断したものの、不安だらけです。
白毛門到着、まずは予定通り。次の目標地の笠ヶ岳を望む。今日中にできるだけ進みたく、どこまで行けるやら。
1000m位から積雪だったような… 直下の壁の手前でアイゼンに。
2019年05月03日 13:01撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
5/3 13:01
白毛門到着、まずは予定通り。次の目標地の笠ヶ岳を望む。今日中にできるだけ進みたく、どこまで行けるやら。
1000m位から積雪だったような… 直下の壁の手前でアイゼンに。
笠ヶ岳到着。雲行きが怪しくなってくる。
2019年05月03日 14:04撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
5/3 14:04
笠ヶ岳到着。雲行きが怪しくなってくる。
朝日岳到着。ガスの中に…
途中、やぶこぎや、足を滑らせたら下まで一直線のトラバース有。ここから先も不安で、一瞬引き返そうかと思ったけど、ここまでも結構こわかったので、戻るのも嫌だな… ということで時間も予定より多少早いし、前進。
2019年05月03日 15:25撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
2
5/3 15:25
朝日岳到着。ガスの中に…
途中、やぶこぎや、足を滑らせたら下まで一直線のトラバース有。ここから先も不安で、一瞬引き返そうかと思ったけど、ここまでも結構こわかったので、戻るのも嫌だな… ということで時間も予定より多少早いし、前進。
朝日岳の頂上湿原
2019年05月03日 15:34撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
5/3 15:34
朝日岳の頂上湿原
大烏帽子手前のガスの中。夏に下見に来たときは、朝日岳からの下降がとても怖く見えたのですが、意外にブロードな稜線でまずは一安心。ただ、残念なことに、朝日岳北側鞍部から朝日岳の雄姿を見たかったのですが、ガスの中でまったく見れず…
2019年05月03日 17:30撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
5/3 17:30
大烏帽子手前のガスの中。夏に下見に来たときは、朝日岳からの下降がとても怖く見えたのですが、意外にブロードな稜線でまずは一安心。ただ、残念なことに、朝日岳北側鞍部から朝日岳の雄姿を見たかったのですが、ガスの中でまったく見れず…
朝日岳以降もここまで右側が切れたトラバースに対する恐怖や、藪漕ぎに苦しめられたものの、無事、一日目目標の大烏帽子を超えることができ、本日の行動終了。大烏帽子北側。奥が大烏帽子と思われます。夕方になってガスが取れてきた。
2019年05月03日 18:12撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/3 18:12
朝日岳以降もここまで右側が切れたトラバースに対する恐怖や、藪漕ぎに苦しめられたものの、無事、一日目目標の大烏帽子を超えることができ、本日の行動終了。大烏帽子北側。奥が大烏帽子と思われます。夕方になってガスが取れてきた。
全てが古い装備のため、寒くてよく眠れず、日が出て暖かくなったらゆっくり寝られるな、なんて夜中は考えていても、日が出てきたら、やる気が出てきました。
夜中の満天の星や明け方の薄明を、寒くて見る気にならず… 帰宅してからもったいないと思うのはいつものことで…
2019年05月04日 05:05撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 5:05
全てが古い装備のため、寒くてよく眠れず、日が出て暖かくなったらゆっくり寝られるな、なんて夜中は考えていても、日が出てきたら、やる気が出てきました。
夜中の満天の星や明け方の薄明を、寒くて見る気にならず… 帰宅してからもったいないと思うのはいつものことで…
ようやく出発。1時間遅れ。アイゼンがよくききます。朝は足元が崩れる心配もなさそうで、意外に恐怖を感じず。
2019年05月04日 06:03撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
5/4 6:03
ようやく出発。1時間遅れ。アイゼンがよくききます。朝は足元が崩れる心配もなさそうで、意外に恐怖を感じず。
大烏帽子を振り返る
2019年05月04日 06:28撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
5/4 6:28
大烏帽子を振り返る
2019年05月04日 06:28撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
5/4 6:28
檜倉山への登り。きれいなコントラスト
2019年05月04日 06:37撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 6:37
檜倉山への登り。きれいなコントラスト
檜倉山。大烏帽子と朝日岳を振り返る。
2019年05月04日 06:41撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
5/4 6:41
檜倉山。大烏帽子と朝日岳を振り返る。
これから進む柄沢山
2019年05月04日 06:51撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 6:51
これから進む柄沢山
柄沢山への登り
2019年05月04日 07:53撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
5/4 7:53
柄沢山への登り
柄沢山到着。昨日ほどの怖いところはなく… 一日たって記憶があいまいですが… なん箇所かきついのぼりがあったかな?
温度も上がってきて、アイゼンはここで脱ぐ。
2019年05月04日 08:53撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 8:53
柄沢山到着。昨日ほどの怖いところはなく… 一日たって記憶があいまいですが… なん箇所かきついのぼりがあったかな?
温度も上がってきて、アイゼンはここで脱ぐ。
新潟の平野部が見えてきた
2019年05月04日 08:58撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
5/4 8:58
新潟の平野部が見えてきた
米子頭へ向かう。見た感じ、今までの険しい感じがしなくて、ちょっと安心。スキーのトレースもあるし、山場は越えたか?
2019年05月04日 08:58撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 8:58
米子頭へ向かう。見た感じ、今までの険しい感じがしなくて、ちょっと安心。スキーのトレースもあるし、山場は越えたか?
非常に気持ちのいい広い稜線
2019年05月04日 09:18撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 9:18
非常に気持ちのいい広い稜線
来た道を振り返る。一番奥が大烏帽子。
2019年05月04日 10:23撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 10:23
来た道を振り返る。一番奥が大烏帽子。
山場を越えたかと思いきや、やはり、米子頭山の手前に、体力消耗の藪漕ぎあり。それでも思った以上に難所がなくいい感じ。
2019年05月04日 10:23撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 10:23
山場を越えたかと思いきや、やはり、米子頭山の手前に、体力消耗の藪漕ぎあり。それでも思った以上に難所がなくいい感じ。
最後の巻機への登り。草刈りされた登山道?があり、楽をさせてもらう。もうすぐ巻機で、危険地帯脱出。すごいほっとしました。
2019年05月04日 11:49撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 11:49
最後の巻機への登り。草刈りされた登山道?があり、楽をさせてもらう。もうすぐ巻機で、危険地帯脱出。すごいほっとしました。
最後の巻機への登り。もうすぐだと思って気が抜けたのか、やたらきつい。でも、今日歩いてきた大烏帽子が遠くになり、
2019年05月04日 12:50撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 12:50
最後の巻機への登り。もうすぐだと思って気が抜けたのか、やたらきつい。でも、今日歩いてきた大烏帽子が遠くになり、
今日歩いてきた稜線を西側から見る。西側には全く雪がなく、雪庇が東側に発達していることが一目瞭然。これから暖かくなると、雪庇が突然崩壊するのだろうか?
2019年05月04日 13:32撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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5/4 13:32
今日歩いてきた稜線を西側から見る。西側には全く雪がなく、雪庇が東側に発達していることが一目瞭然。これから暖かくなると、雪庇が突然崩壊するのだろうか?

感想

終わってみての感想は、写真のコメントにも書いたとおり、右側の残雪に滑り落ちたら谷まで一直線の箇所のトラバースが何か所もあり、怖かったという印象が一番強かったです。藪漕ぎは疲れたけど、トラバースに比べると危険とはいえない? いずれにしても、多くの踏み痕があったのは安心ではありました。
最後の写真のコメントにも書いたとおり、雪庇というか、残雪は崩壊するのなら、そのタイミングで雪の上を歩いていたら終わりだなと思うと、限りなく陸地に近い部分を歩こうという気になります。
一日目は計画時間通り、二日目は計画時間よりはだいぶ早く行けましたが、私が一人で行くには、リスクが高すぎ、ちょっと能力超過だったかな、と… 巻機山に着いた時の安ど感が半端なかったです。

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