残雪の尾瀬ヶ原

2019年05月04日(土) 〜 2019年05月05日(日)

• GPS: 08:32
• 距離: 16.5km
• 登り: 212m
• 下り: 188m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:58

12:10 鳩待峠
13:27 13:38 山ノ鼻
14:24 14:25 上ノ大堀橋
14:36 14:44 牛首分岐(中田代三叉路)
14:59 14:59 下ノ大堀川橋
15:33 15:34 竜宮十字路
16:08 見晴(下田代十字路)

2日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:53

6:45 見晴
7:33 7:33 竜宮十字路
8:14 8:14 下ノ大堀川橋
8:32 8:34 牛首分岐(中田代三叉路)
8:45 8:46 上ノ大堀橋
9:24 9:39 山ノ鼻
11:14 11:37 鳩待峠
11:38 ゴール地点

　小屋のご主人が案内をして下さり、途中寄り道をしたり、いろいろと説明をして下さったりと、かなりゆったりのペースになっています。
　2日目出発時にGPSアプリの起動を忘れていたので、トラックスタートは竜宮十字路からになっています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

雪が溶けかかった木道と、完全な雪道との境目での踏み抜きに注意が必要です。ここを踏み抜くとかなり痛い思いをしそうです。運が悪ければ捻挫、骨折も。

写真

5/4 11:20

鳩待峠。

5/4 15:55

もうすぐ見晴。前は燧ケ岳、後は至仏山、周りは一面の雪原。

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

装備

個人装備

半袖ドライメッシュ 長袖インナー ミドルレイヤ（フリース） ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 冬帽子 靴 ザック アイゼン（12本爪） 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地形図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ゴーグル タオル ストック カメラ

感想

sancj

　尾瀬は二回目ですが、残雪季は初めてです。予備のバッテリーを新しく購入して、雪の尾瀬ヶ原をバッチリ撮るべく、900gの重いカメラを持って出発しました。最初の4枚ばかり撮ったところで、バッテリーが残量ゼロとなり、新しいのに交換したところ全く反応なし。新しいバッテリーだから完全充電されている筈、と思い込んでいたのが失敗でした。使う前に充電しなさい、とはパッケージのどこにも書いてなかった！
　早朝、朝霧の尾瀬ヶ原の美しさは例えようがありません、予定では何枚も写真に収めたところですが。。。忘れない様、脳内にしっかりと刻み込むことにしました。来シーズン、もう一度来たい！今度はバッテリ容量を確かめて。できれば三脚も持って。
　小屋のご主人がガイドとしてついて下さり、ミズナラの樹に熊のよじ登ったあとや、熊棚のこと、熊に遭遇したときの対処のこと、水芭蕉のこと、歩荷さんのこと（最大100kgくらいまで担ぐことがあるそうです）、竜宮現象のこと、いろいろと興味深い話を道すがらして下さいました。
　水芭蕉は、ところどころ目を出していましたが、まだ少し早すぎるようで、開く前に、先っぽが茶色くなってあまり奇麗ではありません。雪解けが早すぎる場所では、溶けた後に霜でやられて茶色くなってしまうそうです。
　リュウキンカが一か所だけ早くも黄色い花を咲かせていました。
　雪は全般的に硬く締まっていて、木道との境目を除けば踏み抜くようなところもありません。滑り止めなしの方とも結構すれ違いましたが、軽アイゼンくらいはあった方が楽です。

コメント

kashiwatanisan

同じツアーに参加しました
谷口です。山行記録見ました。登録が早いですね。
天気に恵まれ最高でしたね。またどこかで一緒になれば嬉しいです。

sancj

Re: 同じツアーに参加しました
早速登録されましたね。天気よくて良かったです。不帰〜白馬三山（7/28）に申し込んだらすでに満席になっていました。キャンセル待ちを入れておきました。