白山(御前峰〜トンビ岩滑走)
- GPS
- 05:36
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし雪が少なかったせいであり、今年は例外だと思う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆別当出合〜別当覗 ・積雪なし。 ・夏道を忠実に歩く。 ◆別当覗〜室堂 ・積雪あり、夏道見えず。 ・旗が立っていたりするが当てにせずルートファインディングするつもりで登るべき。 ◆室堂〜御前峰 ・室堂から高天原までは積雪アリ。 ・高天原から山頂までは夏道露出。 ◆御前峰〜トンビ岩〜南竜(スキー滑走) ・快適ザラメ。 ◆南竜〜甚之助谷 ・エコーラインのトラバースは夏道露出。 ◆甚之助谷〜別当覗 ・甚之助谷は縦溝地獄で滑りは楽しくない。 |
写真
感想
今日は平日休みが取れたので5月のお参りに行くことにした。
毎月白山はこれまで意識していなかったが調べたら既に13か月連続登頂していることが判明したのでせっかくなので続けてみよう。
仕事を終えて一旦家に帰ってから準備を済ませて別当出合まで向かう。
既にゲートは開いているので楽ちん白山だ。
23時に到着、余裕で路肩に停められた。
そこから4時まで車中泊、5時間も寝れば十分だ。
ヘッデンが要らなくなった頃を見計らってスタート、その時点ではまだ他の登山者の車はほとんどなかった。
別当出合〜中飯場の道中は全く雪がなく、別当覗くらいからようやくスキーが使える状態になった。
強烈な縦溝のザラメをハイクアップ、これは帰りは全く楽しめなさそうだ。
甚之助を過ぎた辺りから雪が硬くなってきたのでクトーを装着、登りは久しぶりに黒ボコからアプローチすることにした。
さすが平日、他に人は誰もいない。一人旅最高。
黒ボコまでのルートは3か所程度雪が切れていたのでスキーを脱いだがそれ以外は室堂まで板を外すことなく歩くことができた。
室堂も静かだった。
小屋のスタッフはいるはずだが静まり返っている。
くの字も雪が切れているので夏道を途中までシールハイクして高天原手前からシートラで山頂を目指した。
途中1名の登山者とスライドしたが山頂も貸切、狙い通りだ。
奥宮で5月のお参りをしたら滑走準備にかかる。
東面なら雪が繋がっているはずなので東面から久しぶりにトンビ岩経由で滑ろう。
スタートしてしまえばさすがスキー、あっという間に南竜まで滑り降りてしまった。
そこから万才谷をスノーブリッジ経由で渡り雪のないエコーラインのトラバースを歩いて甚之助谷まで向かう。
そこから再び雪が繋がるので甚之助避難小屋まで滑走、立て溝地獄で全く楽しめなかった。
更に別当覗手前まで滑走して終了、まあ楽しくはないが移動手段としてはスキーの方が効率的なので良しとしよう。
あとはツボ足でスタスタと下って別当出合ゴール。
雪はイマイチだったが好天の下で5月のお参りができてよかった。
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