恒例 GW瑞牆山・金峰山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,955m
- 下り
- 1,956m
コースタイム
4/29 6:05富士見平小屋〜7:00大日小屋〜7:45大日岩〜9:30金峰山〜11:36大日岩〜12:00大日小屋〜12:55富士見平小屋〜13:36瑞牆山荘
天候 | 晴。気温高く暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰るときは、満車。山荘までの路上もいっぱい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、瑞牆山荘の登山口、バス停付近にある 瑞牆山は、山頂直下の北側に回り込む付近からアイスバーン。 金峰山は、大日小屋から少し登った所から凍っている。大日岩周辺の岩場は氷と岩が交互にありアイゼンでは歩き難い所も。(外すとまた付けるの面倒だから我慢する) |
写真
感想
GW4回目の金峰山。去年から瑞牆山にも登ってます。
空気は霞んでいてクリアとまではいかないが、天気は最高に良かった。
南アルプス、八ヶ岳が見えて、金峰山からはすこしぼんやりだけど富士山も見えました。
28日
今回、初めて瑞牆山駐車場を利用。混むらしいので、5時頃到着しまたがまだ15台程しか停まっていなく余裕でしたが、ぞくぞく到着していました。
7時頃出発。登山届けをポストに出してイザ出発!
瑞牆山が見える休憩場所まで到着。瑞牆山が奇麗に見える。幸先よし。
1時間ほどで富士見平小屋に到着。小屋にテント代を払ってテント設営。まだ、少なかったので場所は選び放題でした。
ご主人に、「山頂は凍ってますか?」と聞いたら「凍ってるよ。アイゼンがないと難しいね。登れるけど下るのが危険だよ」と。
テントに瑞牆山まで登るのに不要なものは置いて行って、身軽になって登山開始。
途中の沢でトレランの方と話しましたが、昨日金峰山で今日は瑞牆山だとか。「滑らないんですか?」と聞いたら「金峰山からの下りは怖かった」と言ってました。
今日は、ハイドレーション装備なので、水飲みがラクラクでした。
途中で、単独の女性に抜かれ、お会いした爽やか2人組に追い越されたり追いついたりしつつ山頂手前。
去年と同じ場所でアイゼン装着。ロープの張ってるツルツルの氷の壁を登ってしばらく行くと山頂到着。
山頂は岩。登ってきた反対側は切り落ちていて端に立つと足がすくむ。この感じがたまりません。
天気が良いので、霞んでますが八ヶ岳、南アルプスが見えます。
少し休んで、クリームパンを食べる。山頂で食べると美味しい。
帰りは時間があったので、アイゼンを付けた場所に小川山林道への分岐があり、そっちを見に行ってみる。
こっち側は、まだが雪が残っていて歩きづらい。トレースもしっかりしてるから道に迷う事は無いが、雪の下は解けた氷が水になって流れている。
45分ほど下って1時間登ってもとの分岐に戻る。登ってきた道を下って富士見平小屋に帰ります。
夜は、月が出てましたが星が奇麗に見えました。
29日
朝5時に起きて、朝食を取り登山開始。金峰山往復です。
去年同様、大日小屋から先は凍結。大日岩付近は、岩だけの所もありアイゼンでは歩き難いです。
急いで早くのぼるより、ゆっくり休まず登ることを覚える。
砂払いの頭からは、素晴らし景色を堪能。皆さん休憩して写真撮ってました。
ここから山頂までの稜線歩きはとても好きなコースです。
山頂で休んで、存分に景色を満喫。先に休んでいた人にお願いして記念写真。
今日は、アンパン。景色を見ながら食べるアンパンは最高です。
少し休んで下山。
昨日の爽やか2人組から、すれ違いに声を掛けてもらいましたが、サングラスをしてたのですぐには分りませんでした。
富士見平小屋まで降りてきて、テント撤収。
とっとと駐車場までおります。駐車場は、路上も一杯で大変な事になってました。
最初に登ったときはただただいい景色でしたが、山頂から見える景色に登った事がある山が増えてくると違った感慨があります。
なんど来ても満足して帰れる好きな山です。また、来年も来ようと思います。
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