丹沢最高峰を目指して丹沢山〜蛭ヶ岳縦走【塩水橋登山口ピストン】
- GPS
- 29:50
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,847m
- 下り
- 1,841m
コースタイム
高崎出発(01:00)→[関越/圏央道/中央道]→塩水橋登山口(04:30/07:00)→
塩水林道終点(08:50/09:20)→丹沢山山頂(11:50/13:15)→蛭ヶ岳山頂(15:35)
■2日目
起床(04:00)→蛭ヶ岳山頂(07:00)→丹沢山山頂(09:00/09:50)→
天王寺尾根分岐(10:25)→天王寺峠(12:00)→塩水橋登山口(12:50)
天候 | 1日目:晴れ(富士山は山頂付近に雲がかかってた) 2日目:曇り(富士山はくっきり見えてた) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
塩水橋を渡った先のゲート付近の道路脇に駐車。 本来は駐車禁止の場所なので自己責任で。 4時半頃到着したら、ゲート側の脇はラスト1台くらいだった。 6時頃、仮眠をしつつ外を見たら、道路の反対側もぎっしりになってた。 車をとめる場所までの峠道はすれ違うのが困難な細さの道が続きます。 鹿や走り屋さんに気を付けて走りましょう。 ■トイレ 登山口にはありません。事前にコンビニ等で済ましておきましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 ○塩水橋登山口〜塩水林道〜雨量計 ひたすら林道が続きます。 落石が道路にたくさあるので、気をつけて歩いた方が良さそうです。 ○雨量計〜丹沢山 道ははっきりして、特に危険箇所はありません。 丹沢山手前にちょっとした鎖場がありますが、鎖を使う程の場所では ありません。ずっど林道、山道を歩いてきて、はじめて開ける景色に感動します。 ○丹沢山〜蛭ヶ岳 3回程、下って登るアップダウンがあります。 鬼ヶ岩の先にちょっとした鎖場がありますが、鎖を使う程の場所ではありません。 ■登山ポスト 見当たりませんでした。 ■温泉 青根緑の休暇村いやしの湯(600円) http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisetsu/recreation/005796.html ■携帯電波状況(docomo) 登山口から電波ありません。 丹沢山山頂のみやま山荘のアンテナの下だけつながります。 蛭ヶ岳までも電波ありません。 蛭ヶ岳山頂脇のテーブルの辺や、蛭ヶ岳山荘の裏あたりに行くとたまに 電波入りました。 |
写真
感想
ゴールデンウィークはどこの山に登ろうかと、何年か前のヤマケイJOY春号をぱらぱら。
せっかくなので、まだ行ったことのない丹沢エリアに泊まりで行ってみることにした。
行くならやっぱり百名山の丹沢山と、丹沢最高峰の蛭ヶ岳は外せない。
蛭ヶ岳からの富士山の絶景はもちろんのこと、写真でみた丹沢山から蛭ヶ岳への稜線がたまらない。
前々から塔ノ岳も行ってみたいなぁと思っていて、当初は大倉から西丹沢自然教室へ抜ける
縦走を考えたけど、標高差も距離もなかなかなもの。
冬の間は、あまり距離も標高差も少ないところばかりだったので、いきなりはきついし、
何よりもマイカーで行くには、車回収が非常に大変そう。
なので、ヤマレコで車を利用した蛭ヶ岳の山行を検索。
すると距離も標高差も他に比べて比較的少ない、塩水橋登山口から登るコースを発見。
交通手段もからめた検索のできるヤマレコはやっぱり便利。
前日は、いろいろバタバタしていて結局ほとんど寝ずに1時に高崎を出発。
関越道、圏央道、中央道と経由して塩水橋登山口を目指す。
北関東から車で向かう者としては、中央道からすぐそばの登山口は非常にアクセスが
良く、遠いと感じていた丹沢がとても近く感じた。
宮ヶ瀬湖付近のコンビニには、走り屋の人たちがたむろってたり、登山口に向けて
峠道を走っていたら、道路の真ん中に2匹の鹿が現れたり。
塩水橋の登山口付近にはマイカーで訪れた人たちの車でいっぱい。
4時半に着いてよかった。6時過ぎだともうとめるのに一苦労といった感じ。
車をとめた場所が大きな水溜りの場所で、クロックスのまま水溜りつっこんで
靴下を一足だめにした。
予備の靴下を持っていってよかった。
7時頃出発すると、かなりの暑さと睡眠不足で、林道歩きでもうぐったり。
それでもゆっくり登って丹沢山山頂まで辿り着くと、うっすら見える大きな富士山に感動。
そして暑さでダウンしていた体に染み渡るビールがこれまた最高。
蛭ヶ岳山荘はやっぱりこんでたけど、布団1枚に2人くらいですんでよかった。
翌朝、富士山もばっちり見えて大満足。
当初は、時間と体力があれば、初日もしくは2日目に塔ノ岳ピストンも視野にいれてたけど、
暑さと睡眠不足から時間も体力もなく、丹沢山から蛭ヶ岳へのピストンとした。
それだけでも、久しぶりの長い山行と稜線歩きで充実した2日間になった。
今度は丹沢の鍋割、塔ノ岳あたりを訪れてみたい。
【丹沢最高峰、蛭ヶ岳山頂から御来光と富士山】
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