お米を炊いて十勝豚丼を食べよう!-棒ノ折山
- GPS
- 07:20
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
10:00清東橋-11:30棒ノ折山13:30-14:00黒山-15:20岩茸石山15:40-16:10惣岳山-17:15御嶽駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】17:36御嶽駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【清東橋→棒ノ折山】 ・前日までの豪雨で川の水量が増しています。靴が濡れるほどでは無いです。 ・途中までわさび田を見ながら緩やかな登りです。 ・川から離れると木々の変化に富んだコースとなり、大変楽しめました。 ・早い方なら1時間強で登れてしまうと思います。 ・山頂は北側が開けていて、皆さん斜面でお昼寝してました。 【棒ノ折山→黒山】 ・崩壊した階段がありますが、別の道がきちんと用意されています。 ・トレランできそうな道です。 【黒山→岩茸石山】 ・若干のアップダウンはありますが、ハイキングに最適。 ・木々が様々な表情を見せてくれて楽しいです。 【岩茸石山→惣岳山】 ・岩を登る箇所がありますが、特に危険ではありませんでした。 ・惣岳山からの展望はありません。 【惣岳山→御嶽駅】 ・杉林の中をひたすら下ります。風景があまり変わりません。 ・途中わき水が道に溢れていて靴を少々濡らしました。 |
写真
感想
今回の山行目的は、山頂で十勝豚丼を食べよう!
山でご飯というとアルファ化米。
でもアルファ化米で20分待つのなら、炊いてしまった方が早くて安くて美味しいのでは?
ということで、美味しいご飯を炊く所から始めてみました。
山頂の炊飯でネックになるのが、
「生米を炊く前の30分〜1時間は水につけておく」という作業では無かろうかと思います。
山頂について、お米浸している時間なんて待てない(^-^;)
ご飯の1時間前は何をしてるかというと、大抵山の中歩いてます。
ということは、歩いてるときにお米浸してしまえば良いんだ!と気がつきました。
事前にペットボトルにお米を入れておき、そこへお水を投入すれば問題解決。
【お米の分量】
・男性180ml(1合)
・女性120ml(約0.6合)
ただ。今回この分量で作ったところ、かなり多かった(>_<)
合わせて1.4合くらいで充分かと。
【水の分量】
・女性1人→ペットボトルの半分から少し上まで水投入(米120ml+水150ml)
・男女1名ずつ→ペットボトル満タン水投入(米300ml+水200ml)、炊くときにペットボトル1/3〜1/2の中間程度(180ml程)を追加。
※目分量で大丈夫です。実際かなり適当でもきちんと炊けます。
【お米の炊き方 ※男女1名ずつの分量の場合】
(1)事前準備→ペットボトルにお米(無洗米)300mlを入れておく。
(2)登山中または出発時→調理する1時間前くらいになったら、そのペットボトルにお水投入。
(3)鍋にペットボトルの中身を空ける。
(4)お水を追加。ペットボトル1/3〜1/2の中間程度(180ml程)を目分量で適当に。
(5)強火で火にかけます。
(6)沸騰したら一旦火を止め、ふたを開けてお米をかき混ぜる。
(7)弱火で10分ほど。
(8)何となく焦げた匂いが漂ってくるので、そのタイミングで20秒程度火力を強くして水分を飛ばす。
(9)蒸らす。蒸らす長さはお好みで。
実際、火にかけていたのは10分程度でした。
蒸らしている間におかずを作るため、時間無駄なく作れました。
今回は出発するとき(2時間前)にお米を水に浸しましたが、特に問題無かったです。
炊きたてのご飯は最高です(*゜∀゜)ウマー
とても簡単に炊けるので、是非おためしあれ。
今回の調理で使ったフライパン、風除けともに100均で購入しました。
フライパンは取っ手を解体して軽くしました。
「弱火で調理してください」と書かれていますしたが、中火でも焦げませんでした。
100均フライパン、CP良いです。
風除けは、ガスコンロの油はねを防ぐアルミのものを購入。
適当な大きさに切り、畳んで持って行きました。
軽い上にコンパクトになり、本来の目的でもある油はねも防げて、かなり使い勝手良かったです。
次回は何を作ろうかな〜。
おすすめの山ご飯ありましたら、是非教えてください。
こんばんは。レコ読ませていただきました。
ペットボトルにお米を入れていく(で1時間前に水投入)とは妙案ですね。今までゴムパッキンのついた密閉プラ容器を使ってましたが、漏れが心配なのと重量がそれなり(といっても100gもありませんが)なので山で炊飯は消極的になりがちでした。
この新兵器ならじゃんじゃんトライできそうです。
私の得意技は:
・五目御飯(レトルトの元を投入)
・カレーライス(同じくレトルト(笑))
・ウナ丼(真空パックのウナギとタレ少々持参)
・ハンバーグライス(レトルトのハンバーグ)
いまいち参考になりませんが、お礼まで。
sayoyon さん、はじめまして
Aoisoraniと申します。
ペットボトル・・・すごいアイデアです。感動しました!!
私も、雲取山で山頂焼き肉したことありますが、こんな風にできるなんて。
ホントお米、光ってます!!お肉もいい匂いが
完成した隣にある 、 飲みながら最高ですね。
>ShuMaeさん
はじめまして!
参考にしていただけるようで嬉しいです。
山での炊きたてご飯は何よりもごちそうですね!
次回は五目ご飯と、鰻丼をやってみます〜。
情報ありがとうございました
>Aoisoraniさん
雲取で焼き肉とはうらやましい
ペットボトル案は、意外と簡単で無駄なく時間を使えます。
わずか10分で炊けてしまうのも嬉しいです。
是非おためしください〜。
フライパンも100円のもので充分ですね。
いかに安く軽く簡単に出来るかを追求したいと思ってマス
また美味しい案などあったら教えてください
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