天狗岳（八ケ岳）周回

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 8.1km
• 登り: 880m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:59

6:03 天狗岳登山口駐車場
6:08 6:08 唐沢鉱泉
6:52 6:52 唐沢鉱泉分岐
7:28 7:28 第一展望台
7:54 7:54 第二展望台
8:25 8:55 天狗岳
9:13 9:49 東天狗岳
9:51 9:51 天狗の鼻
10:01 10:01 天狗岳分岐
10:31 10:33 中山峠
10:37 10:39 黒百合ヒュッテ
11:13 11:14 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:02 唐沢鉱泉

天候

くもり☁️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉にある登山者用の駐車場はAM 5:30時点で既に満杯。路肩の空きスペースを利用しました。

コース状況／危険箇所等

苔の生えた岩はスリッピーです。何度が滑りましたがストックで助かりました。

写真

7/13 6:03

朝5時半で既に満杯でした…天候はあまりよくないけれど、さすが3連休

7/13 6:13

しゃくなげ橋からスタートです

7/13 6:14

苔むしたイワイワを登っていきます。

7/13 6:19

一番見られたコケ

7/13 6:27

白いのがかわいい

7/13 6:32

ダケカンバとコケのコラボ

7/13 7:26

コガネイチゴ

7/13 7:32

第一展望台を通過。でも何も見えません　orz…

7/13 7:32

キバナシャクナゲ咲いています！

7/13 7:33

この子はまだつぼみ

7/13 7:34

イワカガミ

7/13 7:39

まだ幼いゴゼンタチバナ

7/13 7:45

ツマトリソウ

7/13 7:48

相変わらずガスの中…

7/13 7:56

キバナノコマノツメ

7/13 7:59

第二展望台を通過。こちらも何も見えません　(-_-;)

7/13 8:02

ミヤマハンショウヅルのつぼみかなあ〜

7/13 8:17

このコースの核心部。楽しいアスレチック場です

7/13 8:30

西天狗岳にとうちゃーく。ガスが抜けてきた〜

7/13 8:41

雲の圧がすごい！(天狗の鼻)

7/13 8:44

ガスが抜けて、赤岳どーん〜　キター

7/13 8:51

北岳

7/13 8:51

みんな大好き槍ヶ岳

7/13 8:57

雲海に浮かぶ槍ヶ岳と穂高岳ファミリー

7/13 8:58

硫黄岳も姿を見せた

7/13 9:01

これから向かう東天狗岳

7/13 9:03

赤岳と阿弥陀岳

7/13 9:12

東天狗岳へのビクトリーロード

7/13 9:19

東天狗岳にとうちゃーく。まっしろでーす。

7/13 9:51

やっと西天狗岳が見えてきた。

7/13 10:05

すりばち池と中山峠への分岐。後方には「にゅう」が見えます

7/13 10:03

すりばち池方面

7/13 10:17

イワカガミ。至る所にありました

7/13 10:35

中山峠分岐

7/13 10:40

黒百合ヒュッテにとうちゃーく。休憩場所は賑わっていました

7/13 10:41

絵になる山小屋です

7/13 10:45

八ヶ岳っぽい風景。天気は下り坂だけど、ハイカーがたくさん登ってきます

7/13 10:45

ゴロゴロ石は歩きにくい。何度か滑りました

7/13 10:59

みずみずしいコケ

7/13 11:18

渋御殿湯との分岐まで下りてきました。風景はあまり変わり映えしないのでこのコースは長く感じます

7/13 12:04

唐沢鉱泉の源泉地。硫黄の香りがします

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

みきちゃん

　当初は会津駒ケ岳に登ろうかと思いましたが、夜半にSCWで確認したら午前中は雨模様…。代替候補はないかと探していたら八ヶ岳は雨は回避できそうなので、急遽天狗岳に決定！　クルマを3時間ほど走らせれば関東甲信越の多くの山に行けるグンマーに住んでいることに感謝！
　さて、現地着は5：30でチョット早いかなあ…と思っていたらそんなことはない。既に路駐が始まっているではありませんか！　天候はイマイチですがさすが海の日三連休。あなどれません。
　唐沢鉱泉から西尾根登山道経由で西天狗岳へ。こちらは序盤は急登で標高を稼ぎますが、視界が開けないので黙々と歩きました。尾根に出てからも濃いガスで視界はなく、ホワイトアウトにならないだけマシ！との前向きな解釈で、山頂手前のアスレチック場（岩場登り）を楽しみました。
　西天狗岳山頂に着くと太陽の光が差し込むようになり、ガスが抜けそうな予感…
　しばらく待っているとがガスが抜け始め、硫黄岳〜阿弥陀岳の南八ケ岳ファミリー、中央アルプス、槍ヶ岳、穂高岳ファミリーが顔を出しはじめ、撮影タイム！雲海に浮かぶ山の姿は幻想的な雰囲気も醸し出し、満足。
　下りは降雨後の岩場で滑りながらもダブルストックに助けられ、何とか転倒せずに下山しました。
　三連休は天候もすぐれないので、これでミッション完了！