両神山 八丁尾根
- GPS
- 06:00
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 761m
- 下り
- 761m
コースタイム
天候 | 晴のち雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※志賀坂トンネル側から行くと、ちょいと普通車にはちょっと厳しい林道です。 中津川側から行くと、普通の車なら通れるかなって感じです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかくアップダウンが多いため、岩場慣れしているかどうかで時間が大きく変わりそうです。 あれが西岳かな?とか東岳かな?と登りながら思っていると、実はもう二つくらいピークがあるって感じです。 よって、団体さんが多く場合によっては大渋滞します。 山頂も大渋滞でした。 |
写真
感想
ドライブがてら(?)岩登り応えがありそうだったので前から行ってみたかった両神山の八丁尾根へ。
はい、名古屋から行くとめちゃ遠かったです。
佐久の方から国道・林道を通ってきましたが、最後の八丁トンネルへの林道がすごくて、RX-8では少々厳しい感じでした。
土砂崩れあり、林業の切り出した木が路上に置いてあったり。
段差も多かったです。普通車なら気にせず通れるかもですが。
で、駐車場は2台止まってました。
テント張ろうと思いましたが、面倒なので酒飲んでそのまま運転席で寝ました。
朝4時に目覚めましたが、少々曇っている模様。
というか眠い‥。で結局起きたのは7時すぎ。いつのまにかマイクロバス止まってたりして、駐車場は大賑わい。
団体さんが来ると鎖場で渋滞しそうだな‥
と思いつつ準備。しかし思ったより手間取りスタートは8時半。
まー渋滞も仕方ないかと登りだしたのですが。
いざ歩きだすと、やはりマイペースで歩きたい。
てな訳で八丁峠でちょうど団体さんに追いつき、
鎖場渋滞を避けるため、先に‥と登山道っぽい方向に進むと方角がおかしい??
間違えて赤岩尾根に入ってまして、ちょっとしたピークまで来て気づきました。
ちゃんと標識は確認しましょう‥
その後は鎖場だらけ。今回も鎖にたよらず、三点確保で進んでみました。
鎖を使わないと少々厳しいところもありましたが、なんとかクリア。
八丁峠〜西岳〜東岳はピークが何個もあり、甲武信ヶ岳の縦走か、西穂のようなイメージ?
しかもピークを巻くところもあまりなく、なかなか体力を消費します。
幸い団体さんは鎖場の手前で譲っていただけたので、比較的スムーズに進めました。
西岳では東岳方面がガスってましたが、それも晴れ‥
で山頂に着くと、ものすごい人で大渋滞。特に山頂碑前はとんでもないことに‥
休む場所をなんとか確保して、湯を沸かして写真を撮っていたら「カーン、カーン」って音が。
岩場で湯を沸かしていたのですが、コッヘルの蓋が沸いた湯の力で飛んで崖に落ちてしまいました(汗)
ラーメン食べてから、崖に下りてみたら木にひっかかっており、無事に回収成功。
またひとつ勉強になったのでした‥
そんなことしているうちに山頂も人が少なくなり、おちついて写真撮影や山頂同定もできました。
一時間もしたらガスがでてきたので、名残惜しくも下山へ。
帰りもアップダウンはありますが、気は楽です。
八丁尾根を縦走してくる人は朝早かったのか、ところどころ休憩中に抜く程度。
むしろ、これからあがってくる人が非常に多かったです。
まぁ普段自分もゆっくりスタートなのですが、岩場も多いだけに、日暮れまでに下山できるのか?
と要らぬ心配をしてしまうのでした。まぁ今は日が長いし大丈夫か。
比較的まったり下ったつもりでしたが、予定よか早く下山完了。
水を2.5Lも持っていたため1.0Lもあまりましたが、これから暑い季節になるので食事も水分も、予備は必要ですね。
噂どおり、岩好きにはいいルートですね。展望があまり利かなかったのは残念でしたが‥この付近はこんな山が多いので惹かれます。
温泉は探しているうちに山梨の「はやぶさ温泉」まで行っちゃいましたが、良い湯でした。
ちなみにアプローチとしても、秩父側から行った方が道路のコンディションも良いです。
この時期はこういう登山が良いのかもですね。
残雪だと踏み抜きで疲れるし、靴もスパッツもどろどろになるしスリッ
プするリスクもあるし‥
梅雨前にもうひとつくらい登りたいなーー
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