白馬岳 大雪渓〜白馬大池〜栂池

2019年07月12日(金) 〜 2019年07月13日(土)

• GPS: 13:39
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,989m
• 下り: 1,419m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:16

7:55 スタート地点
8:55 8:55 白馬尻荘
8:58 9:13 白馬尻小屋
11:45 11:54 岩室跡
12:27 12:28 避難小屋
13:44 13:44 白馬岳頂上宿舎
14:07 14:35 白馬山荘
14:53 14:54 白馬岳
15:11 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:02

6:03 白馬山荘
6:20 6:20 白馬岳
6:51 6:51 三国境
7:36 7:46 小蓮華山
8:27 8:29 船越ノ頭
12:05 ゴール地点

天候

二日間曇天

アクセス

自宅〜（マイカー）〜八方第二駐車場
白馬八方バスターミナル〜（バス）〜猿倉　930円
栂池高原〜（バス）〜白馬八方バスターミナル　520円　

コース状況／危険箇所等

白馬大池、白馬乗鞍あたりの残雪が多く、滑りやすい

その他周辺情報

みみずくの湯、八方の湯　
いずれも百円割引あり（詳しくはWEBで）

写真

白馬八方のバスターミナルで乗車

バスで猿倉に到着

白馬尻小屋から雪渓が始まる。
赤いラインに沿って登る

延々と続きます

大雪渓取付に到着、アイゼンを外してひと休み。
振り向けば、青空が見えました。

7/12 12:09

大トラバース
滑ると死にそうなので軽アイゼンを装着

7/12 13:37

ウルップソウ

尾根道に出てきました。

白馬山荘に到着、大きい山小屋

受付を済ませる。県境の左側、富山県側の建物に泊まります。

7/12 14:52

リュックを置き、白馬岳登頂

内部もキレイ

立派な食堂
手前でテレビを見て過ごしました。

7/13 6:51

翌朝も白馬岳に登り、白馬大池に進みます。
アップダウンが続く尾根道で、時折青空が現れる

7/13 7:18

7/13 7:34

クロユリ
白山以外も咲くんですね

7/13 7:42

小蓮華岳

オスの雷鳥を発見
その隣に…

ツガイですね。
メスの方が「ふくよか」

コマクサ

7/13 8:39

大池が見えてきました。
まさに「天空の池」ですね。

7/13 10:11

大池山荘でジュースを購入して休憩

7/13 11:18

栂池自然園の木道まで下りてきました。

7/13 11:14

水芭蕉

撮影機器：

GR II リコー

感想

峠

梅雨の合間の晴天を狙おうとしたが、ずっと曇り空。

大雪渓を初めて体験しました。10本爪アイゼンを装着し、時折聞こえる落石の音に警戒しながら登りきる。

山小屋は慣れないですが、スタッフの対応が良く、平日で客も少なく、気分良く過ごせた。6人部屋に4人で使うため少し余裕はあったが、慣れておらず眠れなかった。それでも足の疲労は回復できた。

白馬三山に登って白馬鑓温泉に入る目標があります。しかし槍温泉に下るルートに残雪が多く、道に迷い危険だと白馬山荘のスタッフから聞き、栂池に下山を決めた。次回は是非とも白馬三山に。

白馬岳山頂は両日とも霧に覆われ、北アルプスの美しい山々を見ることができかった。その分、登山道の近くにたくさんのお花が咲いてて、疲れが癒された。

雷鳥たちに逢えたのは小蓮華岳と白馬大池のあいだ。ツガイで見るのは初めてで、一番うれしいイベント。登ってきた甲斐があった。

日本百名山67座目、あと1/3に。