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Yamareco

記録ID: 193776
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳「憧れの白馬大雪渓から超楽勝の日帰りピークハント」

2012年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:29
距離
13.2km
登り
1,728m
下り
1,721m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

04:00 猿倉荘出発
04:50 白馬尻小屋
06:00 2100m地点
06:30 2500地点
06:55 稜線に出る
07:23 白馬岳「一等三角点」
07:50 休憩
08:45 白馬尻小屋
09:27 猿倉荘、下山
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬八方から県道322号線を猿倉荘へ
山荘前に10台ほどスペースがある。
満車の時は山荘から少し戻ると、広い登山者用臨時駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
猿倉荘を出発し、林道に出てすぐ残雪が現れる。
林道から大雪渓を経て山頂まで残雪歩きでした。
2100地点から急斜が増し落石が多く危険地帯になるので注意。
また滑落には注意です。
2500地点まで登りきると一旦緩やかになって、頂上宿舎までまた急斜がきつくなる。
稜線から白馬山荘を経て山頂までは、雪はほとんど無く夏道を歩けた。
大雪渓は悪天候になりガスで辺りが見えなくなると、迷うので特に注意です。GPSがあると心強いです。
白馬山荘は営業していました。

・トイレ
猿倉荘、白馬山荘
・風呂
白馬周辺に日帰り入浴施設が数件あります。
静けさ漂う猿倉荘を出発です。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
5/26 12:35
静けさ漂う猿倉荘を出発です。
林道を歩いてみると、残雪はこんな感じ。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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林道を歩いてみると、残雪はこんな感じ。
白馬岳を見ながら林道を歩いて行く。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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白馬岳を見ながら林道を歩いて行く。
山頂に赤く陽が差してきました。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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山頂に赤く陽が差してきました。
白馬尻小屋はまだ雪の中でした。
除雪作業中でした。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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白馬尻小屋はまだ雪の中でした。
除雪作業中でした。
さあ、白馬大雪渓に戦いを挑むぞ。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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さあ、白馬大雪渓に戦いを挑むぞ。
落石に注意です。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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落石に注意です。
グヘヘヘヘー、この急斜面はなんだあ。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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グヘヘヘヘー、この急斜面はなんだあ。
雪崩れ跡。
なにか氷河のような感じ。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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雪崩れ跡。
なにか氷河のような感じ。
まだ、雲が取れなくて陽が射してこない。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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まだ、雲が取れなくて陽が射してこない。
おおお!!! やっと陽が射してきて青空が広がってきた。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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おおお!!! やっと陽が射してきて青空が広がってきた。
まだまだ遠い稜線。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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まだまだ遠い稜線。
標高2100m地点にくると、さらに急斜が増してくる。
落石の多い地点でもあるので、細心の注意を。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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標高2100m地点にくると、さらに急斜が増してくる。
落石の多い地点でもあるので、細心の注意を。
なんじゃあ!!!
この急登は。
ヒエエエエー。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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なんじゃあ!!!
この急登は。
ヒエエエエー。
2500地点で急斜が幾分緩やかになった。
ここで小休止。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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2500地点で急斜が幾分緩やかになった。
ここで小休止。
頂上宿舎が見えているが、まだまだ。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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頂上宿舎が見えているが、まだまだ。
次は白馬山荘。
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次は白馬山荘。
やっと到着した白馬山荘。
とりあえず山頂目当てで素通りです。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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やっと到着した白馬山荘。
とりあえず山頂目当てで素通りです。
山頂まで雪はなかった。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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山頂まで雪はなかった。
ふう、ふう、後もう少しだ。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ふう、ふう、後もう少しだ。
超ド快晴の白馬岳に一番乗りで無事登頂できました。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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超ド快晴の白馬岳に一番乗りで無事登頂できました。
もちろん一等三角点でしょ。
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もちろん一等三角点でしょ。
独り占めの白馬岳山頂でした。
ううう、ちょっと寒い。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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独り占めの白馬岳山頂でした。
ううう、ちょっと寒い。
雪倉岳や朝日岳など北部の峰々。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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雪倉岳や朝日岳など北部の峰々。
手前に旭岳が見え、奥が立山と剣岳の峰々。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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手前に旭岳が見え、奥が立山と剣岳の峰々。
白馬鑓ヶ岳や五龍岳など南部の峰々。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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白馬鑓ヶ岳や五龍岳など南部の峰々。
白馬大雪渓を見下ろす。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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白馬大雪渓を見下ろす。
小蓮華山の奥に火打山や妙高山の峰々。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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小蓮華山の奥に火打山や妙高山の峰々。
すばらしい眺めですね。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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すばらしい眺めですね。
大雪渓に蟻のように見える人影が。
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大雪渓に蟻のように見える人影が。
臨時駐車場を眺めてみると、満車のようです。
ぞくぞくと登ってくるのでしょうな。
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臨時駐車場を眺めてみると、満車のようです。
ぞくぞくと登ってくるのでしょうな。
かなり寒かったので、30分ほど展望を楽しみ下山開始です。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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かなり寒かったので、30分ほど展望を楽しみ下山開始です。
白馬山荘に立山と剣岳。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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白馬山荘に立山と剣岳。
やっぱり剣岳はかっこいいなあ。
雪が解けたら、久しぶりにまた早月尾根の日帰りでもしましょうか。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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やっぱり剣岳はかっこいいなあ。
雪が解けたら、久しぶりにまた早月尾根の日帰りでもしましょうか。
超、気持ちえええー。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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超、気持ちえええー。
下りは楽チン楽チン、ルンルン気分。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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下りは楽チン楽チン、ルンルン気分。
杓子岳と白馬鑓ヶ岳。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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杓子岳と白馬鑓ヶ岳。
やっと一人単独行の人が登ってきました。
がんばって!!
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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やっと一人単独行の人が登ってきました。
がんばって!!
この急斜面を見て下さい。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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この急斜面を見て下さい。
ぞくぞくと蟻の行列が。
ガンバレー。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ぞくぞくと蟻の行列が。
ガンバレー。
みんな急登にもがいていました。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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みんな急登にもがいていました。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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白馬尻小屋に到着しました。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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白馬尻小屋に到着しました。
新緑が鮮やかですね。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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新緑が鮮やかですね。
雲がかかり始めた白馬岳。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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雲がかかり始めた白馬岳。
林道の斜面に咲いていた「エンレイソウ」
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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林道の斜面に咲いていた「エンレイソウ」
「ヤマエンゴサク」
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「ヤマエンゴサク」
「ショウジョウバカマ」もいっぱい。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「ショウジョウバカマ」もいっぱい。
もう誰か頂上に着いたのかな!。
2012年05月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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もう誰か頂上に着いたのかな!。
白馬鑓温泉への分岐点です。
雪が解けたら温泉にでも行きたいですね。
2012年05月26日 12:36撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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白馬鑓温泉への分岐点です。
雪が解けたら温泉にでも行きたいですね。
無事下山しました。
2012年05月26日 12:36撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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無事下山しました。
駐車場は満車状態でした。
2012年05月26日 12:36撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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駐車場は満車状態でした。
白馬第三駐車場から白馬三山の眺め
2012年05月26日 12:36撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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白馬第三駐車場から白馬三山の眺め
撮影機器:

感想

まだ暗いうちに猿倉荘前の駐車場に着いて、あと三台ほど止めれるスペースがありそこに駐車して、準備を整え早朝4:00に出発。
この時間帯はまだ薄暗い。
まあ、なんとかヘッドライトは点けずに歩けた。
林道から残雪が現れ次第に林道は雪で埋まってくる。
林道から登山道を歩き出してまもなく、白馬尻小屋があるはずなんですが、辺りを探しても見つからない。
ひょっとしたらまだ雪で埋まっているのかと思って、もっこりした雪の所まで来ると、除雪作業中で屋根がまだ出ていなかった。
大雪渓は2100地点まで急斜はまだ緩やかだった。
2100地点から2500m地点まで、ものすごい急斜面になり厳しい登行になった。
トレースがあったので非常に助かった。
もし、ここで転倒やスリップをすると一気に下まで滑落地獄だ。
まだ、時間が早く腐れ雪ではなかったので、登りやすかった。
2500地点になると頂上宿舎の屋根が見え、急斜もいくらかは緩くなり落石などの危険箇所も無い。
昨日、雨ではなく雪が降ったみたいで、膝ぐらいまでのズボ足だった。
稜線にでると雪は無く、夏道を歩いて山頂まで行けました。
快晴の山頂に一番で登頂でき、360度の大パノラマを独り占めできた。
下山は楽勝で下れました。
2500地点でやっと一人の単独行が登ってきて、急斜面では次々とスキー板を担いだ登山者が蟻のように登ってくる。
ほんとお疲れ様。
猿倉荘に下山すると、ビックリまだ昼前ではないか。
六時間をきった山行だった。



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技術レベル
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体力レベル
4/5

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