白馬岳主稜

2024年04月13日(土) 〜 2024年04月14日(日)

• GPS: 15:00
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,175m
• 下り: 2,177m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:28

10:13 スタート地点
11:33 11:59 猿倉荘
12:01 12:01 猿倉登山口駐車場
12:08 12:08 猿倉荘
13:41 白馬尻荘

2日目

• 山行: 10:49
• 休憩: 0:41
• 合計: 11:30

13:41 白馬尻荘
2:27 2:27 白馬尻小屋
8:29 8:54 白馬岳
9:02 9:03 白馬山荘
9:29 9:29 避難小屋
9:39 9:39 岩室跡
10:42 10:42 白馬尻小屋
11:29 11:29 白馬尻荘
12:19 12:35 猿倉荘
13:55 ゴール地点

天候

２日共快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二股ゲートの前の駐車場はいっぱいだったので
小日向の湯の前の駐車場に停めた

その他周辺情報

帰りに立ち寄り
日帰り温泉八方の湯　850円

写真

4/13 5:02

八方第二駐車場で少し仮眠
白馬槍、杓子岳に明日登る白馬岳が見える
快晴🎵

4/13 10:37

猿倉までまだ車が入れないので
二股ゲートから林道歩き
リーダーの荷物がすごい💦

4/13 11:33

地味に長い林道を汗だくになりながら猿倉に到着
ここまで除雪されていて雪なし

4/13 12:45

渡渉１箇所

4/13 12:50

展望が良くなってきた

4/13 13:22

荷物重いのでしんどい

4/13 13:41

幕張予定地　白馬尻に到着〜
すぐにテント設営

4/13 14:53

絶景の前ではなんでも美味しい😋
がんばって担いだお酒で🍻

4/13 14:54

立派なテーブルとベンチ

4/13 15:05

明日どこから取りつこうか眺めながら宴会

夜中には星が沢山出ていた

4/14 4:08

1時起床、少し予定より遅れて2:20出発
既に何組か入っているのでステップができている

4/14 4:13

朝なのでわりと雪は締まっているが
時々緩い所もあるので慎重に

4/14 4:42

栂池方面から登っている人のヘッデンが見える

4/14 4:51

段々と明けてきた

4/14 4:57

モルゲン

ナイフリッジを渡る
朝日をバックに

4/14 5:14

リッジを越えて脆い岩峰を左から巻く

4/14 5:18

またまたナイフリッジ

4/14 7:24

越えても越えても壁が出てくる

4/14 8:07

先行の5人パーティ

4/14 8:11

核心の山頂直下の壁
渋滞している

4/14 8:18

下から撮ると斜度60度の壁には見えないが

4/14 8:18

横から見るとこんな角度

ラストの壁の乗っ越し
アックスが中々刺さりにくいので
リーダーがお助けロープを出してくれてたが
使わずクリア笑

4/14 8:42

意外と早く白馬岳山頂8:30到着
写真撮影し、少し休憩

こんな天気の日に仲間と登頂できて最高の気分♫

4/14 8:37

槍が見えます

4/14 9:14

大雪渓を下ります
杓子岳も格好いい

4/14 9:22

つがいの雷鳥に会えて❤️

4/14 9:24

テン場まで長い長い下り
BCの方がスイスイ〜っと滑り降りていて羨ましい

感想

marron1208

２日間晴れ予報、絶好のチャンス。
ただ気温が高いので雪が緩いのが心配...
1週間前には最後の壁が腐っていて登れなくて撤退の情報もあり、とにかく雪が締まっている早朝に出ようとリーダーの判断で出発は2時に決定。
金曜23時に大阪を出て、交代で寝て運転しながら白馬へ。
八方第二駐車場で少し仮眠。気が昂っているのかあまり寝れず、起きて足湯であったまる。
スーパーの9時開店まで時間があるので、のんびり朝食を食べたり、準備をしたり。
買い出しを終えて、登山口へ移動。
二股ゲートの前は既に車がいっぱいで
少し戻って小日向の湯の前の駐車場に停めた。
今日はテン場までなのでとお酒を2L、水3Lでなんだかんだ19kg、途中でロープももらったので22kg弱の歩荷。キツかった💦
だけどリーダーはもっと担いでいるのに歩くの早い。
白馬尻に到着後、テント設営。立派なテーブルとベンチを作ってもらい、宴会開始。
絶景を眺めながらの焼肉と鍋は最高♫
たんまりお酒をかついだリーダーありがとう～
日が暮れ、1番星が出た頃19時には就寝。
1時起床、予定より少し遅れて2:20出発。
既に4組くらい先行者がいるよう。
雪は締まっていて歩き易い。
しかし2時からの行動で中々体がついていかず足が重い。
山頂が見えてきても、まだまだ遠い。
気温が高いので、しっかり水分を取りながらゆっくり進む。ようやく山頂直下の斜度60度の壁に到着。
ロープを出しているパーティもいたが、
ステップがしっかりできているし、後続も続々と上がってきていて渋滞しているのでロープは出さない判断。
時々緩い箇所もあるので、しっかりアックスを刺してアイゼンを蹴り込んで確認しながら登る。
最後の乗っ越しはアックスがかかる場所が少なく、危ないのでリーダーがお助けロープを出してくれた。
無事山頂に到着。
雪の条件は良かったが、しんどかったので皆握手を交わして登頂を喜ぶ。
後は無事にテン場まで下りるだけだが、大雪渓の長～い下り。
テント撤収後もまたまた長～い下りにうんざり...
とはいえ、絶景の中皆で白馬主稜に登れたことに感謝。

コメント

kurinneko

おめでとう㊗
土曜日アタックしてると思ってたので、縦走路からめっちゃ主稜線みてましたw
また機会あればよろしく

marron1208

kurinnekoさん
その頃近くにいたとはね笑
土曜日は遥か下で宴会してました🍻