赤岳鉱泉から硫黄岳・横岳縦走(赤岳山頂には登らず)
- GPS
- 48:07
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,654m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:41
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:美濃戸口→JR茅野駅(路線バス)、JR茅野駅→JR小野駅(青春18きっぷ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。 |
写真
感想
梅雨明けが延びたので計画が二転三転した今年の夏休み、アルピコの夜行バスで美濃戸口行きがあるのを見つけ、このバスを利用して八ヶ岳にテント泊に行くことにしました。
私が八ヶ岳に行くのは3回目。初めて行ったのは、1992年8月末。このときは、アルピコバスの前の名前「松本電鉄バス」の「さわやか信州号」という登山専用バスでした。このときは、確か早朝の6時前に美濃戸口に着いたのですが、今回のバスは、岡谷から下諏訪、上諏訪、茅野駅を経由して、美濃戸口に着いたには朝7時35分でした。平日とはいえ、乗客の大半は茅野駅までに降りてしまい、美濃戸口まで乗った乗客は私を含めて4人だけでした。
美濃戸口から南沢経由で行者小屋までは、1992年と2011年に歩いていますが、北沢経由の赤岳鉱泉までは、今回初めて歩きました。北沢コースは、南沢より歩きやすい感じがしました。赤岳鉱泉は、赤岳に登るのも良し。硫黄岳に登るのも良し。重たい荷物を置いて、のんびりするにはちょうど良い場所です。
赤岳鉱泉をベースキャンプにすると、硫黄岳往復は3時間コース。主峰、赤岳往復なら5時間コース。そして、硫黄岳→赤岳を縦走する周回するのは7時間コースです。
今回は、2日目のは朝から、硫黄岳に登り、時計回りに赤岳まで縦走する周回コースを歩くことにしました。朝から曇りがちで時々ガスって何にも見えないこともありましたが、まぁまぁ晴れてきました。予定通り縦走して赤岳展望荘の手前、地蔵峠まで縦走したら、軟弱な性格が現れ、「赤岳山頂は、2回も登ってるから、今回は頂上まで登らなくてもいいや」と思い、地蔵尾根を下りることにしました。
※赤岳鉱泉から八ヶ岳連山を周回するならば、今回の逆コースで、先に行者小屋から主峰の赤岳に登り、赤岳→横岳→硫黄岳の方がいいですね。朝一の元気なうちに赤岳に登らないと、暑くなってバテバテでは赤岳に登る気力がなくなります。
行者小屋から赤岳鉱泉に戻る途中、中山展望台に寄りました。登山道から往復10分もかかりません。木が茂っていますが、大同心や横岳、赤岳〜阿弥陀岳がよく見えました。赤岳鉱泉のテント場に戻り、山小屋のお風呂に入りました。風呂はすごく熱かったけど、水を入れて何とか入れました。風呂から出たら、あとはテント場でのんびりしました。
翌日は、北沢から美濃戸口まで下り、美濃戸口から茅野駅まで、路線バスに乗りました。中学生の団体と一緒になり、バスは満員でした。茅野駅から自宅までは「青春18きっぷ」を使い、大津の自宅までのんびり戻りました。
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