黒髪山

2019年08月01日(木) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 5.1km
• 登り: 431m
• 下り: 420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:36
• 合計: 2:52

9:55 スタート地点
10:46 10:47 見返峠
10:53 10:56 雌岩
11:16 11:47 黒髪山
11:52 11:52 蛇焼山
12:06 12:07 後の平
12:13 12:13 鬼の岩屋
12:47 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

龍門山の家駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

駐車場から見返り峠間は整備され石畳の区間も多くありますが、濡れていると滑り易いので注意して下さい。
山頂手前の鎖場は最下部の足掛かりが滑り易い状態です。上部はステップが設けられていますので慎重に登れば問題ありません。
後ノ平から二股までの区間は、道標も少なく踏み跡の薄い箇所も多くあります。ルートを外さぬよう周囲を確認しながら歩いてください

写真

8/1 9:53

龍門山の家駐車場から出発

8/1 9:55

山の家の案内に従い、キャンプ場に向かいます

8/1 9:55

マムシに注意！！

8/1 9:58

小川を渡り、青牧峠分岐を右へ

8/1 10:03

橋を渡ると駐車場からの道に合流。遠回りは何のため？

8/1 10:07

道の右、岩の間に石仏が一体

8/1 10:09

コンクリートの堰堤を越えて進みます

8/1 10:11

仏像の案内に道を少し入ると、岩窟の中にたくさんの石仏

8/1 10:12

登山道に戻るとすぐ左にお稲荷さん

8/1 10:13

その先、おおきな岩窟にもたくさんの石仏が並んでいます

8/1 10:13

岩窟前の太鼓橋を渡ります

8/1 10:13

太鼓橋の上からはきれいな渓谷が楽しめます

8/1 10:23

渓谷沿いに進み、川を渡ると

8/1 10:24

二俣に着きます。行きは直進して見返峠を目指します

8/1 10:40

石畳の道を進みます

8/1 10:44

見返峠に到着

8/1 10:49

平坦な道を5分ほど歩くと雌岩の分岐

8/1 10:53

雌岩に寄ってみました。岩の上に石仏が一体

8/1 10:53

東方向の展望がひらけます

8/1 11:01

岩の道から斜度を上げながら大石だらけの道となり

8/1 11:06

ここは木の根道を進みました

8/1 11:09

その後、岩場の急登を登り詰めると石仏が待っていました

8/1 11:11

西光密寺への分岐。右に山頂を目指します

8/1 11:19

大岩を巡り木の根道を進むと

8/1 11:22

いよいよ鎖場。上部にステップが設けられているが、取付きは滑り易いので注意

8/1 11:27

鎖場の上には梯子が設けられ

8/1 11:27

梯子の上には鉄製の桟道が設けられ、ここを越えると天童岩のコルに出ます

8/1 11:31

コルは小学生の行事でごった返し。天童岩の鎖場写真もままならず天童岩に到着

8/1 11:31

南方向眼下には有田ダムが見えます

8/1 11:33

西方向、山の向こうにうっすらと有田の街

8/1 11:33

北方向、間近に青螺山。右中腹の岩場が乳待坊でしょうか？

8/1 11:33

東には武雄市郊外の風景が広がります

8/1 11:45

小学生でごった返すコルに下り、竜門方向に下山開始

8/1 11:48

直進しそうになりましたが、後ノ平は左でした

8/1 11:49

西光密寺分岐を竜門方向へ

8/1 12:01

一枚岩の斜面を横切ります

8/1 12:05

後ノ平に到着。後黒髪はパスして二俣に下ります

8/1 12:13

ここも一枚岩を横切り

8/1 12:18

涸れ沢のような道を下りますが、ルートが不明瞭な場所もあります

8/1 12:21

ケルンがあると一安心

8/1 12:25

一枚岩をロープで下ると、下には梯子もありました

8/1 12:29

樹林帯の明瞭な道になると

8/1 12:32

二俣に戻ってきました

8/1 12:39

太鼓橋を渡り、渓谷沿いの遊歩道を辿り

8/1 12:44

山の家の裏手より駐車場に戻りました。やはりキャンプ場内の迂回は意味不明です

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

長崎遠征3日目。今日は越境して佐賀県の新日本百名山・黒髪山へ。
登山口の標高は113m。黒髪山は516m。登山道は初めは渓谷沿いに登って行くが、森は深く蒸し暑い。滝のような汗が目に入り悪戦苦闘。小学校の先生によると山頂の気温も31℃あったようです。
龍門渓谷の遊歩道は雰囲気も良く、山頂直下に岩場・鎖場を有するこの山でも変化に富んだ山歩きを楽しむことが出来ました。絶景の山頂を持つこの山は気軽に山を楽しめる本当に良い山だと思います。
今回は帰りの飛行機が気になり、ゆっくり楽しむことが出来ませんでしたが、紅葉の季節にまた訪れたい山でした。