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Yamareco

記録ID: 197784
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笠取山・雁峠

2012年06月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
8.2km
登り
484m
下り
759m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:00作場平駐車場
6:05ヤブ沢峠
6:20笠取小屋
6:40小さな分水嶺6:50
7:10笠取山西ピーク7:20
7:30笠取山東ピーク
7:50水干
8:00小さな分水嶺
8:05雁峠避難小屋8:20(偵察)
8:25雁峠8:55(食事)
9:10笠取小屋
9:40一休坂道標
9:50ヤブ沢分岐
10:05作場平駐車場
天候 曇→一時晴れ間→霧雨→雨
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
作場平橋近辺に駐車場あります。
メインの駐車場はうまく停めれば20台くらいは停められると思います。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポストは見当たりませんでした。
●作場平登山口と笠取小屋にバイオトイレあります。

(作場平〜笠取小屋)
ちょこちょこ木の橋があります。雨の日・降雨直後は滑らないように気を付ける必要があります。
それ以外は特に危険な場所はありませんでした。


(笠取小屋〜笠取山)
結構な斜度を直登します。
同様に雨の日などは滑りやすいので滑落しないように気を付けましょう。

(笠取山稜線)
「山梨百名山」の標柱があるピークと、標高が記載されているピークの2つのピークがあります。それを結ぶ稜線は距離は短いものの、露岩が多く、足をかけるのに迷うような箇所が何か所かありました。
また、シャクナゲの枝が登山道の両サイドを覆いかぶさるようになっているので引っかからないように注意が必要です。

(笠取山〜水干)
降りる場所がわかりにくいです。
写真のよな小さな標識を見落とさないようにしましょう。
ただ、その先にも正規のルートがあったみたいです(^_^;)

(分水嶺〜雁峠)
特に危険個所はありません。



作場平駐車場。
朝はここに3台と、作場平橋の向こうにもう1台。
作場平駐車場。
朝はここに3台と、作場平橋の向こうにもう1台。
まずはこの橋を渡ります。
まずはこの橋を渡ります。
登山口とは道路を挟んで反対側にバイオトイレがあります。
登山口とは道路を挟んで反対側にバイオトイレがあります。
トイレから登山口方向。
トイレから登山口方向。
作場平登山口。
さて、行きますか〜。
作場平登山口。
さて、行きますか〜。
うっそうとした樹林帯を緩やかに登っていきます。
うっそうとした樹林帯を緩やかに登っていきます。
ずっときれいな沢が隣り合わせ^^
多摩川の源流部ですね。
ずっときれいな沢が隣り合わせ^^
多摩川の源流部ですね。
ここも〜。
昨日の雨で一層じめっとしているように見えますが、空気はさわやかです^^
昨日の雨で一層じめっとしているように見えますが、空気はさわやかです^^
道は整備されているのですが、雨上がりの木道は滑る滑る。。
道は整備されているのですが、雨上がりの木道は滑る滑る。。
こんな木の橋を何度もわたりますね。
こちらも滑って怖いです^^;
こんな木の橋を何度もわたりますね。
こちらも滑って怖いです^^;
しばらくは随所に東京都水道局の看板があります。
勉強になりますね〜。
しばらくは随所に東京都水道局の看板があります。
勉強になりますね〜。
ベンチもポイントポイントでありますが、濡れていて座れません・・・。
ベンチもポイントポイントでありますが、濡れていて座れません・・・。
今度は石畳。
こちらももちろん滑りますw
今度は石畳。
こちらももちろん滑りますw
一休坂とヤブ沢峠の分岐。
幟はヤブ沢経由で行きます。
一休坂とヤブ沢峠の分岐。
幟はヤブ沢経由で行きます。
この分岐点にもベンチあります。
この分岐点にもベンチあります。
水がきれいですね〜。
多摩川の下流に比べるとまさに雲泥の差。。
水がきれいですね〜。
多摩川の下流に比べるとまさに雲泥の差。。
渓流ですね〜。
2012年06月10日 15:17撮影
6/10 15:17
渓流ですね〜。
ヤブ沢です。
ってヤブ沢って場所があるのかどうかわかりませんが、沢はずっと隣にいます。
ヤブ沢です。
ってヤブ沢って場所があるのかどうかわかりませんが、沢はずっと隣にいます。
こうした地図もこまめにあるので便利ですね^^
こうした地図もこまめにあるので便利ですね^^
木道だらけ。滑るな〜
木道だらけ。滑るな〜
苔がすごいですね。
苔がすごいですね。
こっちの方が好きだな。
2012年06月10日 15:17撮影
6/10 15:17
こっちの方が好きだな。
道の両側を沢が流れています。
面白い風景ですよ^^
道の両側を沢が流れています。
面白い風景ですよ^^
ツツジもきれいです♪
ツツジもきれいです♪
もういっちょ!
スミレです☆
大きなダケカンバです。
2012年06月10日 15:17撮影
6/10 15:17
大きなダケカンバです。
ヤブ沢峠到着。
なんとここは林道でした^^;
ここから笠取小屋まではこの林道を歩いていきます。
なんとここは林道でした^^;
ここから笠取小屋まではこの林道を歩いていきます。
青空がんばれ〜!!
青空がんばれ〜!!
おお!太陽の光が差し込んできた!
おお!太陽の光が差し込んできた!
こんな感じの道を20分くらい歩いていきます。
こんな感じの道を20分くらい歩いていきます。
お!このまま青空広がれ〜!!
お!このまま青空広がれ〜!!
で、笠取小屋に到着。
で、笠取小屋に到着。
ここにもバイオトイレあります。
ここにもバイオトイレあります。
お二方がカメラを見ながらお話してました。
どうやら富士山が撮れたとかなんとか・・・・。

このまま晴れてくれれば私も見れるかな?
お二方がカメラを見ながらお話してました。
どうやら富士山が撮れたとかなんとか・・・・。

このまま晴れてくれれば私も見れるかな?
笠取小屋から大菩薩嶺(かな?)
笠取小屋から大菩薩嶺(かな?)
おっきくしてみました♪
おっきくしてみました♪
トイレはこんな感じ。
トイレはこんな感じ。
小屋ではトイレだけ借りて、先へ進みます。
小屋ではトイレだけ借りて、先へ進みます。
視界が開けてきました♪

ここらへんは大菩薩界隈の雰囲気に似てる気がしますが、近いからですかね〜。
視界が開けてきました♪

ここらへんは大菩薩界隈の雰囲気に似てる気がしますが、近いからですかね〜。
またコケですw
おおお!
青空が増えた気がする〜^^
おおお!
青空が増えた気がする〜^^
見えますか??!!

中央に富士山が!!
私も見ることができました♪
1
見えますか??!!

中央に富士山が!!
私も見ることができました♪
道中のキノコ。
食べられるのでしょうか?
道中のキノコ。
食べられるのでしょうか?
小さな分水嶺の分岐点。
小さな分水嶺の分岐点。
ここを登ると分水嶺のある小高いピークです。
ここを登ると分水嶺のある小高いピークです。
ある雨は富士川に・・・
ある雨は富士川に・・・
そしてある雨は多摩川へ。
そしてある雨は多摩川へ。
さらには荒川にまで!
千曲川に流れるものがあればパーフェクトだったでしょうけどww
場所的に無理か。
さらには荒川にまで!
千曲川に流れるものがあればパーフェクトだったでしょうけどww
場所的に無理か。
分水嶺の説明書き。
分水嶺の説明書き。
分水嶺のあるピークの全景。
分水嶺のあるピークの全景。
霧雨が降ってきました・・・。
青空はもはや見えません・・・。
これから登る笠取山もご覧のありさま。
霧雨が降ってきました・・・。
青空はもはや見えません・・・。
これから登る笠取山もご覧のありさま。
これはなんですかね?
何かの遺構??
これはなんですかね?
何かの遺構??
ここら辺のハイキングのメインはどうも「水干」らしい。
「笠取山山頂」を案内する看板がほとんどないですもん。
ここら辺のハイキングのメインはどうも「水干」らしい。
「笠取山山頂」を案内する看板がほとんどないですもん。
こんな急登を直登していきます。
2012年06月10日 15:19撮影
6/10 15:19
こんな急登を直登していきます。
急だし、雨で滑る〜
急だし、雨で滑る〜
登ってきた途中で振り返ってみました。
登ってきた途中で振り返ってみました。
斜度はこんなもんです。
写真で見るとたいしたことないように見えますが結構きついです。
斜度はこんなもんです。
写真で見るとたいしたことないように見えますが結構きついです。
ここを登り切れば!!
ここを登り切れば!!
笠取山は山梨の100名山です。
笠取山は山梨の100名山です。
シャクナゲも咲いていますが、雨の力に押されちゃってますね。
2012年06月10日 15:20撮影
6/10 15:20
シャクナゲも咲いていますが、雨の力に押されちゃってますね。
笠取山にはもうひとつピークがあり、そちらが本峰のようです。
天気も回復しそうにないので、さくっと移動します。
笠取山にはもうひとつピークがあり、そちらが本峰のようです。
天気も回復しそうにないので、さくっと移動します。
シャクナゲ。
いい色ですよね^^
シャクナゲ。
いい色ですよね^^
シャクナゲのトンネルです。
ツツジも混ざっています。
シャクナゲのトンネルです。
ツツジも混ざっています。
笠取山のピークを結ぶ道はご覧のような露岩が多く、けっこう大変!
笠取山のピークを結ぶ道はご覧のような露岩が多く、けっこう大変!
そして正真正銘の登頂!!
そして正真正銘の登頂!!
山頂はどちらのピークも狭いです。
山頂はどちらのピークも狭いです。
ここもガスで展望効かないのですぐに下山。
ここもガスで展望効かないのですぐに下山。
ちょっとわかりにくいところを水干方面に下っていきます。
ちょっとわかりにくいところを水干方面に下っていきます。
こんな感じの細い急坂。
こんな感じの細い急坂。
歩きやすい道に出ました!
山頂部の稜線以外は非常に整備が行き届いていますね。
歩きやすい道に出ました!
山頂部の稜線以外は非常に整備が行き届いていますね。
こんな道を進むと・・・
こんな道を進むと・・・
開けた場所に出ます。
開けた場所に出ます。
黄色い花がかわいい♪
黄色い花がかわいい♪
アップにしてみました^^
アップにしてみました^^
ここが多摩川の源流「水干」
ここから138キロ流れていくんですからすごいですよね〜。
2012年06月10日 15:24撮影
6/10 15:24
ここが多摩川の源流「水干」
ここから138キロ流れていくんですからすごいですよね〜。
ここから多摩川が始まります。
ここから多摩川が始まります。
水干の説明文。
多摩川の流れ初めが見れるそうですが、スルー^^;
多摩川の流れ初めが見れるそうですが、スルー^^;
笠取山西方面に戻ります。
笠取山西方面に戻ります。
広いところに出ました。
広いところに出ました。
さっきの何かの遺構の場所に戻りました^^
さっきの何かの遺構の場所に戻りました^^
すぐそこなので「雁峠」に行きます。
すぐそこなので「雁峠」に行きます。
雁峠山荘の跡があります。
いまは緊急時のみの避難小屋、ということですが・・・
雁峠山荘の跡があります。
いまは緊急時のみの避難小屋、ということですが・・・
避難小屋の外観。
避難小屋の外観。
かなり老朽化が進んでいるみたいですね。
入り口と書いてある場所からは入れそうもありません。
かなり老朽化が進んでいるみたいですね。
入り口と書いてある場所からは入れそうもありません。
中はこんな感じ。
ちょっと気味が悪いですね・・・
中はこんな感じ。
ちょっと気味が悪いですね・・・
裏に回るとこちらにも入口がありました。
こっちは中に入れましたけど、とても気が休まらないのですぐ外に出ちゃいましたww
裏に回るとこちらにも入口がありました。
こっちは中に入れましたけど、とても気が休まらないのですぐ外に出ちゃいましたww
そして雁峠!
原っぱが気持ちい〜^^
1
そして雁峠!
原っぱが気持ちい〜^^
一人の男性がさらに先の燕山・古札山方面・・・といってもマニアックでわからないですねw
雁坂峠方面にむかっていきました。
なんでも今日は将監小屋から来られたみたいです^^
元気ですね!
2012年06月10日 15:25撮影
6/10 15:25
一人の男性がさらに先の燕山・古札山方面・・・といってもマニアックでわからないですねw
雁坂峠方面にむかっていきました。
なんでも今日は将監小屋から来られたみたいです^^
元気ですね!
雁峠の道標。
道標と笠取山。
しっかりと笠の形ですね^^
道標と笠取山。
しっかりと笠の形ですね^^
笠取山。
ひとりでピクニックみたいな状態になってますw
1
ひとりでピクニックみたいな状態になってますw
少し明るくはなるんだけど青空は出ず・・・
少し明るくはなるんだけど青空は出ず・・・
これはなんだろう?
これはなんだろう?
今日は塩ラーメン!
今日は塩ラーメン!
と、赤飯おにぎりww
と、赤飯おにぎりww
かっこよく雁峠の道標を撮影してみたww
2012年06月10日 15:26撮影
6/10 15:26
かっこよく雁峠の道標を撮影してみたww
雁峠の一角にはコバイケイソウの群生地がありました。
雁峠の一角にはコバイケイソウの群生地がありました。
のんびりランチも済み、雨も強くなってきたのでさっさと下ることにします。
のんびりランチも済み、雨も強くなってきたのでさっさと下ることにします。
笠取小屋まで来ました。
笠取小屋まで来ました。
今度は一休坂から下ります。
今度は一休坂から下ります。
こんな水場もありました。
こんな水場もありました。
下りで石畳だと非常に怖い・・・。
滑らないように慎重に進みます。
下りで石畳だと非常に怖い・・・。
滑らないように慎重に進みます。
緑は相変わらず素晴らしい♪
緑は相変わらず素晴らしい♪
分岐まで来ました。
分岐まで来ました。
おお、こっちに向かってきた!!

やるのか!?
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おお、こっちに向かってきた!!

やるのか!?
と思ったら・・・
と思ったら・・・
お食事再開ww
意外に逃げないですね。
かわいいもんです^^
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意外に逃げないですね。
かわいいもんです^^
朝通ったヤブ沢との分岐まで戻りました。
朝通ったヤブ沢との分岐まで戻りました。
あと少しで駐車場♪
あと少しで駐車場♪
駐車場かなり混んでましたね〜。
駐車場かなり混んでましたね〜。

感想

天気予報をみながら、
「お、山梨だけは晴れマークがある!」
という安易な思い付きで山梨方面の山を検討し始め、
行ってみたかった「笠取山」に決め、夜のうちから登山口のある作場平に行きました。
すでに3台ほどが駐車場にいましたので、私もとりあえず仮眠。

結構寒くて何度も目が覚めちゃいましたが、最終的に4時半に完全に目覚め、準備。

5時過ぎに出発しました。

最初のうちは青空も見え「ガスもそのうち晴れるかな?」と思いながら晴れ男っぷりを期待していましたが、結局後半になるにつれ悪化してしまいました・・・。

なので、さくっとあるいて10時には戻ってきました。

晴れてるときに行きたいですね〜。

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