雲取山-飛龍山-唐松尾山-笠取山
- GPS
- 09:09
- 距離
- 51.8km
- 登り
- 3,187m
- 下り
- 3,093m
コースタイム
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 9:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
前日夜に青梅線小作駅付近の快活CLUBに宿泊 当日は小作駅の始発に乗車し途中青梅駅で乗り換え奥多摩駅へ その後鴨沢方面の始発のバスで6時45分頃に鴨沢バス停に到着 ※バスは1台の座席が全部埋まる程度の乗車率 ■帰り 丹波山温泉のバス停から奥多摩駅行きの最終バス(18時19分発)に乗車。奥多摩駅から電車を乗り継ぎ帰宅 ※丹波山温泉時点での乗客は私のみだった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■鴨沢-雲取山 勾配は控えめな所が多かった印象。上りも割と走れる個所が多かった。他のハイカーも大勢いらっしゃいました。 ■雲取山-飛龍山 この区間が一番人に会わなかった。追い抜きはゼロですれ違いが四人位だったか。 勾配は大した事ないが、道が細く一部崩落している箇所や崩落はしていないものの落石がひどい箇所があり恐ろしくて慎重に通行した。 ■飛龍山-将監峠 雲取山-飛龍山間と比較するとマシだが一部危険な箇所が有るのは変わらない。 ■将監峠-笠取山 唐松尾山付近から先は特に踏み跡があまりはっきりしていないところがあり、笹薮を若干かき分けながら進むことになった。笹に隠れた石や木の根や切り株に躓くことがあり厄介。それから岩場も一部あり。 ■笠取山-作場平口 小さな分水嶺以降は勾配は大したことなく道も整備されており、快適に走って下ることができた。 ■作場平口-丹波山村役場 意外にも国道に合流するまでの林道部分の方が距離が長い。林道中に1箇所、携帯電話利用可のエリアの案内が有った。 |
その他周辺情報 | 道の駅丹波山で温泉にも入れ食事も取れ充実 逆に道の駅まで下ってこないと自動販売機は無い |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
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備考 | 飲料は800ml×2本持参、将監小屋で800ml分の水を補給 ボトルもう1本分持参しても良いかもしれない 食料は、朝食でコンビニのおにぎり3個、山行中はおにぎり1個、100kcal程度のパンを3つ |
感想
せっかくの連休なので今までよりも少し難易度を上げたコース設定。気温が高くなりそうな予報だったので標高は高いが積雪は無さそうな所ということで奥秩父を選択。雲取山には七年前、笠取山には五年前に登っているので雲取山-笠取山間が今回初挑戦。
なるべく早くスタートしたく青梅線の始発で奥多摩駅に向かうべく羽村市に前泊。当日は電車とバスを乗り継ぎ6時50分頃に鴨沢を出発。
雲取山までは非常に順調で途中で休憩を入れることもなく9時前に到着。
その後はまず飛龍山を目指す。雲取山までとは大きく異なり、人はあまりいないし道も危なっかしいところが増えてきてペースダウン。飛龍山付近は鬱蒼とした雰囲気でそれまでと比較して新緑が進んでいるイメージ。
続いて目指すは将監峠。飲料が足りていれば将監小屋は寄らないつもりだったが、むしろ将監小屋でしっかり補給しておけば笠取小屋による必要がなくなるのでは(笠取小屋によらなければ笠取山から作場平ではなく中島川口に下ることで林道部分を2km短縮できる)と思い寄ることに。水分補給しつつ休息を取ってから将監峠に上り唐松尾山へ。
途中で西御殿岩に寄るつもりだったが分岐に気づかなかったためスルー。今回行かなかった竜喰山や大常木山にもいつか行きたいのでそのときにでも立ち寄ることにしたいと思う。
唐松尾山から笠取山の間ではちょくちょく本当にこの道で良いのかと疑問に思う事があったが、結果的には道を外すことなくたどり着くことができた。
その後は結局途中で計画を変えるのは良くないかなと思い作場平口に下山。作場平からバス停のある丹波山までは17km有るのでロードをランニング。体力的にはこの区間が一番辛かった。2時間弱かけて走り丹波山村役場には16時30分頃に到着。バスの時間まで2時間弱有ったが、道の駅で温泉に入り夕食を取っていたらむしろちょうど良い感じ。
総括として、行動時間はこれまでで最も長く獲得標高も3000m超ということで充実したトレーニングとなりました。また、雲取山以降はあまりペースを上げられなかった一方で、雲取山までを標準タイムの3割程度で走破したことによる貯金を最後まで維持することができ無理なく下山することができたと思います。反省点としてはロード部分をもう少し減らさないと単なる苦行になりそう。
※帰りの電車移動時間が暇なのでいつもよりも長めに山行記録を書いてしまった。
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