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Yamareco

記録ID: 1982257
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ハイキング
白山

山行計画最果ての峰 平瀬道から白山 〜ただの人でありたい〜

2019年08月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:41
距離
16.7km
登り
1,609m
下り
1,606m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:00
合計
6:25
6:59
6:59
94
8:33
8:33
4
8:37
8:37
69
9:57
10:03
24
10:27
11:00
16
11:16
11:30
8
11:38
11:38
38
12:16
12:20
2
12:22
12:23
52
13:15
13:17
2
13:19
13:19
0
13:19
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特段の危険個所無し。通常の登山道。
前夜富山インター前のルートインホテルにIN!
テントで寝るよりはるかに快適なんだけど、、、いろいろあって全く眠れなかった。
前夜富山インター前のルートインホテルにIN!
テントで寝るよりはるかに快適なんだけど、、、いろいろあって全く眠れなかった。
大白川口から入る。
マイナールートと思っていたら、6時半時点で駐車場は上も下も7割駐車済み。全然マイナーではなかった。
・・・と、このときは思った。
大白川口から入る。
マイナールートと思っていたら、6時半時点で駐車場は上も下も7割駐車済み。全然マイナーではなかった。
・・・と、このときは思った。
最初の頃は木陰の道を進むので涼しくて気持ちが良い。
でも寝ていないし、登山より帰路の長距離ドライブの体力が気がかりで体をいたわりながらいつもより随分のんびり登る。
最初の頃は木陰の道を進むので涼しくて気持ちが良い。
でも寝ていないし、登山より帰路の長距離ドライブの体力が気がかりで体をいたわりながらいつもより随分のんびり登る。
所々木々がなくなり直射日光を受ける。
この時間まだ気温が低いけど、日中は堪えるでしょう。
所々木々がなくなり直射日光を受ける。
この時間まだ気温が低いけど、日中は堪えるでしょう。
入山から1時間足らずで視界が開けてくる。
入山から1時間足らずで視界が開けてくる。
白山本体の峰々が見え始める。
これは別山へ続く稜線だと思われる。
白山本体の峰々が見え始める。
これは別山へ続く稜線だと思われる。
眼下の湖がスタートの標高。
だいぶ上がってきた。
気温上昇に合わせて標高も上げているので± 0位の感じで来ている感じ。
眼下の湖がスタートの標高。
だいぶ上がってきた。
気温上昇に合わせて標高も上げているので± 0位の感じで来ている感じ。
多分左が御前峰で右が剣が峰。大汝は恐らくこの裏側。
2
多分左が御前峰で右が剣が峰。大汝は恐らくこの裏側。
中盤はずっとこんな感じの尾根道になります。
とても気持ちいいです。
中盤はずっとこんな感じの尾根道になります。
とても気持ちいいです。
乗鞍岳。山頂は良く晴れている。
乗鞍岳。山頂は良く晴れている。
別山へと続く尾根。
別山へと続く尾根。
思っていたよりも大きな山体。
思っていたよりも大きな山体。
ここのクーリングスポットは風が抜けて相当気持ちいいです!
ここのクーリングスポットは風が抜けて相当気持ちいいです!
写真で受けるイメージほど暑くないです。
2
写真で受けるイメージほど暑くないです。
白山主峰部の全体像が見えてきた。
予想以上にでかいな。
白山主峰部の全体像が見えてきた。
予想以上にでかいな。
大倉山避難小屋。
大倉山避難小屋。
日が当たって風が入ってこない区間がたまにあり、こういうところが一番暑い。
2
日が当たって風が入ってこない区間がたまにあり、こういうところが一番暑い。
雰囲気が変わってきた。
いよいよ終盤か?
雰囲気が変わってきた。
いよいよ終盤か?
木々が腰丈ほどになっても、こういうところは心地イイ風があるので暑くないです。
木々が腰丈ほどになっても、こういうところは心地イイ風があるので暑くないです。
一番遠方が別山だろうか。
こっちからも歩いてみたい。
一番遠方が別山だろうか。
こっちからも歩いてみたい。
恐らくこれがピークだろう。
恐らくこれがピークだろう。
はるか遠方に北アルプス(左)と乗鞍(右)。
はるか遠方に北アルプス(左)と乗鞍(右)。
立山とか白馬あたりの雰囲気に似ている。
豪雪地帯の特徴なのだろうか。
立山とか白馬あたりの雰囲気に似ている。
豪雪地帯の特徴なのだろうか。
雰囲気ががらりと変わっていよいよ終盤。
樹木と呼べるようなのはもうほぼなく、高山植物が生息するのみになっていく。
雰囲気ががらりと変わっていよいよ終盤。
樹木と呼べるようなのはもうほぼなく、高山植物が生息するのみになっていく。
別山からの稜線。気持ちよさそう。
別山からの稜線。気持ちよさそう。
室堂が見えてきた。
大草原の大きな家。
こういうところに住みたい。
室堂が見えてきた。
大草原の大きな家。
こういうところに住みたい。
思っていたよりもはるかに雄大な山でした。
思っていたよりもはるかに雄大な山でした。
室堂到着!
閑散としていると思ったら、これは裏側で、、、
室堂到着!
閑散としていると思ったら、これは裏側で、、、
実は奥側にかなり大きな建物がいくつもあって、、、
実は奥側にかなり大きな建物がいくつもあって、、、
その周囲は人で溢れていた。
これで確信。
「やはり平瀬ルートはマイナーで殆どの方は別当出会側から登ってきている」と。
2
その周囲は人で溢れていた。
これで確信。
「やはり平瀬ルートはマイナーで殆どの方は別当出会側から登ってきている」と。
本宮で参拝を済ませてからピークを目指します。
本宮で参拝を済ませてからピークを目指します。
ほとんど石畳の道で歩きやすい。
ほとんど石畳の道で歩きやすい。
所々ザレているけど整備は十分。
所々ザレているけど整備は十分。
登頂!
ピークの肩に大きな本宮があって山頂に小さな奥宮があるよくあるパターン。
登頂!
ピークの肩に大きな本宮があって山頂に小さな奥宮があるよくあるパターン。
山頂から室堂。
広〜い高原になっていた。
陽射しは強いけど、気温は低い。
たぶん15℃とか。風を浴びていると寒いくらい。
山頂から室堂。
広〜い高原になっていた。
陽射しは強いけど、気温は低い。
たぶん15℃とか。風を浴びていると寒いくらい。
三角点と頂標。
立派なものが立っています。
「百名山」とかって自分から名乗らないところがステキですね。
2
三角点と頂標。
立派なものが立っています。
「百名山」とかって自分から名乗らないところがステキですね。
剣ヶ峰と池。
お池巡りコースで下りる計画だったけど、上から見たらあまり魅力的ではなく、明朝8時から群馬の職場に出勤なので寄らずに直帰すると決めた瞬間。
剣ヶ峰と池。
お池巡りコースで下りる計画だったけど、上から見たらあまり魅力的ではなく、明朝8時から群馬の職場に出勤なので寄らずに直帰すると決めた瞬間。
雲の上に薄っすらと北アルプス。
雲の上に薄っすらと北アルプス。
御嶽。雲の中。
剣が峰。
国土地理院公認の登山道は無いけど、山頂にはいろいろ立っている。
2
剣が峰。
国土地理院公認の登山道は無いけど、山頂にはいろいろ立っている。
定刻で下山開始。
思ったより全然楽だったので、帰りは少し煽ります。
定刻で下山開始。
思ったより全然楽だったので、帰りは少し煽ります。
室堂まで下りてきた。
立山にも同じ地名がある。
室堂とは「修験者が修行や宿泊をする場所」を意味する単語で、固有名詞では無いようです。
室堂まで下りてきた。
立山にも同じ地名がある。
室堂とは「修験者が修行や宿泊をする場所」を意味する単語で、固有名詞では無いようです。
室堂の施設内は広く、とてもキレイ。
室堂の施設内は広く、とてもキレイ。
それでは登山口に向けてスタート。
目標は2時間。
それでは登山口に向けてスタート。
目標は2時間。
スカルパのリベレOD。
先日雷鳥沢のテント場で、そのあと御嶽のピークで、そして今日もこのブーツのことで声をかけて頂いた。
結構人気のようで、皆さん「売ってない」と言われます。
普通に買えた自分は運が良かったのか。
スカルパのリベレOD。
先日雷鳥沢のテント場で、そのあと御嶽のピークで、そして今日もこのブーツのことで声をかけて頂いた。
結構人気のようで、皆さん「売ってない」と言われます。
普通に買えた自分は運が良かったのか。
画像右上の湖が駐車場の場所。
この湖はチラチラ定期的に見える。
こうやって常に残りの行程が分かると気持ちが楽。
画像右上の湖が駐車場の場所。
この湖はチラチラ定期的に見える。
こうやって常に残りの行程が分かると気持ちが楽。
三方崩山。
かなりかっこいい。登山道が無いのが残念。
きっとその名の通りの危険な状態の山なのだろう。
三方崩山。
かなりかっこいい。登山道が無いのが残念。
きっとその名の通りの危険な状態の山なのだろう。
大倉山の避難小屋の中は非常にきれいでした。
大倉山の避難小屋の中は非常にきれいでした。
まだ下の方は緑が濃い。
まだ下の方は緑が濃い。
下山完了。
この標高は27℃もあって暑かった。
下山完了。
この標高は27℃もあって暑かった。

感想

現在持っている山行計画の中で最も遠い白山。
その頂を踏むには前泊が必須と見込んでいたが、前日にならないと正確な天候が読めず、その時には付近のホテルは満室という状態が数年続いていた。
しかし決行の5日前、仕事上の取引先から「お盆休みはビジネスホテルはどこもガラガラ」という情報を入手。
混雑は気になるものの、行くなら今しかない!と思い、天候を伺う。
そんなこの日は100%の快晴が約束された。
しかも連休最終日。もうココしかない!と急遽決行。

樹林帯の木段は開放的な尾根道へ変わり、その先は大草原へと続いていた。
変化に富み、飽きさせない道。
しかし翌朝は出勤のため焦りがあり、忙しない登り方をしてしまった。
兼六園と白川郷をセットで観光し、前泊、後泊の2泊行った方が楽しめたと思う。

強い霊山に入ると重たいものをすべて下し、素の自分で下山できる気がする。
ただ登っただけなのに、、、修験者に怒られそうですが・・・。

また計画したい。

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技術レベル
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技術レベル
2/5
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