◆両神山・八丁尾根縦走路走り隊〜八丁トンネル往復
- GPS
- 05:55
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 912m
- 下り
- 912m
コースタイム
08:38 八丁峠
09:25 行蔵峠
09:32 西岳
10:23 東岳
10:50 両神山山頂
13:15 八丁峠
13:50 両神山八丁峠コース登山口
所要時間5時間55分 累積標高差±930m 移動距離5.1km
天候 | 晴れ曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金山志賀坂林道を通って、八丁トンネルまで。トンネル手前に登山者用駐車場。 金山志賀坂林道は荒れているが全面舗装。通行止めになることもあるので、要確認。 本庄児玉インターからの距離は約60キロ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口・駐車場・ポスト ○八丁峠コース登山口駐車場 無料、24時間出し入れ可能、見た目20台程度、全面舗装、若干傾斜あり 路面にタイヤ痕等なし、自販機無し。登山ポストは登山口にあり。 ◆トイレ ○八丁峠コース登山口駐車場に併設 バイオトイレ、恐らく無料、24時間利用可能、旧来の非水洗は閉鎖。 ◆危険箇所等 行蔵峠、西岳、東岳を鎖を掴んで上り下りします。数えるのも嫌になるくらいに、鎖場が連続します。 左右が切れ落ちた箇所もあり、落ちたら無事では済みません。 鎖場・岩場を回避するかのような怪しげな踏み跡が何箇所かあります。 引き込まれますと、直ぐに踏み跡が薄くなって、ルートをはずしたことに気が付きますが、気がつかないでそのまま突き進むと困ったことになります。 私も妙な方向へ引き込まれそうになり、何回か引き返しました。たいていは岩を越えていくのが正しいルートです。 あえて主観的な難易度についての感想は控えますが、一般的には「初心者向き」ではないルートです。 東岳を越えてから山頂までの1kmは尾根歩きとなりますので、概ね歩きやすくなります。 山頂付近はムシが多いです。 ◆温泉 ○神流川温泉・湯郷白寿の湯 日帰施設 ¥700 10:00-23:00 無休 埼玉県児玉郡神川町渡瀬337−1 0274-52-3771 日帰り入浴施設ながら析出物過多。今回は入らず。 http://www.yugo.co.jp/spa/hakujyu/ 他、八塩温泉とか。 ◆バッチ 日向大谷登山口にある民宿両神山荘にて販売しています。今回のルートでは通りません。 |
写真
感想
まずは、見出しの「走り隊」はシャレですので、気にしないで下さい。実際に走ったというわけではありません。表現が面白いので使ってみただけです。つまり、表現の自由というものです。
この場所へは、どうやって行こうかと。国道140号線を走っていこうか、国道462号線から行こうかと、頭を悩ませるお山。登山口までかかる時間は、下手をすると、同じ時間で北アルプスまで行けてしまうかもしれないというわけです。
でもまあ、国道462号線から行くことにしました。すこしでも一般道を走る時間を減らすために。
道の駅万葉の里にて休憩すると、軽く雨が。見上げると直ぐ頭上に雲が。戸隠山にしておけばよかったかなと後悔するも、とりあえず登山口まで行ってみることにする。
登山口では、ガスがかかっているものの、雨は止んだ様子。ひょっとしたら、雲の上に出るかもと甘い期待を抱いて出発。
八丁峠までは、よくある登山道。そこから先は、噂に聞いていた鎖場の連続。もう数えるのも嫌になるくらいで、いつしか飽きました。どうも、こういう山は私の好みではないらしい。
八丁峠に近づいてまいりますと、なにやら女性の話し声が。「キャッキャッ」という声がすれども、なかなか近づかず。八丁尾根にガールが? いや、耳を澄ますとドリフのコントで、テレビから聞こえてくる笑い声に似ている。そうだよなぁ、「ただのガール」が八丁尾根にいるわけないよなぁ。平日に、こんなところを歩いているのは、屈強なベテランガールだよなぁ。
その声に、つかず離れず、いったいどこで追いつくのやらと思っていたら、山頂の手前付近でやっと追いついたというものでした。てっきり、ドリフガールかと思っていたら、山ガール(推測)でした。
慣れた手つきで食事の用意をされていたところを見るに、只者ではなさそうでした。
帰りも同じルートで帰ったので、いい加減、鎖には飽きてしまいました。比較的早い時間帯に下山してしまったので、渋滞に巻き込まれるのが嫌なので、温泉も食事もせずに帰宅してしまいました。
国道462号線の途中で、「いろり」という渋いうどん屋を見つけたのですが、「本日休業」でした。いつか、行ってみたいものです。
moglessさん、こんにちは。
雲が払われ、新緑に差し込む陽光、最高ですね!
そんな瞬間に立ち会えるとは、羨ましいです
両神山は、日向大谷からと弁天尾根から攻めてみたことはありますが、八丁尾根はまだないです。
おもしろそうですが、怖そうですね
雨だったりすると厳しそうですか?
渋店レポも楽しみにしています
登山口に向かって車を走らせているときには、頭上に立ち込める雲を眺めては、正直、来なければ良かったかなとも思ったものです。
実のところ、戸隠山に行きたかったのですが、直前に上信越道を通って岩菅山に登ってしまっていたので、また上信越道を走るのも退屈かなと思って、両神山にしたのです。
でもまあ、思いのほか新緑が素晴らしく、ガスが晴れ上がる間際の陽光との競演を楽しませていただきました。
八丁尾根は、岩場・鎖場の連続で雨では足元が滑って危険だと思います。雨でなくても、岩場が濡れている箇所がいくつもあって、滑るわ、鎖が泥だらけでグローブが真っ黒になるわで、大変でした。
る●ぶあたりでは、まず紹介されないであろう「いろり」の佇まいは実に素晴らしいです(←褒めてます)。本当に行きたい。心からそのうどんを食べてみたいと思います。いずれ、諏訪山にでも登った際にでも・・・。
今日は天気も良く、関東の平野部からも両神山が見えたので、ギザギザを感慨深く眺めていました。あそこを歩いたっけかな、と。
moglessさんのタイトル、いつも楽しみにしています
青空と新緑が綺麗ですね。雲海も見事!
お天気 ラッキーで羨ましい。
私は本日、一人で蓼科山か浅間山に行こうかと、早朝佐久まで行っていて、8時までザンザン降りの雨 だったので、温泉入り軽井沢ショッピングに切り替えたとたん…、見事に晴れてきてしまい。あ〜んもう!!てな感じでした。
ここのところ青空の下を存分に歩いていないので、羨ましいかぎりです。
年度初めに休めなかった分、これからしっかり代休とってお山に行けるのでしょうか。
>来なければ良かったかな
今日は武尊に行っていて、全く同じ事考えていましたよ。
秩父から小鹿野に入るときに見える両神の稜線がとても気に入っています。5号線美女木あたりから見えることもありますね。
八丁尾根に挑戦してみたい気持ちはあるのですが、きちんとセルフレスキュー出来るようになってから、と考えています。ちなみに、私は両神山へのアプローチはR462 か小川町から定峰峠超えていったりしています。
実のところ「走り隊」のことはよく分かりません。つまり、興味がないというか・・・。
天気はまさに、本懐の極みといったところでしょうか。雲海を突き抜けるというのは、快感ですね。
一人で蓼科山か浅間山とは凄いですね。車を運転してでしょうか。よく疲れませんね・・・あまり、人のことは言えませんけど。
今日は、天気が良かったですね。秩父の山々が良く見えましたし。両神山のギザギザもはっきりと。
何だか、梅雨ですけど、どういうわけか、休みの度ごとに天気の良い日が続いておりました。
しかし、今月はもうシゴトノツゴーとかいう理由で、登りに行けそうにないので、いみじうこそものぐるほしけれ・・・です。
代休? は、ありません。山に行っているのは、シゴトの休みの日です。平日に休みがあるので、実に愉快な思いをさせていただいております。
そのかわり、なかなかガールには遭遇しませんけど。
今日は武尊山? 先日も行っていませんでしたっけか。確か、断念したのでしたっけか。武尊山は、比較的、厳しい山ですね。記録の公開を楽しみにしております。
八丁尾根は、けっこう、登る人が多いようです。この日は6人ほど見かけました。平日なので鎖場で停滞することは全くなかったです。平日でこれくらいいるのですから、休日にはもっと多いことでしょう。
両神山は、近くて遠い山ですね。登山口までアプローチにかかる時間を考えると、高速を使って200キロくらい走っていく山と、あまり時間的に変わらなくなってしまうところが、いとをかしです。
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