鶏冠山・木賊山
- GPS
- 10:37
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,722m
- 下り
- 1,726m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*渡渉は1ヶ所だけ。前日の大雨で水量はあったが膝上5Cm程度 鶏冠谷はへつりで右岸を通過 *道には道標が一般道以上に完備し迷う心配はない *第二岩峰への登りと第三岩峰基部への稜線には鎖が完備(難度は大幅に低下) *第三岩峰以北はテープ標識ともに大幅に減少 シャクナゲの密集地帯もあり通過には細心の注意が必要だが 踏み跡を忠実に辿れば問題なし *木賊山への登りは踏み跡が入り乱れいる 我々はいちばん左側を選択し山頂の20m東側に出た しっかりした踏み跡だったが本来の道標の地点より山頂より(分岐地点には黄色のテープあり) *下山後は「花かげの湯」@500円の公共温泉だが塩素の臭いが強烈 |
写真
感想
山梨百名山の最難関を目指します
前日の大雨で水量が多く渡渉が難しいのではと心配です
東沢を目指す若者4人組と一緒に出しましたが、歳には勝てずに登山口で休憩する登山隊
鶏冠谷出合では先発に追いつき膝上の渡渉に一安心
さっそく靴を脱いでネオプレンソックスを履きます
鶏冠谷の水量も多くロープが懸った岩場には水が流れ込み靴を履いたのを後悔しますが、ここは右岸をへつって濡れずに通過しました
道は良く踏まれていて道標・テープが必要以上に完備していますので迷う心配はありません
第一岩峰基部のガレ場は要注意
第二岩峰への登りは急な鎖場です(鎖が無いときは難関だったのでしょう)
第三岩峰の基部までは岩場の稜線を伝います
途中に2か所の鎖があり難度は大幅に低下しています
第三岩峰の基部からは直登せずに迂回路を下りました
大きく下ってトラバース後に登り返すと第三岩峰分岐です
風雪に耐えた山梨百名山の標識はずいぶんと草臥れていました
あいにく曇りで展望はありません(晴れの予報だったのに・・・)
稜線を北上しますがテープ・標識は大幅に減少します
踏み跡は明瞭ですから慎重に辿れば迷いません
ただシャクナゲの密集地帯の通過は体力勝負でしょう
2100mより上ではシャクナゲは見頃が続いていました
その下は白っぽいはなや枯れたものが多かった
2200m以上ではつぼみも多かったので来週でも楽しめるでしょう
P2177からようやく甲武信ヶ岳が望まれました
木賊山も東側にガスがかかるものの行く手に大きく望まれます
木賊山の手前では踏み跡が交錯し選択肢が多くなります
我々は一番左手を辿って山頂の20m東側にでましたが
本来の標識はもっと東側でした
日頃の不摂生でしょうか、最後は足が痛くなりヨレヨレでの帰還となりました
山梨百名山の最難関コースとのおうとで構えて行きましたが、標識・鎖の完備で難度は大幅にダウンです(少々期待外れでした)
友人に案内してくれって言われて、渋っていたのですが、第二岩峰に鎖がついたんですね!!!
石楠花は弾力があるので押し戻されて疲れますね。
いくら鎖がついても、高度感は結構あります。
期待はずれっておっしゃるtaichouさん すごいです!
私はビビリだから、鶏冠と鋸は頼まれても二度は行かないと思っていました。
sharaさん、神出鬼没ですね
まだヤマレコを使いこなしていません
ようやくコメントに気がつきました
私は高所恐怖症のくせに鎖のついた恐い山が好きな変態です
西上州で鍛えた我流ですが・・・
一番怖い思いをしたのは表妙義の鷹戻しでした
鋸も鹿穴の下に鎖がついて一般道化してしまいましたね
それでも恐かったけれど
しかし寄る年なみには勝てません
最近は大人しいものです
鶏冠山は山梨百名山なのでやむなし
では、
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