初めての美濃戸口。八ヶ岳に赤岳チャレンジ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,488m
コースタイム
10:00 行者小屋ー11:00 赤岳展望荘ー11:35 赤岳頂上小屋ー11:45 赤岳山頂(休憩)12:30 赤岳頂上ー13:40 行者小屋
6/24 5:40 行者小屋ー(南沢)ー7:43 美濃戸山荘ー8:30 美濃戸口駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、八ヶ岳山荘の横にあります。 帰りに八ヶ岳山荘のお風呂を借りようと思いましたが、9:30からとのこと。諦めて帰りました。 行者小屋まで、行きは北沢で。帰りは南沢から降りました。北沢はルートもはっきりしていて迷いませんが、南沢コースはルートがはっきりしない所が数カ所あります。道迷いを注意する看板もありました。 やっぱり南八ヶ岳。山頂周辺は高度感もあって面白かったです。 頂上からの下山では、ルートを外れて崖側に降りてしまいました。途中で正規ルートを通っている方から注意されて戻れましたが、確かに難しかったのですぐ気づくべきでした。 2組先行していましたが、単独の方は正規ルートに辿り着いたようです。もう1組の2人組とは、一緒に頂上に戻りました。確かに鎖で通行止めらしきものがありましたが、横に踏み後がハッキリあったし、先行している人が見えたので間違えやすいかもしれません。 陽がある時間は、心地よいですが陽が落ちると寒かった。特に朝方は薄手のダウンを羽織るほど寒かったです。 |
写真
感想
去年、網笠山方向から登った赤岳に今年は1人で登ってみようと思いチャレンジしました。
登山口の美濃戸口も初めて。夜暗かったので駐車場の場所もなんとか見つけました。
美濃戸口から行者小屋まで北沢コースを通りました。次回 赤岳鉱泉〜硫黄岳コースも考えて行きはこのコースを選びました。
3時間程度で行事小屋に着きましたが、天気も良く沢沿いの登山道は心地よかったです。
行者小屋のテン場にテントを張って地蔵尾根経由で赤岳を目指します。
テント場に着いた頃は、数張りでしたが赤岳から降りてきたらいっぱいでした。
地蔵尾根は、梯子もありキツかったですが面白かったです。
赤岳展望荘から赤岳山頂小屋も急登でゆっくり登れば問題ないですが、少しでも急ぐと息が切れます。
山頂は人が多かったです。
天気もよくて硫黄岳、天狗岳北八ヶ岳から、南アルプス、北アルプス、立山方向まで見えました。
富士山は、残念ながら見えませんでした。
山頂の風景を堪能したので下山します。
行事小屋方向に向かってまっすぐ降りている人がいて、つられてそっちの方向に降りて行ったら途中から、どうもおかしい。ルートもハッキリしないし、難しいところが多い。ルートを探していたら、文三郎道を通っている方から注意されて気づきました。先行していた2人組と山頂まで戻り、「お互い戻れて良かったですね」と声を掛けて正規のルートで下山しました。後で地図で確認しましたが、確かにその方向に道はありませんでした。よく本に載ってそうな道迷いを思い出しました。
文三郎道を通って、阿弥陀岳方向に降ります。
金網の階段があったり、登山道が崩れるのを防止する杭?にMAMUTEのマークが付いていたり。
ところどころに咲いていた花を写真に撮ったのであとで名前を調べようと思います。
行事小屋まで降りてきて、仮眠して起きたら寒くなってました。
そろそろ晩飯を食べようと用意を始めたら、バーナーを忘れている事がわかり。大失態。
しょうがなく予備で持っていたアルコールバーナーを使って芯が残ったご飯とカレーで晩飯。
カレーは、レトルトですが水分を多くして食べたら思いのほか美味しかった。
やはり疲れているときは水分が多い方が食べやすいようです。
19時頃は、まだ明るいですがガスで周囲は真っ白。夜中の星空は諦めて、就寝。
2時頃に起きたら、ガスが晴れて満天の星。少し霞んでましたが、諦めていた星を見る事ができて大満足です。
ご来光を山頂で見たい方は、この時間から登り始めていました。
翌朝もとても寒かった。
当初は、2日目に阿弥陀岳にも登りたかったのですが、体が鈍っていて、前日の赤岳で足に来てたので早々に下山することにしました。
去年始めて登った赤岳ですが、今年も登れて良かったです。
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